ヘビロテ間違いなし!
万能真冬アウター6選

寒くなりそうな今年の冬。特に悩ましいアウターは、防寒力の高さと、1点羽織るだけでも洒落感が増す、ヘビロテ必至なものを選びたいところです。シルエットや素材感など、自分のライフスタイルにピッタリな1着を見つけましょう。
<グリーンレーベル リラクシング>には、さまざまなタイプのアウターが充実しています。

Point.1

軽くて厚手なメルトン、
「セントデール ウール」

寒さが増していくうえで、欠かせないのがメルトンコート。真冬の相棒としたいのは、防寒性に優れた肉厚な素材のものでしょう。とはいえ、重すぎると羽織るのも億劫になりがち。

そこで注目なのが、軽やかさと保温性を備えた<グリーンレーベル>独自の素材<セントデール ウール>です。

オーストラリア南部で育てられた羊から採取された、極細の「スーパー110’s」と呼ばれるウールヤーンを使用したメルトン素材。

着用時のボリューム感やゆるやかなシルエットと相まって、絶妙な洒落感を演出してくれるはずです。

チェスターはラフ&モードに

トレンド感を高めてくれるのが、ゆったりしたシルエットのチェスターコート。ふっくらした素材感に、やや肩を落とすアップデートを施したスタイルが相性抜群。優しい表情の淡いトーンならば、今年らしさも倍増します。

パンツはワイドテーパードシルエットな<ディッキーズ>別注。モカカラーのコートと、中心線をグレー&黒でシックにまとめたコーデが印象を引き締めてくれます。Uチップシューズも大人な雰囲気出しに貢献。

ボトムスには<グリーンレーベル>との別注による<ディッキーズ>のワークパンツ、ミッドレイヤーに<リーバイス®>のGジャンをインして、アメカジライクな雰囲気のコーデにチェスターコートをさらりとオン。

チェスターコートの持つ折り目正しい雰囲気と、こなれたアメカジ感がお互いに作用して、大人っぽいのに新鮮な印象を与えてくれます。

ステンカラーを
スポーティミックスで

ネイビーなどのダークトーンでも軽やかに着こなせるのが、<セントデール ウール>の魅力。クリアな表情で清潔感も醸し出せるこの素材だけに、ステンカラーコートはネイビーをチョイスして、グレーとのツートーンでまとめましょう。

ボトムスにはアクティブなジャージー素材のイージーパンツをオン。<アディダス オリジナルス>のスニーカーもスポーティテイストを加速する。

ツートーンで全体にシックに抑えながら、合わせるアイテムは、ジップアップニットやイージーパンツ、スニーカーとスポーティなものをチョイス。

すっきりとしたテーパードシルエットのパンツに、ブラッシュアップされたステンカラーコートがマッチし、どこかエレガントなムードが漂うスポーティモードな着こなしが完成します。

Point.2

やっぱり使える
オン・オフ両用ステン

日常での利便性やパフォーマンス性、また、コーディネイト自体を楽しみたいなら、オン・オフ両用での目線は不可欠でしょう。

ステンカラーは、Vゾーンの開いたジャケットの上に羽織ったときのまとまり感や防寒性など、ビジネスシーンでその特性を存分に発揮してくれます。

また、カジュアルスタイルにおいてもスタイルアップに貢献してくれることは間違いなし。オン・オフ両用のステンカラーコートが1着ワードローブにあるだけで、TPOに応じたスタイリングが楽しめるはず。

ビーバーステンカラーを上品に

ビジネスシーンにおいて上品さを高めてくれるのが、ウールにカシミヤを混紡した起毛感のあるビーバー素材。ステンカラー×千鳥格子ならば、クラシカルなムードも満点。

ジャケパンやスーツなどに似合うのは言わずもがなですが、カジュアルコートとしてもエレガントなスパイスとして効果を発揮します。パンツとの組み合わせ次第で、さまざまなスタイリングが楽しめるはず。

