瀬谷慶子氏により2017年よりスタートした〈seya.〉と、ニットの産地として知られる山形県で様々なメゾンブランドやアパレルメーカーの製品を手掛けてきたファクトリー・奥山メリヤスのニットウエアブランド〈BATONER〉、そして〈6〉とのトリプルネームのプロダクトが昨年に引き続き今年も完成しました。

今シーズンは、時代や流行に左右されることなく永く愛せる不変的なアイテムとしてワードローブに加えていただけるよう、〈BATONER〉の生産背景をいかした14ゲージウールのＶネックニットと、カーディガンの2型をご用意。
Ｖネックは、女性らしくそのまま一枚で着てもさまになるよう潔く幅を狭めにして深い胸元の開きに拘りました。カーディガンは、脇の下のボタンで留めればカシュクールのようになるアレンジのきく一枚に。別々で着用することはもちろん、レイヤード合わせもおすすめです。
カラー展開は、Ｖネックはダークグレー、ダークブラウン、ネイビーの3色、カーディガンはブラック、ダークグレー、ネイビーの3色がラインナップ。
共通のネイビーカラーは毎シーズン旅からのインスピレーションカラーに定評のある〈seya.〉がセレクトし、その他はROKUがセレクトしました。

今回、山形県寒河江市にある〈BATONER〉の製造工場である奥山メリヤスをROKUディレクター吉田が実際に訪れ、〈BATONER〉を手掛ける奥山幸平氏にモノづくりの生産背景などを伺いながらフォトシューティングを行いました。
職人さんたちが手間暇かけて作り上げた渾身のプロダクトをぜひお楽しみください。