“FUTURE ESSENTIALS. CITEN” What will good clothing be like in the future? They will have a LongLife, be comfortable, and f it all sorts of lifestyles. CITEN is a brand that weaves the essence needed to create such clothing. WELL-CHOSEN. Materials and processes are meticulously selected. WELL-DESIGNED. With ingenuity, the wearer will give them extra love. WELL-PRICED. Value that exceeds expectations. WELL-MADE clothes essential to everyone’s daily life. CITEN is a new perspective, a fulcrum, and a starting point for a new era.

#02

2021 AUTUMN

CITENの「支点」。ロサンゼルスアパレルと協業した”Well”なフォトT。

この秋デビューした新ブランド<CITEN(シテン)>。コンセプト”FUTURE ESSENTIALS.”のためのストーリーを紹介するCITEN JOURNAL。第2回目はMade in USAにこだわる<ロサンゼルスアパレル>とフォトグラファー湯浅良介さんと共に製作したフォトTシャツについて。もの作りの理念に共感できるブランドとアーティストとのコラボレーションは、まさにCITENの支点となるもの。スタイルサンプルと共にご紹介します。

  • Photo: Mai Kise
  • Styling: Tetsuro Nagase
  • Hair & Make-up: Yoshikazu Miyamoto(BE NATURAL)
  • Model: Yuga Suzuki、Putami
  • Edit: Naoko Sasaki

フリーマインドで着こなす、
CITEN×LOS ANGELES APPAREL
のスタイルサンプル。

ラインナップは全4型。フォトグラファー湯浅良介の作品をハンドプリントしたフォトTシャツは「BOB」「LENNO」「COCO」の3種類。定番のかたちをテーパードシルエットに別注したロンTとフレンチテリーのプルオーバー。そしてロサンゼルスアパレルでは初めてとなるフレンチテリーのスウェットパンツ。ドライな肌触りと洗うごとに体に馴染んでいく着心地はMade in USAならでは。

右から、ロサンゼルスアパレル川合邦英氏、
CITENディレクター秋川由梨子、
フォトグラファー湯浅良介氏。

それぞれの熱い気持ちとライブ感。
唯一無二のフォトTができるまで。

フォトTのコラボはCITENディレクターの秋川がロサンゼルスアパレルのモノ作りに共感したことから始まる。「原料から素材、縫製まで米国生産にこだわり、アメリカ西海岸のカルチャーを盛り込んだアイテムたち。労働環境の整備やサステナビリティへの取り組みも。作った人の顔をプリントしたタグも面白いんです(CITENディレクター 秋川)」。ベースにはロサンゼルスアパレルの6.5oz丸胴編みTシャツを使用。「100%米綿のオープンエンド糸で編み上げた1着。シームレスで着心地がよく、経年変化の表情も楽しめる定番です。プリントする写真に関しては、これからのシーンを一緒に作っていけるフォトグラファーとして湯浅良介さんを提案しました。(ロサンゼルスアパレル 川合邦英さん)」。湯浅さんを含めた3者が一堂に会し、写真の選定からグラフィックデザインまで、その場でセッションしながら決めて行った。「それぞれの考えを共有しながら、実際に目で見て確認しつつ進める。テンションが上がりました。現場での熱い気持ちとライブ感も含めて形にできたのが嬉しかったですね(秋川)」。

今回のフォトTの候補となった湯浅良介氏の作品。
静かな視点で一瞬の輝きを切り取った写真たち。
Tシャツの仕上がりと見比べてみるのも面白い。

一瞬のきらめきを切り取った写真に
ポジティブなメッセージを添えて。

60〜70枚の候補の中から選ばれた写真は3枚。「全てプライベートなスナップ写真なんです。旅先で出会った風景や日常のふとした瞬間ですが、その時の自分の考えだったり、気分を映しているので思い入れは深いですね。サボテンはロサンゼルスに旅した時に、夕焼けの空はハーフサイズのカメラで撮ったものを2枚使って。ピンクの写真はスタジオ撮影時のオフショットです(湯浅良介さん)」。CITENを象徴する正方形にトリミングし、それぞれに英語のメッセージを添えて3種のTシャツが完成した。「色や光、一瞬を切り取ったような優しい視点に惹かれました。メッセージは写真に寄り添うように。ポジティブな思いを込めています(秋川)」。プリントの手法にもこだわった。「繊細な色を表現するため、4色分解して4版でプリントをしています。福井県の限られた職人さんによる手仕事なので、少しずつ個体差があるのも魅力なんです(川合さん)」。デイリーに長く着られて、洗う毎に褪せていく色もまた味わいになっていく。お気に入りの一着をぜひ見つけて欲しい。

LOS ANGELES APPAREL / ロサンゼルスアパレル

元アメリカンアパレルのダブ・チャーニーが2016年に創設。製品に使用する糸の半数以上を米国産とし、縫製をはじめ生産するための雇用に関しても米国内で完結。環境に配慮した素材の選定や製造過程、またリサイクル目標を掲げるなど、サステナビリティなモノ作りにも取り組んでいる。
https://losangelesapparel.jp/

湯浅良介 / ゆあさ りょうすけ

1979年福岡県生まれ。フォトグラファー。2003年東京工芸大学 写真学科卒業。07年より新田桂一氏に師事、14年よりフリーランス。
https://ryosukeyuasa.com

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