UNITED ARROWS
Tassels Loafers
PR/岡本
身長: 176cm 着用サイズ: 43
ベルジャンシューズならではの色気
ロングセラーモデルですから、ご覧いただいている方の中にもお持ちの方も多いかもしれません。カジュアルアップからスーツスタイルの外しとしても使えますし、私はシーズン問わず、オンオフ問わず履いています。タウンユースとしてはかなり万能です。華奢で繊細で控えめなところが好きで、スニーカーではなかなか出せない色気があると思います。それから、なんといっても履いていてすごく楽。クッション性が高くて、初めて足入れするときは驚かれるのではないかと思います。まだトライしたことがない方は、ぜひいちどお試しいただけたらと思います。
PARABOOTfor UNITED ARROWS
“TIMOR”
EC/石井
身長: 174cm 着用サイズ: 42
爽やかで上質な夏の休日を
ずっとパシフィックを愛用していますが、こうしたグルカシューズの良いところって革靴を合わせたい気分と、夏だからサンダルにしたいなという気分の両方を叶えてくれるところだと思っています。肌の露出が少ないので、ほかのサンダルよりきちんと感が出しやすいですよね。ティモールは完全にサンダル型ですが、そのきちんと感がキープされつつ、サンダルならではの楽さがあるのでかなりおすすめです。お気に入りの靴をスタイルの主役に、洋服は潔く白系でスタイリングをして、爽やかで上質な夏の休日を過ごしたいですね。
hÀLON
Oxford Sneakers
銀座店/進藤
身長: 181cm 着用サイズ: 9h
さまざまな思いを経て辿り着いたスニーカー
振り返ると学生時代の私の足元の軸はスタンスミスで、最初に履いたのは高校生の時でしたね。26歳の時にスニーカーが妙に子供っぽく感じてしまって、それから革靴しか履いていない時代もありました。30歳を過ぎたあたりで、今度はオンオフを切り替えたいなと思うようになりました。それで休日にはまたスニーカーを履くように。その時もスタンスミスでしたね。白いシンプルなスニーカーは全体を落ち着かせてくれるんです。加えてアーロンにはスニーカーの中でもスポーティすぎない上品さがあります。まさに新しいスタンダードですね。
TEVA
“Universal Urban”
バイヤー/太田
身長: 173cm 着用サイズ: 8
スポーツサンダルをタウンユースに
私の夏のオフスタイルはかなりサンダルが中心になるので、サンダルだけでもご近所履きからアウトドア用までTPOに合わせていろいろと履き分けています。今回紹介したTEVAは、スポーツサンダルではあるのですが、ギアすぎない佇まいも感じられるので、たとえばキャンプなどのハードワークがあまり伴わないアウトドアや、タウンユースの位置づけとして捉えています。今日はウール素材のパンツとスポーツソックスでボリューム感を合わせながら、タウンユース用にスタイリングしています。ショーツやデニム、チノパンなら素足で合わせたいですね。
PARABOOTfor UNITED ARROWS
Shiny Leather Bit Mule
MD/佐藤
身長: 170cm 着用サイズ: 7h
楽はしたいけど、きちんとしたい
いちばん多いのはローファーです。UAに入社してドレスウェアのかっこよさを知って、いまの自分のスタイルが出来上がりました。どこかひとつだけでもドレス要素が入っていないと落ち着かないし、カジュアルになり過ぎたくないという意識は強いです。そうした時ローファーは非常に大事なワードローブなんです。これは前から見たらローファーなのにミュールですから、実は楽してますっていうのがいいんですよね。ガラスレザーにビットでミュールと意外に存在感があるシューズなので、それに負けないようにペイントのパンツを合わせてみました。
NIKE
“Canyon”
六本木ヒルズ店/上田
身長: 172cm 着用サイズ: 26cm
スポーツミックスにスポーツサンダルを
季節感を演出するのにもサンダルはいいですよね。私はもう夏はサンダルばかりになってしまいます。しかし、今までのワードローブはほとんどといっていいほどレザーサンダルが中心。スポーツサンダルにはどちらかというと苦手意識がありましたが、靴下と合わせて履くと面白いなと思ったのがきっかけですね。スポーティに直球で素足で履くというよりも、サンダルのスポーティさを良い感じの外しに使ったり、ミックスコーディネートにしたりすることで、自分らしいスポーツサンダルの取り入れ方になっているのではないかと思っています。
UNITED ARROWS
Penny Loafers
FMD/高田
身長: 172cm 着用サイズ: 41
UAメンズのスタンダード
大学生のころから好きなものはあまり変わっていないんですよね。小さい頃に住んでいたところは家の裏に洋服屋があって、すごくファッションが身近にあったので自然と興味を持つようになりました。大人になって変わったことというと、色数を抑えることを学んだり、あとは革靴を履くようになったこと。特にローファーは私だけではなく、UAメンズとしてもスタンダードと言えますよね。このローファーは今の時代感にぴったり合うような絶妙なボリューム感が気に入っています。履き心地にもかなりこだわっているので、その点もおすすめしたいポイントです。
New Balance
“CRT300”
新宿店/吉田
身長: 174cm 着用サイズ: 27cm
スニーカー選びはトラッドに合うかどうか
スニーカーを選ぶ基準は長く愛用できるかどうかということと、ジャケットやシャツもそうですし、トラッドなスタイルに合わせやすいかどうかが大事ですね。ですから定番的なスニーカーがワードローブには割と多いんです。このスニーカーはニューバランスのコートスタイルのスニーカーで、クラシカルな印象が気に入っています。ネイビーというのも好きなポイント。今回のようなイージーパンツとの合わせでもきれいにまとまりやすいと思います。ストレートに全体をネイビーのワントーンでまとめてすっきりとした装いにしてみました。
