お洒落は足元から
太田 MEN
2021.02.19
ブログをご覧頂いている皆様こんにちは。
ソブリンブランドディレクター兼バイヤーの太田でございます。
日によっては10度を大きく上回る日も出てきましたね。装いも春物に変えたい時期に来てます。
「お洒落は足元から」と良く言われていますが、同じ装いでも足元が変われば印象は大きく変化致します。スニーカーからレザーソールのドレスシューズに至るまで多くのシューズが存在致します。今回はその中でもレザーソールのドレスシューズのご紹介です。
<ショージ クレバリー(George Cleverley)>は1898年ロンドンの靴職人一家によって創業。現在も同様の家系によって経営されています。クレバリー自体は他の老舗シューメーカー同様、既製靴(レディートゥーウェア)と注文靴(ビスポーク)を行っています。また、クレバリーの中でも<アンソニー クレバリー>と<ジョージ クレバリー>の2ラインあり、アンソニーはプレミアムラインの位置付けです。今回ユナイテッドアローズが発注した物は、この2つを融合させたと言っても良いでしょう。一見して分かるのがソールです。今回のソールは<アンソニー クレバリー>で使用している物を採用。ラストは「サスビシャススクエア(SUSPICIOUSSQUARE)」と呼ばれるものを用いています。代表的なチゼルトゥです。
¥121,000(税込) 1331-343-8891 詳細はこちら
サイドエラスティックのドレスシューズ。昨今ローファーに代表されるスリッポンがスーツにコーディネートする事が多い事を踏まえ、ローファーよりももう少しドレス感の有るサイドエラスティックの装飾が一切入っていないタイプを選びました。これまでにないタイプですので、スーツにコーディネートする事で新鮮に映ること間違いないと思います。ブラックのみの展開です。
各¥121,100(税込)
写真左 1331-343-8890 詳細はこちら
写真右 1331-343-8889 詳細はこちら
外羽根3アイレットに足入れ部をパイピングを施した、プレーントゥは純然たるフォーマルシューズのカテゴリーでは無いので、少し気取った感じでホワイトデニムやブルーデニムのカジュアルスタイルを足元で外していくのが良いのでは無いでしょうか。こちらはブラックスエードと赤身の有るブラウンの表革の2色展開。
ぜひ一度お試しください。