“技アリ”ダウンアウターで
真冬を乗り切る!

まだまだ寒さが募るこれからの季節、
やっぱり手放せないのが、
軽くて暖かなダウンジャケット。
今季もグリーンレーベル リラクシング
では、別注品や機能素材など、
さまざまな仕様を備えた
“技アリ”なダウンを多数展開します。
真冬をスタイリッシュに乗り切るべく、
お気に入りの一着を選んでみては。

Point.1

軽快で万能な
フーディー

最初に紹介するのは、親近感があり、軽快さやスポーティさが醸せるフード付き=フーディータイプです。

フード付き特有のキャラクターのあるビジュアルゆえに、冬カジュアルのアクセント役として、エフォートレスにお洒落が楽しめるのも魅力でしょう。

また、いざ極寒時にはフードを被ることでさらなる防寒ができる点でも便利です。

いつもの
デニムに馴染む

良質なダウンの扱いに定評がある日本ブランド<TAION>とのコラボレーション。

リバーシブルとなっており、ステッチの施された面とステッチのないスムースな面の両面を楽しめるのがポイントです。

カジュアルなステッチ面は、トラッドスタイルとも相性は抜群。普段ばきのインディゴデニムに、さらりと羽織るだけでもサマになること請け合い。

インしたベストは、スコットランドの老舗ファクトリー<ハーレー オブ スコットランド>による本場のフェアアイルニット。合わせたデニムは、<リーバイス>に別注した501のストレート。ゆったりしたシルエットで新鮮味を加えます。

白いロングTシャツにフェアアイル柄のニットベストをオンしたナインティーズ風のインナーと合わせれば、重く見えがちな冬でも軽快に映るコーデが体現できます。

スムース面は、比翼仕立てのフロントでクリーンな表情に。オンスタイルなどにも似合います。ステッチ面と異なる色みなので、冬コーデの楽しみがいっそう広がるでしょう。

“上品見え”する
ミドル丈

腰までのミドル丈に設定し、比翼仕立てとすることで、キレイめコーデへの活用も考慮したオリジナルのジャケット。

シェルには、コットンライクな肌触りながらも撥水性を備えた機能素材「DICROSS(ディクロス)」を使用。650フィルパワーの適度なふっくら感により、ダウンがもたらす着膨れ感を軽減し、シルエットと相まってすっきりと見えます。

品のあるコーデとの相性が抜群で、例えば、ホワイトデニムなどを活用したキレイめスタイルだと、ダウンジャケットの魅力が引き立ちます。

遠目には無地ながら、近づくとカラフルに見える、4色の糸を使用したハイネックセーターがアクセント。冬の装いを鮮やかに彩ってくれます。

オーセンティックなホワイトデニムに、遠目は無地に見えるカラーニットをイン。トレンドのブラウンアウターを白のボトムスで軽やかに仕上げることで、冬らしいエレガンスが醸せるのです。

Point.2

トラッド感ある
スタンドカラー

いわゆるトラッドな雰囲気を醸せるのが、オーセンティックなスタンドカラータイプ。ダウンジャケットといえばコレ、というような正統派のデザインが特徴的です。

ブルゾンとして考えると、フードがないぶん重ね着の幅は広がるために、レイヤードを楽しみたい人に、より適しているともいえます。

パープルでより
スポーティに

アメリカのアウトドアライフをベースにしたブランド<マーモット>との別注ダウンは、撥水性を備えた750フィルパワーダウンを挿入。かさ高がしっかりとあり、丸みを帯びたシルエットに。

こちらも色みの異なる両A面の仕様で、ステッチ面とスムース面を用意。明るいステッチ入りのパープル面は、羽織るだけで華やかな印象に。冬の装いが明るくなるはず。

ベーシックなオートミールカラーのクルーネックスウェットシャツをイン。他のアイテムの色みを抑えることで、ダウンのカラーが引き立ちます。

ゆったり感のあるネイビーのコーデュロイパンツで、ストリートなテイストを加味。青みがかったパープルのシェルをブラックのパンツで引き締めます。

こちらは、色違いとなるステッチ面。ブラックなので、合わせる配色を気にせずに着こなせるのがメリット。

白ダウンを
モノトーンで

冬コーデらしいエレガンスを醸したいなら、思い切って白ダウンというチョイスもおすすめ。ダークトーンを選びがちななかで、雪景色のような明るさを持つこちらのアウターならば、街中でも目を引く存在に。

こちらのスタンドカラージャケットは、シェルに撥水素材「DICROSS(ディクロス)」を使用。ポリエステルに加工を施した高密度な織りによる上品さが特徴です。

ホワイト×ブラックでまとめた上下に、差し色としてタータンチェックのマフラーをイン。装い全体を単調に見せないのがコツ。

黒無地のシャツにハイゲージニットのカーディガン、そしてデニムまでをブラックに。黒ローファーで締めくくり。他のアイテムをオールブラックにすることで、ダウンの白を引き立てる着こなしのテクニックです。

スタンドカラーの裏には、隠れフードを収納。出し入れで着こなしに変化をつけられるのが“技アリ”といえるポイント。

Point.3

コスパ絶大な
3WAY

インナーダウンを取り外して単体での着用が可能な3WAYジャケットなら、コストパフォーマンスは絶大。

極寒期にはシェル+インナーダウンで、冷え込みの弱い時期ならばインナーダウンのみで、また、シェル単体としても使える合計3パターン。

ここでは、シェル+インナーダウンと、インナーダウンのみの2通りの着こなしをご紹介。

ライトトーンの
パンツで軽やかに

インナーダウンをセットすると、アウトドアブランドのダウンらしいボリューム感と、ブラックのカラーリングがもたらす都会的なムードが同居。

<WINDSTOPPER products by GORE-TEX LABS>のシェル素材が、防風・撥水の高機能を発揮。ダウンの暖かさにさらなる快適性を加えてくれます。

例えば、シューズから拾った色などをキャップでリフレインして差し色使いをすると、装いのアクセントとして効果的。

見た目のシックさに新鮮味を加えてくれるのが、ライトトーンでまとめた上下での組み合わせです。

トーンの明るいチェックシャツに、ミントグリーンのコーデュロイパンツを合わせれば、ブラックが程よく引き締め役となり、明るさとシックさが融合したスタイリッシュな雰囲気に。

シェルの首裏にはフードが装着。出すことでよりスポーティな着こなしも可能に。

シックな
着こなしにも対応

スマートなインナーダウンは、単体でも活用可能。格子模様のステッチが、アイキャッチにもなってくれます。もちろん、着こなし次第では、アウトドア出自とは思えない都会的な装いも可能に。

首元のアクセントとして、チェックマフラーは有効。パンツのチェックと、パーカとシューズのブラウンを拾った柄ならば、統一感が生まれます。

例えば、こちら。ブラックのカラーを活かして、グレンチェックのスラックスをオンしてクラシカルに。

また、品のいいベージュのニットパーカをミッドレイヤーとすれば、防寒性を高めるたけではなく、エレガントなハズし役としても機能。

また、パーカと調和するブラウンスエードのローファーを合わせると、大人なムードがいっそう高まります。

シェルにインナーダウンを装着可能。着膨れ感がないすっきり見えするパターンニングもメリットです。

いずれも“技アリ”な要素が光る5タイプのダウンアウターをご紹介しました。

こちら以外にも今季の<グリーンレーベル リラクシング>では多様なモデルを展開。用途に合わせて、お気に入りの一着を見つけてみてはいかがでしょうか。