SHANTi i × UNITED ARROWS & SONS

PRODUCTS MEN

2018.06.22

俳優の村上 淳氏が手掛ける<SHANTi i(シャンティー)>とのコラボレーションアイテムを、ユナイテッドアローズ&サンズで6月29日(金)に発売いたします。

カリグラフィーアーティストの内田 洋一郎氏がデザインした「Perpetual Flowers(枯れない花)」のロゴと「&」マークを融合させたデザインが特徴のメッシュキャップ。少し肉厚で立体的なフォルムのロゴTシャツ。武骨さとスマートな洗練さを兼ね備え、ヴィンテージのディテールを斬新な位置に配置したチノトラウザーズの3アイテムを展開いたします。

また今回のスペシャルアイテムを発売するにあたり、SHANTi iデザイナー村上 淳氏とユナイテッドアローズ&サンズディレクター小木"POGGY"基史へのインタビューを行いました。こちらもぜひご覧ください。




-- お二人の出会いについて教えてください。

村上「東京ならではの感じかもしれないですけど、初めて会ったのがいつかというより、前からずっと知っている感覚ですね。POGGY君はいつ初めて会ったのか覚えている?」

小木「僕はもちろんムラジュンさんのことは昔から知っていて、専門学校に通っていた時から雑誌で見ていました。最初にお会いしたのは、原宿の店頭で僕が地下に立っていた時です。ムラジュンさんが試着しに来てくれました」


-- お互いどのような印象をお持ちですか?

村上「僕は元々<WTAPS>のテツくんから『POGGY面白いよ』というのを聞いていて。POGGY君とユナイテッドアローズの方をシャンティーの即売会にお誘いしました。そこで『さすが世界のPOGGY君だな』と思ったのが、POGGY君がインスタにタグ付けをしてくれたら、すごい人数のフォロワーが増えたんです。今はもうそのフォロワー達はいなくなっちゃいましたけどね(笑)。 実際に会ってみて、やはり面白い方だなって思いました。僕は洋服を楽しんで着ている人が好きです。それと、いやらしい響きに聞こえるかもしれないですけど、いつも"仕掛けているな"って思っています。仕掛ける覚悟をした人間って僕は共感するというか、僕もその意識は強く持っています」

小木「自分はムラジュンさんが古着を新品の洋服とミックスして着ている姿を昔からすごい参考にさせていただいています。自分が接客した際も<Bob & Graham>のなかでも難しいアイテムをサラッと試着されて、その姿が本当にかっこよかったです。雑誌で見ていた時とお会いした時と印象は変わらずそのままでした。ある時、ムラジュンさんから自分宛てに携帯の番号が書いてある手紙を書いていただいたことがありました。すぐにメッセージを送ったら、『今度、即売会をやるから』と誘ってもらいました。即売会に行ってお話をしていたら、話が盛り上がっちゃって。そこからに現在に至っています。自分としては今回のコラボはメチャクチャ嬉しいです!」


-- 村上さんはユナイテッドアローズ&サンズにはどんな印象をお持ちですか?

村上「今はたくさんスニーカーを持っていますけど、以前はずっとGMのブーツばかり履いていて。あるテレビ番組に出るにあたり、スニーカーが必要になったんです。そこで、ユナイテッドアローズ&サンズに行けば揃うだろうと。で、案の定揃ったんですよ。その際、お店に置いてある物がみんな輝いて見えましたね。直営店の場合は、どうしても物量が多く、なにか光る物を見つけるのは初心者には難しいと思います。ユナイテッドアローズ&サンズはすごく良いバランスですよね」


-- 小木さんはシャンティーにどんな印象をお持ちですか?

小木「昔のテイストからそうですが、シャンティーの色使いがすごく独特だなと思っていました。今回のアイテムもそうですが、なかなか無い色合わせが多くて。それをうまくプロダクトに反映していますよね」

村上「僕は絵をそんなに書いたことが無いですし、もちろん心理学とかも習ったことがないです。ただ、服が好きという導入口が大きいですね。この服の色を着ていると、こういう印象になるな〜とか。僕が感覚的にカラーをチョイスしているかというとそうではなく、案外ロジカルに色は決めています。この組み合わせって奇抜でも歪でもないけれど、そんなに見たことないよね、っていう具合で。そういうスペースというか隙間は、まだまだたくさんあると思います」


-- そもそも今回の企画はどのように始まったのですか?