UNITED ARROWS
Canvas Slip On
バイヤー/豊永
身長: 180cm 着用サイズ: L
足元の存在感を消したいときに
裸足の状態ですでにスタイリングが完成している時があって、そういう時って足元にあまり存在感があるものを合わせたくないんです。そうするとキャンバスのスリッポンに落ち着くことが多いんですよね。好きっていうのもありますけど、いい感じに足元の存在感を消してくれます。最近とある写真集を見てたら、ツイードのスーツにヴァンズのスリッポンを合わせてる写真があったんですが、そういう感じもかっこいいなと思いました。シンプルな靴だから、その人となりみたいなものが出て、お洒落に感じます。
BIRKENSTOCKfor UNITED ARROWS
“ARIZONA”
渋谷スクランブルスクエア店/白田
身長: 174cm 着用サイズ: 42
サンダルから考えたスタイリング
ビルケンのサンダルは何足も持っていますが、すべてスエードだったので表革はかなり新鮮に感じています。ジャケット合わせでも、すっきりきれいにまとまりますね。バックルが良いアクセントになりますので、今回は細身のパンツを合わせてみました。自分にとってはちょっと変化球的なスタイリングです。何を主役に持ってくるかで、全体のバランスが変わってくることがあるので、気に入ったものを起点にスタイリングをつくり上げていくと、意外と新しい自分に出会えることもあるんです。
OOFOS
Recovery Sandals
原宿本店/池辺
身長: 170cm 着用サイズ: 9
私的には茶色ってお洒落な印象なんです
一年を通して足元はスニーカーが主軸ですが、夏はサンダルを履きますよ。素足に近い見え方が好きでベアフット系のものを好んで履いています。ちょっと疲れますけどね。これはリカバリーサンダルですからね。まず疲れにくいですよね。意外と違和感なく洋服とも合いますし、近所履きにもキャンプとかにもいいなと思ったんです。スニーカーが多いので大体持っているシューズはグレーとか白が多くって、その次に茶色。黒はあんまり履かないですね。黒より茶色の方がなんとなくお洒落って感じしません?
PIPPICHICfor UNITED ARROWS
Cross Sandals
MD/菊地
身長: 170cm 着用サイズ: 42
お手本に倣って
今まででいちばん履いたサンダルはビルケンシュトックのチューリッヒでした。私がまだ若い頃、先輩たちはウールスラックスとシャツにそれを合わせていて、カジュアルスタイルでもすごくきれいにまとめていたんです。それが自分のお手本でした。今回はそのイメージでスタイリングしています。選んだサンダルはピッピシックのもので、これはアッパーのストラップに厚みを出していて、ちょうどよいボリューム感があるのと、足当りもよくて履きやすい。サンダルだけど全体が上品にまとまるのでおすすめです。
CHURCH’Sfor UNITED ARROWS
“DAINTON”
PR/藤原
身長: 177cm 着用サイズ: 9
露出をコントロール
レザーサンダルは自分の中では革靴と同じポジションです。スタイリングもほとんど同じ感覚ですが、異なるのは肌の露出具合ですよね。自ずと足元に肌の分量が増えるので、かなりの確率でレザーサンダルのときは長袖長ズボンです。もうひとつは、革靴は休日に履くこともありますがレザーサンダルは基本仕事のときで、休みの日はもっとカジュアルなサンダルを履きます。ですからレザーサンダルには妥協したくなくて、しっかりと高級感とデザイン性があるものを選びたい。このサンダルに足を通すと気持ちが高まるんです。
ISLAND SLIPPERfor UNITED ARROWS
Woven Leather Sandals
EC/益子
身長: 172cm 着用サイズ: 9
白サンダルをアクセントに
夏のほとんどはサンダルで過ごすので、毎年新作はチェックしますね。今季気になっているのはアイランドスリッパのもの。スライドタイプで履いていて楽なんですが、アッパーは編み込みデザインになっているのとスムースレザーなのでスラックスにも合わせやすい上品さがあります。私は足が細すぎるのがコンプレックスで、それを隠すようにワイドパンツを履くことが多いのですが、太めのパンツともバランスがいいと思います。全体的にブルー系の洋服で色をまとめながらサンダルの白をアクセントに合わせてみました。
PARABOOTfor UNITED ARROWS
Yacht Durby Shoes
横浜店/對馬
身長: 178cm 着用サイズ: 9
装いの主役にしたい靴
私は暑がりということもあるのですが、出来るだけ夏は軽装です。ですから帽子や靴、アクセサリーなどになるべくアクセントを入れるようにしています。軽装になっていくということは、すなわちカジュアルになっていくということなので、そういったときに足元に革靴を持ってくるのは、ラフになりすぎなくて好きなんですよね。このパラブーツはかなりおすすめです。デッキシューズデザインですが、ソールに厚みがあっていい感じにボリュームがあります。主役にしたい靴ですよね。
RIVIERASfor UNITED ARROWS
Suede Slip-On
大宮店/箱石
身長: 176cm 着用サイズ: 42
憧れから等身大へ
リビエラは一度若いころに良く履いていました。当時は銀座店にいて、自分よりも年上の人たちが履いていたのをかっこよく思っていました。ジーンズやチノパンに合わせていましたね。いまは太いパンツが主流になっている中で、改めて良いなと思っています。華奢な靴とワイドパンツの合わせが、品が良くて好きなバランスなんです。これはソールまでアッパーと同色になっているのも上品さに一役買ってくれます。基本的にワードローブには黒靴が多いんですが、ベージュや白のパンツには茶靴ですね。