DESCENTE×hLam
Split Raglan Sleeves T-Shirt
バイヤー/太田
身長: 173cm 着用サイズ: M
温故知新
古いものをきちんと知っていると新しいって感覚がすごく鮮明になるんです。古いものにも新しいものにも、クラシックにもモードにも、それぞれの良さがありますからどちらも好きですよ。ラムは取り扱いを始めた当初はクラシコイタリア全盛の時で、それらとはまた違ったクリエイティブが本当に新しくて、スタッフにもお客様にも大変人気でした。このTシャツは、当時象徴的だったディテールを踏襲しつつ、デサントの現代的な技術で生まれ変わったもの。当時を知る私にとってもかなり新鮮です。今日は夏のオフィスカジュアルスタイルで合わせています。
UNITED ARROWS
Modal T-Shirt
EC/石井
身長: 174cm 着用サイズ: L
ドレッシーな雰囲気が出せるTシャツ
モダールという滑らかでドレープ感の出る素材を使ったTシャツです。生地のやわらかさや光沢感もあるので、パンツはデニム生地ですが2タック入りのワイドシルエットのものにして、足元には華奢なシューズを選びました。カジュアルだけどドレッシーな雰囲気のあるバランスが似合うTシャツじゃないかと思ったんです。私自身、入社がザ ソブリンハウスだったこともあり、ドレッシーさやトラッドなスタイルというのが染みついていますし、最近はベーシックなものを今っぽく着るということが私のスタイルにベースになってきている気がしています。
SUNSPEL
Mock Neck T-Shirt
新宿店/吉田
身長: 174cm 着用サイズ: L
礼儀を意識した格好が私のスタンダード
UAに入社して、店長や先輩方からかなり装いについては叩きこまれました。簡単に言えば相手に失礼のない格好です。それが私のスタイルをつくっています。街に出るときは襟ものを着ることだったり、女性に恥をかかせない装いだったり、子供が出来てからは人づきあいの幅も広がりましたから、ラフになりすぎないことにはかなり気をつけています。だからTシャツを着るときも品の良さがいちばん大事。このTシャツはモックネックなので、ジャケットのインナーに良いなと思ったんです。Tシャツ一枚で人前に出るのは正直ちょっと気恥ずかしいですね。
UNITED ARROWS
Cotton Knit T-Shirt
FMD/高田
身長: 172cm 着用サイズ: L
Tシャツはサイズ選びが命
Tシャツは一枚着として選ぶものは体型がカバーできるものがいいですね。まずはサイジングやシルエットを重視しています。また、同じTシャツでも気分によってしっくりくるサイズが変わってしまうので、サイズ違いで購入することも。ミーハーなんだと思います。これはXLも試してみましたが、ちょっと若作り感が強く出てしまったのでLにしました。セーターマシンという特殊な機械で編んでいるのですが、袖口のリブ部分のフラットな感じとかディテールのニッティングに凝っています。サイズバランスも独特でなかなか他にはないニットTだと思いますよ。
UNITED ARROWS
Dry Cotton Border T-Shirt
MD/佐藤
身長: 170cm 着用サイズ: M
ボーダーTシャツといえば私
ボーダーTシャツといえば私というイメージはあるんじゃないかなと我ながらに思います。一枚着としては白のポケット付きのTシャツとボーダーTシャツが私の2トップです。ただし、白か紺ベースのボーダーがほとんどの中、黒ベースのものは実は持っていませんでした。いまはモノトーンのスタイリングにはまっていて自分の新しいスタンダードとして迎え入れたんです。このTシャツを選んだのはまずは生地感で、非常にさらっとしていてドライタッチ。程よくルーズで袖が長めなのも自分好みです。Tシャツの時は大体革靴を合わせますね。
NOMIAMO×SOVEREIGN
Cotton T-Shirt
銀座店/進藤
身長: 181cm 着用サイズ: 4
大人の男には高級感
