今話題の心斎橋PARCOの2階、LUXURY & MODEフロアにオープンした心斎橋店。
ウィメンズは、入ってすぐ右のコーナーに、今一番打ち出したいデザイナーズブランドをたっぷりご用意。
オリジナルレーベルの〈イウエン マトフ〉、〈アストラット〉やバッグブランドの〈ア ヴァケーション〉、〈サルバム〉、〈チノ〉、〈アクネ ストゥディオズ〉
といったブランドが並び、コーディネートのメインにも、アクセントとしても大活躍。
環境に優しいフェイクレザーを使ったサロペットやパンツ、シャツなども反応のいいアイテムで、〈ア ヴァケーション〉のバッグはわかりやすくコーナー展開。
2枚の生地を縫い立てることで裏地をなくしたリバー仕立てのコート ¥99,000 ・モックネックリブニット ¥16,500・フェイクレザーのサロペット ¥27,500/ユナイテッドアローズ ネックレス ¥66,000/ハルポ バッグ ¥58,030/ア ヴァケーション シューズ ¥158,400/ジャンヴィト ロッシ
心斎橋店2年目の高山。旬なフェイクレザーものはサロペットで。
黒のフェイクレザーのサロペットに対して、ネックレスは〈ハルポ〉のシルバーアクセサリー、足元は〈ジャンヴィト ロッシ〉の白いブーツを。
白いニットには、ゴールドカラーの〈ベン アムン〉別注のコインネックスレスで。〈ベン アムン〉はエジプト生まれのデザイナー、Isaac Manevitz氏によるニューヨークのアクセサリーブランドだ。
今季のシーズンディレクションは大人の女性が見せる純粋さを表現した「PURENESS」。
〈ユナイテッドアローズ〉の持つトラッド感に、フェミニンさが加わったカジュアルコーナーでは、例えば、ノルディック柄の〈バトナー〉のニットに、
プリーツスカートを合わせるようなスタイルをご提案。女性らしい淡い色味のカラーが多く揃い、ニュアンスカラー同士のスタイリングもたくさん楽しめる。
1ラックまるごと〈イウエン マトフ〉のコーナーから、〈マリア ブラック〉の別注ジュエリーをずらっとご用意。
今回のコラボレーションはクラシックバレエの「くるみ割り人形」をオマージュし、バレエダンサーの曲線美やポジショニングをデザインソースに13型を展開。
〈バトナー〉の別注ニットは編み目がクレイジーパターン仕様。〈ベン アムン〉別注のコインネックレスは今年っぽく重ねて着けるのがおすすめ。
店内右側の壁にはバッグとシューズのコーナーも。
メンズで作られていた〈パラブーツ〉別注のビットデッキローファーをウィメンズ仕様に。
ガラスレザーとゴールドの金具がドレッシーな仕上がりを見せる。¥30,800 〈ジーエイチバス〉別注のコインローファーもベーシックな1足。¥24,200
〈ピッピシック〉のスクエアトゥのバレエシューズはブラウンの別注カラーも登場。¥36,300
店内一番奥に構えるのがビジネスカジュアルのコーナー。今までここまで明るい色味のものは秋冬にはなかったかも。
肌写りのいいくすんだピンクやブルーなどを取り揃え、あくまでもオフィス向けにカジュアルになりすぎないスタイルをご提案。
ここでは〈ユナイテッドアローズ〉のオリジナルを中心に、ベーシックかつエレガントなシューズや、お仕事でもオフでも使いやすい〈ジャンニ キアリーニ〉のバッグなども展開。
店内にはどこか家に帰ってきたような優しい感じになれるよう、ふかふかの絨毯が敷かれ、植栽やソファーが置かれている。
お喋りしながら、ゆっくりのんびり。写真のスタッフは藤本。お気軽にお声掛けを。
〈ハイク〉別注のコートに、〈ロエフ〉別注の〈バブアー〉のコートは、3つあるフィッティングルームのすぐ横に。
左右対称に、〈ハイク〉と〈ロエフ〉のコーナーもご用意。
スタンドカラーロングコート ¥132,000・スカート ¥51,700/サルバム シャツ¥35,200/アストラット バッグ ¥107,800/ピエール アルディ
米持のスタイリングは、ゆったりとしたボリューム感のあるシルエットに、大きく斜めに付いたポケットがかわいらしいロングコートがポイント。素材はぬくもりのあるウールの起毛感に、カットオフ仕様。
〈サルバム〉は〈ヨウジヤマモト〉の元パタンナー、藤田哲平氏によるコレクションブランド。色味はニュアンスカラーのナチュラル。スタンドカラーなので、首元までボタンを留めてもいいかも。
レジ台の後ろに飾られているのは、小畑多丘氏の最新のアート作品。
小畑さんは、B-BOY(ブレイクダンサー)でもあり、その身体表現技術や躍動を彫刻などでも精力的に表現し続けている気鋭のアーティストだ。
「元気いっぱいの顧客の方々が多いお店なので、いつでもメンバー全員でお迎えできるようなお店にしたい」と店長の奥田。
お客さんもスタッフも話し出したら止まらないのが心斎橋店の特徴でもある。
ちょうどこの写真を撮ったあたりにソファーが置かれている。
お喋りとお買い物に疲れたら、一度店外に出てソファーに座り、お店をぼんやりと眺めるとリフレッシュできる。