インドのモノ作りについて

WOMEN / Fashion

2023.07.20 

内村

内村

ウィメンズデザイナー
古着ベースのミックススタイリングや、普遍的なアイテムとトレンドアイテムを組み合わせるスタイリングが好きです。
お洋服の魅力をお伝えできるようがんばります。

現在公開中の
2023 SUMMER LOOK
松井愛莉と、夏を彩るサマールック
グリーンレーベル リラクシング(GLR)
ではこの夏インド生産のアイテムを展開しています。

こちらの特集コンテンツの中でもインド生産のアイテムが
掲載されているのですがご覧いただけましたでしょうか?

実は既に現在洋服の企画は
来年の春夏シーズンがスタートしており
先日2024春夏の商品打ち合わせで灼熱のインドへ行ってきました。
本日は現地に出向いて見てきたモノ作りの風景をご紹介できたらと思います。

インドは首都デリーから国内線で50分ほどにある
ラジャスタン州ジャイプールをメインに回ってきました。

ジャイプールは世界遺産に登録された旧市街"ピンクシティ"がある街
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イギリスの統治下にあったイギリス領インド帝国時代にも
藩王マハラジャの手腕でマハラジャの自治権が維持された
インド独自の雰囲気が色濃く残る街で
旧市街の建物の壁や天井は様々なペイントや窓枠で装飾されており、
壁ごとにデザインが違う細かな装飾がとても印象的でした。

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移動中の車内からやホテルの近くなど
少し移動するだけで様々な装飾の門や建物が目に飛び込みます。

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本当にシンプルな壁がない、、
ちょっとした壁でも扉や通気口に美しい柄の装飾があり
写真を撮る手が止まりませんでした笑

木版でプリントを施すブロックプリントもジャイプール発祥で
身近なから草や花などの植物がモチーフで

これらはシルクロードを渡りヨーロッパに伝わり、
ウィリアムモリスやリバティの元になったという説もあるそうです。

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ブロックプリント工場

ちょうど展示会に向けてプリント見本を作成中でした。
木版を継ぎ目が目立たないよう職人がスタンプの様に順に版を押してプリントしていき
版の重なり部分のインクが濃くなったりと少し色ムラが出るのが独特の味になります。

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工場には古くなった木版がたくさん
消耗品なので、古くなったら作り直すそうです、、、!

その際の資料として残しているそう
手作業の職人がまだ多く残り、作業風景を見ることができました。

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ガンジーチャルカで綿に撚りをかけて糸にしている風景
太い糸しか紡げないので現在ではあまり使われておらず貴重な光景です。

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ミシンの並ぶ工場の一角で2.3名での手作業
タッセルやコード、クルミ釦やビーズ刺繍を作成されてました。

このように昔から手作業でのもの作りが根付いているインドでは
細かい作業や軽い生地をふんだんに使用できるのがインドならではの魅力です。
既に店頭で発売中の、2023春夏はピンタックやギャザーディテールを盛り込みました。

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ギャザー フレアー クロップド ブラウス
36111041998 詳細を見る

分量をたっぷり使っているのに軽く柔らかい仕上がりがインドならでは。

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INDIA ピンタック ブラウス
36161041942 詳細を見る

インド現地では洋服を仕立てる際、
直線的な型紙で作られることが多いですが
GLRは自社でパターンを作成し、
ラフさの中にどこか上品で女性らしさも感じられるよう拘りました。

どちらもフロントを開けても着られるので羽織としても楽しめます。

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色出しもオリジナルで・・・
この中から厳選し、インドらしく華やかで
でもちょっと都会的に着られる色付けも拘りました。
これから夏本番、夏の日差しにカラーがとても映える季節

夏休みシーズンにもおすすめのインドシリーズ
ぜひチェックしてみて下さい。

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