1930〜40年代にかけてアメリカで流行した、学生が卒業する際に無地のシーチングやキャンバスジャケットに寄せ書きをするメモリアルジャケット。そんな思い出が詰まった一着を、“チャコール大学”という架空の学校の学生たちが作ったら？ というコンセプトで〈チャコール〉に別注したポケットTシャツ。グラフィックアーティストのキビッツ ハンドワークスが描いたモチーフを職人が一枚ずつ手刷りで表現することで、学生たちが本当に寄せ書きを施したようなノスタルジックな風合いを表現しました。通常は表に着く胸ポケットも、あえて内ポケット（隠しポケット）に。そこに大切な思い出をしまっておいてほしい、というブランドからのメッセージ。