インナーは、ハイゲージのモックネックニット。ライトグレーを選んで抜け感を演出。足元にはパンツの起毛感に合わせたスエードのジャーマントレーナーがマッチします。

ツータックが入ったウールブレンドのコットンコーデュロイパンツとの組み合わせで、かしこまった休日スタイルに。

外食やお呼ばれ、参観など、“よそ行き”のシーンでも品よくまとめることができるでしょう。

テック素材コートを
ビジネスで

一見するとコットンライクな素材ですが、実は機能素材「ミノテック」を採用。おかげで、水滴が転がるほど高い撥水性に加え、透湿性、防風性を備える便利な1着に。季節を超えて、羽織れるのもうれしいところです。

トラッドな表情が色濃い定番的なアイテムだけに、オンスタイルはもちろん、スウェットやデニムといったオフスタイルにもバッチリ大人っぽさを加えてくれるはず。

コートのベージュに合わせた、ブラウン系のセットアップをチョイス。同系色でまとめつつ、明るいグレーのタートルネックニットを合わせれば、顔まわりが明るく見えます。

万能コートとして申し分なしだからこそ、ビジネススタイルでは安定感のある着こなしが可能。

クラシカルな素材であるバーズアイを採用した<A+>のセットアップで、洗練されたビジカジに。タートルネックニットならば、ノータイでもVゾーンがまとまります。

Point.3

あったかダウンは
着丈を変えて

寒さ対策として使い勝手が良いのは、なんと言ってもダウンジャケット。シェルの素材やボリューム感、着丈などによっても与える印象がグッと変わります。

ここでは、横ステッチの入ったコンサバティブな幅広のダウンジャケットと、ステッチレスでキレイめに見える腰丈のダウンコートをご紹介。幅広く着こなせる汎用性と、こなれたムードでヘビロテ必至となるはず。

また、両者とも使用しているのは、環境に配慮したグリーンダウン。羽毛循環サイクルによって回収・再生成されたサステナブルな素材は、着心地だけでなく気持ちも軽くしてくれます。

ダウンジャケットで
都会的に

ダウン&フェザーがたっぷり詰まったこちらの1着は、「DICROS」と呼ばれる高密度素材を採用。マットな表情で、大人らしさが醸せます。

また、赤みのあるダークブラウンがちょっとした個性を演出。首裏には収納可能なフードを装着し、スタイルを変えられるのも魅力的です。

合わせるデニムは、色落ち加工の別注ブラックデニム<リーバイス501®︎>。現行モデルに比べてゆったりしたワタリで、スタンダードなストレートシルエットながらも個性的に。オフホワイトのマフラーがアクセント。

ステッチ入りのダウンがカジュアルな雰囲気を演出しながら、ブラウン×ブラックのツートーンを構成によって、どこか上品なスタイリングにまとまります。

ダウンコートなら
自然に
Mature

こちらは、シェルにステッチが入らないクリーンな仕上がりのフード付きダウンコート。腰丈まであるので、縦長にすっきり見せたい場合に効果的。

ともすると子供っぽく見えてしまうようなアクティブなコーディネイトでは、こうした大人見えするダウンは有効です。

ジャケットも隠れる着丈なので、写真のようなカジュアルスタイルだけではなく、ジャケットスタイルにもマッチします。

<グラミチフォー グリーンレーベル リラクシング>の別注パンツを合わせ、ボリューム感を調整。ジャスト丈のテーパードシルエットで、すっきりした印象を演出。

ダウンコートとレザースニーカーでアクティブなコーディネイトをスタイルアップ。ジャケットのグレーを軸にライトグレーのニットをイン、パンツとスニーカーを黒としてモノトーンで構成することで、ジャケットのクールなテイストが強調されます。

グローブのオレンジを差し色に、街とフィールドとをクロスオーバーするような装いだけに、そのいずれにもバッチリと決まる機能的なスタイリングといえます。

この冬にぜひ揃えたい、ヘビロテ必至な万能冬アウター6選。装いたい雰囲気やTPOに合わせて、相棒となりうる1着が見つかるはずです。