私のスタンダード観を一言で表すなら“シンプル”ですね。年齢を重ねていくごとに趣向も価値観も変わりました。今はとにかく引き算が基本です。部屋も必要最小限なものしか残してないかもしれないです。洋服も同様ですね。Tシャツはほぼ毎日着ているアイテムですが、オンとオフでは着るTシャツはまったく別。オンの時は上質感を、オフのときはリラックス感を重視しています。このTシャツはオンですね。ネックのリブの細さや生地感など、入荷してすぐお客様からもいい反応をもらっています。高級感が大事なんです。私もいい大人ですから。
UNITED ARROWS
Combination Cotton T-Shirt
六本木ヒルズ店/上田
身長: 172cm 着用サイズ: L
心地よいデザイン性と上質さ
最初は色がいいなと思って目についたんです。よく見るとディテールにちょっとした変化があって面白いなと思いました。以前だったらあまり手に取らなかったかもしれないです。昔はとにかくデザインがたくさん入っている服=良いものって思っていた部分があったんです。しかし自分の中で消化しきれなくて、中には1回しか着なかった服も出てきてしまったりすると、そういうのはもったいないなと思うようになりました。そういったことがきっかけで生地や作りの良さに目がいくようになりました。だからこのTシャツはかなりいいバランスなんです。
UNITED ARROWS
Suvin Cotton T-Shirt
PR/岡本
身長: 176cm 着用サイズ: XL
さりげないかっこよさが最近好きになってきた
とにかく生地感が最高なんです。スヴィンコットンという素材を使っているのですが、滑らかさもありつつ着心地はさらさらです。サイズ感はジャストフィットですね。ただ私は体のラインがなるべく出ないゆったりめのTシャツが好きなので、通常よりも1サイズ大きいものを選びました。元々がルーズフィットではないので、サイズを上げても品の良さがキープされるのはうれしい発見でした。Tシャツもスタイルもどちらかというとオールジャンルですが、最近無地のTシャツが増えたんです。今はなにかと“さりげなさ”が好きですね。
SLOANE
12Gauge Linen T-Shirt
大宮店/箱石
身長: 176cm 着用サイズ: 4
素材感でつくる夏の装い
本編ではスウェットシャツも紹介したので、かなりスローン推しですよね。それくらい良いんですよね。これは最初に袖を通した時にとにかく軽っ!て思いました。裾のリブのテンションが緩くないので、たまりをつくって着られるのが個人的にはいいなと思っています。麻素材で編み目も粗めですから、表面はツルっとした感じではないんです。だから土臭くなりすぎないようにウールパンツで合わせています。透けるので今回はインナーを着ていますが、たとえば自宅など、透け感が気にならないときはこれ一枚で着たらすごく気持ちいいですよ。
SOVEREIGN
High Twist Cotton T-Shirt
PR/藤原
身長: 177cm 着用サイズ: L
無地のニットTに魅せられて
どんなにカジュアルな洋服でも、足元に革靴を合わせると品が良くなったり大人っぽくなったりすると思うんですが、ニットTシャツも同じ感覚があります。ショーツやサンダルと合わせても、少し上品に演出が出来る感じが好きなんです。また、無地のTシャツの良さって全体のコーディネートの邪魔をしないってことだと思うんです。色柄やプリントものも着るんですが、そのモチーフにコーディネートが引っ張られてしまうので、よっぽど気分が合う時だけになってしまうんです。クローゼットはもう無地のTシャツだらけですね。
UNITED ARROWS
Wool T-Shirt
渋谷スクランブルスクエア店/白田
身長: 174cm 着用サイズ: L
自然とリラックスできるバランス
