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Winter Wardrobe

仕事にも遊びにもいつだってリラックスして臨み、車を走らせてフットワークよくあらゆるモノ、コトを楽しむ。ここでご紹介するのは、そんな男性をイメージした7つのスタイリング。居心地の良い場所を見つけ、自然体で毎日を過ごす、すべての人へ──。

Car provided by Nicole MINI

Style 01 Dress a little

いつも通り楽ではいたいけれど礼節もわきまえたい──ちょっとしたレストランへ出掛ける際には、カーディガンのように柔らかいダブルフェイス生地のジャケットが重宝します。フーディを着たスポーティな装いも、これだけでぐっと品のいい趣になります。

Style 02 Mild Elegance

たとえば、上品に装いたいとき。濃いハチミツのような温かみのある色をしたこのコートは、寛ぎと品を両立させるのにベストチョイスです。インナーやパンツは白を選んで、ソフトでクリーンな印象に。マフラーで差したチェック柄のワンポイントが、華やかに映えます。

Style 03 Gentle Trek

軽やかなダッフルコートとコーデュロイパンツで、優しいグレーグラデーションを表現。アイボリーのアランニットを差して、柔らかな雰囲気にまとめました。そして足元には一転、タフでクラシックなシューズを──。大人の余裕が滲むアウトドアスタイルです。

Style 04 Break Time

オフィスカジュアルにニットが重宝する今の時季。ジップフロントを特徴とするハイネックのドライバーズニットなら、クリーンさを保ちながらアクティブに着られます。その上で綺麗めなサイドゴアブーツを合わせれば、品のあるスタイリングへと格上げできます。

Style 05 Chester Up To Date

格式あるチェスターコートも、柔らかなダブルフェイス生地となると、着心地や気持ちにもゆとりができます。ほどよく力が抜けた様は、今の気分にもマッチ。中へタートルネックニットを着込むことで、上品でいてかしこまりすぎないモダンなスタイルを装えます。

Style 03 Like a Forest Green

着丈を3段階調節可能なこのコートは、車を運転するときは短く、肌寒い屋外では長く、といった着方ができます。ボトムスにはフランネルパンツを選んで上品に。グリーンの利いたチェックマフラーをひと巻きすると、スタイリングに華やかさがプラスします。

Style 07 The wind, The car

海風を感じる海辺でひと休み──そんなシーンも、ポーラテックの中綿入りブルゾンや大判マフラーがあれば、気持ちよく過ごせます。インナーには、暖かなウールカシミヤのニットフーディを。上質なタッチにこだわれば、脱力しても大人っぽさを損ないません。