村上「僕はとにかく新しい人たちと40代はやりたいと強く思っていて。もちろん相手の年齢は関係なく。僕がユナイテッドアローズのみなさんに最初に投げかけたのが『発売する時期のユナイテッドアローズ&サンズの色をうまく同調させませんか?』ということ。きついピンク色のアイテムを作って目立って手に取ってもらうということではなく、いかにサラッと手に取っていただけるようなものにするかを意識しました」


-- 今回のアイテムのなかで小木さんが特に気になるものを教えてください。

小木「あんまりベージュのキャップって見ないですけど、このベージュ良いですよね。ムラジュンさんが絶対この色が良いとおっしゃられて。実物を見てすごい良かったです。あとはネイビーのパンツも欲しいです。シャンティーは効を狙っているというわけではないけど、後効きみたいな。それをすごく感じます」

村上「漫画とか必殺技を打つ時、必殺技を言ってから打つでしょ。でもそれだと相手にバレちゃう(笑)。それも仕掛けだけですけどね。僕は打ったあとにボソッと技の名前を言いたい。もしくは技の名前なんてお客様に決めていただきたいくらい。そういうことを芝居もそうだし服にも置き換えて考えています。パンツはバーやドレスコードがあるようなレストランにも穿いていけるイメージで作りました」


-- 今回8シーズン振りのシャンティーのローンチということですが。

村上「今はインターネットがあるから"限定"というのは限りなく不可能に近いです。では何が大事かというと、僕はシンクロ性だと思っています。本とか政治とかで社会と繋がっている方もいれば、映画を通じて繋がっている方もいます。僕はこういうことに携わっている以上、社会とシンクロしてシャンティーは根付いてほしいなと思います。それは決してお店に並んでほしいということではないんです。誰かが何かを提案したものと同調して、グルーヴのなかに自分が一歩踏み込むみたいなことが、路面店の面白さ、やる意味だと思っています」


-- 村上さんは物を作る上でどういったことに刺激や影響を受けますか?

村上「僕は今までパターンナーさんに1度もサンプルを持っていったことがないです。その場で書いてその場で採寸してもらいます。僕は微妙な"ズレ"が人とやる楽しみだと思っています。『そういう解釈で返ってきたか!』という。その解釈の違い。それが非常に面白いです! たとえば<GUCCI>のトレーナーが今流行っていて80年代のヒップホップ好きの方達と比べて、今の若者たちは新しい解釈をしています。作り手の意図と違う方が断然面白いです! 僕は頑なにこう着て欲しくないという想いはなくて"もうどうぞお好きに"というスタンスです(笑)」


-- 小木さんはお店をディレクションする上で刺激や影響を受けるものはありますか?

小木「自分は老舗のイタリアンレストランの店主が好きな写真を店内に貼っている感じが好きで。あと最近はアートからインスピレーションを受けること多いです。ギャラリーは1人のアーティストがその1つの白い空間にアートを展示するわけじゃないですか。どこに展示するかにも意味があったりします。でもそこに何人もの作者が増えると意図が伝わりにくくなりますよね。本当はお店もそうあるべきなんですけど、いろいろな事情が入ってくることもあります。本当だったらあれくらいシンプルに洋服を置くことができたらなと思います。アートから学ぶことがすごく多いですよね」


-- では最後に、どういった方に今回のスペシャルアイテムを着ていただきたいですか?

村上「もちろん、僕やシャンティーを想ってくれていた人たちにも着て欲しいですし、原宿に来ていただいて、フラっと手に取っていただいて『ちょっと穿いてみていいいですか。これどこのですか?』というのが理想ですよね。やっぱり着た瞬間の『ヤバイ! これください!』みたいな感覚をみなさんと共有したいですし、それはWEBでは味わえないことです。だから即売会も行います。正直に言うと、ユナイテッドアローズの店員さんにまず買ってほしいですよね。店員さんは毎日服のことを凄く考えていると思いますし、僕もそういうところをすごく見ています。まずはそこからいかないと、世の中には広がらないですよね。誤解を恐れずに言いますけど、<Dickies>や<Hanes>は究極です。でもそれに対して僕はオマージュではなく打倒のスピリットがあり、その覚悟でやっています。自信を持って言えるのが、役者という職業柄、考え抜かれたすごい数の衣装を着てきたことです」

小木「僕は、自分がすごい影響を受けた原宿のカルチャーや、ムラジュンさんのバッグボーンを知っている方に買ってもらうのもすごく嬉しいですし、そういうことを全く知らない海外の方に買っていただくこともすごく面白いことだと思います。あとは先ほどムラジュンさんがおっしゃられていたWEBだと見えにくい、お店ならではの、作り手や売り手の考えとは違う人に広がっていくのを楽しみにしています」

-- ありがとうございました。スタッフ一同も多くのお客様のご来店をお待ちしております。


SHANTi i × UNITED ARROWS & SONS
発売日:6月29日(金)

・メッシュキャップ
価格:¥7,560
カラー:ベージュ×ライトブルー、ベージュ×オレンジ、ベージュ×ピンク、ホワイト、ライトブルー
サイズ:フリー

・Tシャツ
価格:¥12,960
カラー:ピンク、イエロー
サイズ:XS、S、M、L、XL

・チノトラウザーズ(ショート、レギュラー)
価格:¥29,160
カラー:ベージュ、ネイビー
サイズ:M、L













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