【豆知識】靴についているシールの秘密とは・・・??

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2015.05.15

突然ですが、
靴を購入したときに以下のようなシールを見覚えがある方は多いのでは…??

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靴の内側や、ソールなどに貼られていることが多い、このシール。

意味がわからないと、気にせずに捨ててしまうというと思いますが、
実は、マークの意味を知っていると、結構興味深いものだったということがわかります。

マークが何を意味しているかというと、
【どの部分が、どんな素材で作られているか】をあらわしています。

さて、再びこの写真を見ていただきまして、
glrstaffblog-20150514184340-706.JPG
上から、
・アッパー(表地)
・ライナー(裏地)
・ソール(靴底)

の素材をマークであらわしている形になります。

そして登場するマークは、以下の4種類。

■1 皮革(レザー)
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いわゆる本革の場合に、このマークが表示されています。
正式な定義は、東京都皮革技術センターによるところ、

皮革を表し、欧州皮革産業界が規定した定義に当てはまる革のみがこのマークを表示できる。
即ち動物本来の繊維組織を持ったままを皮を鞣した革で、表面の仕上げ膜層が0.15mm以下であることが条件。
とされております。

■2 加工した革
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エナメル革などが、このマークにあたりますが、
同じく、東京都皮革技術センターの定義によると、

革に他の素材を張り合わせたり、コーティングしたりした材料で、
膜層の厚さが革の厚さ1/3に達しないが0.15mm以上のもの。

となります。

■3 ゴム、合皮、プラスチックなど
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一見レザーに見える合皮も、このマークで表示されるので、
間違えることがありません。

アッパーが合皮か、レザーかのチェックも、
ソールがラバーソールか、レザーソールか、
などを見分けることが可能です。

■4 織物や不織布
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文字通り、コットンやナイロンなどの織物では、このマークが使われます。
スニーカーなどで見ることが多いです。


さて、冒頭に触れたシールが貼られた靴ですが、
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こちらのサンダルに貼られたシールでした。

これまでのことを踏まえて見ていくと…。
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アッパーはレザー。

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ライナーは合皮。

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ソールはゴム、という事が判断できます。

…というような知識を、頭の片隅に置いておくと、
例えば、レザーソールのように見えるアイテムも、
「ラバーソールなので、雨の日にも使えそうだな」というような判断も可能。

という具合に、靴を選ぶ時に、今まで気づかなかったことに気づけるかもしれません…!
是非、このシールを見かけたときは、この記事を思い出していただければと思います。

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