上質なものを入れた引き出しのように———。
だから名前は「ドゥロワー」。
23年前、私たちが踏み出した最初のステップです。

「上質な」というのは
「高級な」と同義語ではありません。
伝統の素材や仕立ての技が息づく普遍のスタンダード、
非日常のときめきを宿した日常着、
着る人とともに時間を重ねていく明日のクラシック。
その一着一着が私たちの考える「上質」のカタチ。
時代を超えるおしゃれの本質を探していく決意を、
この言葉に託しました。

引き出しの中身は時代の声を聞きながら、
少しずつ入れ替えてきました。
私たちが追い求めるエレガンスはいつも現在形。
今いちばん欲しいワードローブであるために、
色や素材を選び抜き、
シルエットに新しい解釈を加え、
昨日までと違う表情を描きます。
開けるたびに美しい出会いがある。
そんな引き出しを
23年という時間をかけて育んできました。

この秋「ドゥロワー」は次の章へ。
原点である青山店が、たくさんの記憶を紡ぎながら、
新しい体験と発見の場所へと生まれ変わります。
それは変化ではなく深化。
ひとりひとりの心に寄り添うエモーショナルな
服を届けるという本質は変わりません。
変わらないために変わり続ける。
受け継いだものを磨き、
まだ見たことのない「上質」を作っていく。
それが私たちの意思。
この引き出しに終わりはないのですから。

これまでを継承し、これからへと深化する。
24年目の「ドゥロワー」へようこそ。

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