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半袖ニットはとりわけ新しいものではありませんが、Tシャツ感覚で着ることができて、かつニットならではの大人らしさを合わせ持った非常にポテンシャルの高いアイテム。

そのなかで私たちが作るなら、1枚でも存在感があり、多様な着こなしにフィットするものにしたいと考え、企画しました。

素材には、主にリネン等で見られるスラブ糸をコットンで用いて、さらに凹凸のあるワッフルに編み立てています。そうすることで手触りのある素材感ながらもクリーンでスマートな印象に。通気性も良くて肌触りも心地いいんですよね。

主役としてもインナーとしても活躍してくれるはずです。

(鵜名山忠士 MD)

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1978年にアディダスから発売された「タバコ」に別注をしました。オリジナルの良さを意識しながら、アッパーのすべてのパーツをネイビースウェードに。

独特な細身のフォルムで、ローテクならではの軽くて柔らかい足に吸い付くような感覚は、懐かしくもあり改めて新鮮です。

もともと備わっていたシャープなフォルムにネイビーという色を掛け合わせることで、ドレスアイテムにも断然合わせやすく生まれ変わったという訳です。

さらに丸紐と平紐の2つが付属。靴紐ひとつで印象は大きく変わりますから、スタイルに応じて使い分けて、こだわって履きたいスニーカーですね。

(辻典秀 PR)

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私が入社後、初めて購入したのがホワイトハウスコックスのベルトでした。

以来さまざまなタイプを愛用していますが、どれも現役で年々表情豊かになっていくのがたまらないんです。

今季、別注して製作したラインベルトは、スポーツテイストやアウトドアスタイルにはもちろん、セットアップの外しとして使うのも面白いと思います。

ブライドルレザーを採用しているため、経年変化も楽しめる。カジュアルベルトと言えば、メッシュやリングタイプが主流ですが、これは品よく大人っぽい雰囲気があります。

服装が軽くなる春夏シーズンにこそお勧めしたいアイテムです。

(高田尚希 銀座店 セールスパーソン)

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ドレスシャツのノウハウを活かしてデザインしたカジュアルシャツ。ノーダーツでストンと落ちるボックスシルエットが一番の特徴です。

言葉にするとピンとこないかもしれませんが、このフォルムの少しの変化が装いに大きな変化を与えてくれます。

カフスの形状やガゼット、縁の処理など、無骨になりすぎないシックな表情と、オフスタイルに相応しいリラックス感を共存させています。

私自身もよくシャツを着るのですが、やはりTシャツやニットにはない佇まいがある。それは人と会う時の礼儀やマナーとしてだけではない、気持ちに作用する洋服としての魅力なのだと思います。

(小山雅人 チーフデザイナー)