トップスはコンパクト、ボトムスは太めというのが自分のベース。最も落ち着くバランスなんです。40歳を超えたあたりから、きちんとしていたいという意識が強くなりました。ジャケットや襟付きのもののほうが着る頻度が高くなりましたね。ですから、オフの日はTシャツ一枚で過ごすこともありますが、やはりきれいに合わせられるものを選んでいます。今回着ているウールTシャツもそうです。サイズ感もルーズすぎず、自然とリラックスできるところが気に入っています。ウールTシャツって涼しいですしね。
SUNSPELfor UNITED ARROWS
Dress T-Shirt
バイヤー/豊永
身長: 180cm 着用サイズ: L
仕事の日に着るTシャツ
カジュアルなスーツスタイルが台頭していく中で、仕事着としてTシャツを着る方も増えていますよね。私の場合は休日と仕事では選ぶTシャツが全く別物で、仕事の場合はいちばん気にするのは清潔感です。たとえば白いTシャツでもより真っ白なものだったり、しっかりとネックが詰まったものを選ぶようにしています。5年くらい前からですかね、Tシャツにアイロンをかけるようにもなりました。このTシャツはジャケットのインナーに着ることを想定してサンスペルに作ってもらったもので、かなり気に入っています。
UNITED ARROWS
Ponti T-Shirt
原宿本店/池辺
身長: 170cm 着用サイズ: XL
体型を隠せるTシャツ
Tシャツってガサガサっとした質感が好きな人と、ツルっとしたものが好きな人とに分かれますよね。どちらかというと私は前者なんですが、このTシャツは完全に後者です。だから今まで手を出してなかったのですが、実際に着てみたらすごく良かったんですよ。さらっとしていて上品だし、一枚着でもいけちゃいます。また、ポンチ生地ならではだと思うんですがハリ感があるのでちょっと立体的というか、膨らみがあるんです。サイズをXLにしてるのもあるんですが、体型が隠せて良いんですよね。
BATONERfor UNITED ARROWS
Mock Neck T-Shirt
MD/菊地
身長: 170cm 着用サイズ: 3
おさまりの良いTシャツ
このTシャツはネックのリブ幅を3.2㎝に太くしているんですが、首周りに沿う感じが私的にはすごく落ち着くんです。ジャケットを着たときにも、その生地が直接肌に当たらないからいいんですよね。特に無地のTシャツはシンプルがゆえに、素材感やサイジング、細かなディテールにこだわりが出ますよね。40歳手前ぐらいから、自分の感覚的なところで様々に変化があって、装いも気取るということよりも自分にとっておさまりが良いってことに気がいくようになりました。思い返すと、こどもが生まれた歳でしたね。
JOHN SMEDLEYfor UNITED ARROWS
Suvin Cotton T-Shirt
横浜店/對馬
身長: 178cm 着用サイズ: 4
白Tシャツはジャストサイズ
白いTシャツに限って言えば、ジャストサイズで着たいんです。サイズ感を含め潔い感じが好きなんです。あとはインナー使いすることも多いので、大きいサイズだと合わせにくいというのもありますね。昔はヘビー系のTシャツが好きでしたが、今はさらっとした生地感のもののほうが大人っぽく感じられて好きです。このTシャツは着ていてすごく気持ちがいい。首のリブも細めでカジュアル感が強すぎないですし、袖の長さも理想的です。肌の色ですか?それはもう、今日の撮影のために仕上げてきましたよ。
BLUE
Organic Cotton T-Shirt
EC/益子
身長: 172cm 着用サイズ: L
話しかけやすい自分でありたい
もともとカジュアルはジャストサイズがベースだったのですが、オーラリーがきっかけで好きなフォルムが変わったんです。Tシャツは年中着ていて自分のスタイルのスタンダードアイテムでもありますから、同じ無地のTシャツでもディテールやシルエットの違いでかなりバリエーションを持っている方だと思います。基本的にはやや肉感のあるものが好きで、あとは肩のラインがぴったりなのが落ち着かないんです。少し落ちてるのがしっくりきます。服の印象も人当たりも柔らかくありたいんですよね。