OUR THOUGHTS 時代に合わせて作り続ける、“気の利いたスタンダード”な靴

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時代に合わせて作り続ける、“気の利いたスタンダード”な靴

MD担当の丸谷麻友が語る、 リニューアルに込めた想いとは。

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コロナを経てライフスタイルも働き方も随分と多様化しました。それならば当然、靴も今の女性のライフスタイルに寄り添うものでありたい。それがリニューアルのスタート地点でした。今、シュークローゼットに揃えるならどんな靴が必要かな? ラクだけれど、足元を綺麗に見せてくれるものがいいよね。自信を持って自分らしく振る舞うためには、機能性や履き心地は絶対に必要だよね。気分が上がる靴を作ろう。リップをひと塗りするような感覚で、とっておきの仕上げになる靴ってよくない? オンオフ問わずに使える靴の定義を練り直そう。そんな風にスタッフみんなでミーティングを幾度も重ねながら、少しずつラインナップを作り上げていきました。

OUR THOUGHTS 時代に合わせて作り続ける、“気の利いたスタンダード”な靴

手前味噌かもしれませんが、スタッフみんな、ODETTE É ODILEの靴が好きで、長年愛用しています。そんな私たちも、お客様も、“たくさん持っているけれど、また欲しくなる靴”を熟考していった結果、これまでよりもシャープなデザインやモードな雰囲気のものへ、自然とディレクションが変化していったんです。一人の女性がいろんな顔を持つように、ODETTE É ODILEのコレクションもこれまで多かったフェミニンなデザインだけではなく、多様性を重視。上質なレザーを使った大人の女性が似合う靴を、時代に合わせて進化させていく。それをお客様と一緒に楽しめたなら本当に嬉しく思います。逆に、変わることのないブランドのコンセプトは“気の利いたベーシック”です。例えば、履いて痛いなら靴の意味がない。足元が気になっておしゃれはもちろん、日常生活を楽しめないのは絶対に嫌です。オリジナルの靴を作り続けている私たちだからこそ、お客様のニーズと気持ちにしっかり手が届くものにしたい。そんな風に作り上げた新生ODETTE É ODILEのコレクションから、個人的に絶対に買うと決めているのはチェーンのついたローファー、メリージェーン、ロングブーツの3足かな。

OUR THOUGHTS 時代に合わせて作り続ける、“気の利いたスタンダード”な靴
  • (左)Flat Shoes ¥20,900 >BUY
  • Loafers ¥29,700 >BUY
  • (右)Long Boots (VAGABOND) ¥52,800 8月下旬入荷予定

誕生から20年が経過したODETTE É ODILEですが、今も、10年後も変わらずに時代に合わせて、自分たちが心からいいと思える靴を作り続けたい。履くと自然と元気になる靴や、外に向かって自由な気持ちが広がるような靴を。その理由を突き詰めると、それはただひとつ、ファッションが大好きだから。そしてとても嬉しいことに、ODETTE É ODILEのお客様もおしゃれを楽しんでいる方ばかり。好奇心旺盛で、世の中のいろんなことにアンテナを張っている。世の中の基準ではなく、自分が心地よいものをしっかりと理解している方たちです。そんな女性たちと共鳴し合うかのように、店舗にもヘルシーで美意識が高い、自慢のスタッフたちがいます。靴の接客のプロだからこその専門的なアドバイスも好評ですから、ぜひ一度、ショップに足を運んでいただきたいです。

OUR THOUGHTS 時代に合わせて作り続ける、“気の利いたスタンダード”な靴
  • (左)Flat Shoes ¥22,000 >BUY
  • (右)Bag (HVISK) ¥15,400 >BUY