夏いっぱい、地球の恵みでつくられたハンドメイドジュエリーとノースリーブで過ごしてみたい。パールやターコイズ、セラミックの小鳥や瞳を描いたシェルに、天然マテリアルを忍ばせたリアルレザー……。これぜんぶ、世界中からたぐりよせた素材をジュエリーに昇華する、カリフォルニアの〈SEE REAL FLOWERS〉。このポジティブエネルギーは、太陽を浴びて一年でいちばん地球を感じる夏の素肌を輝かせる。暑い日々も好きになれる。
朗らかな春は外へと誘う。活発になる足には、柔軟で肌あたりのよいスエードだろうと思い立ち、あらゆる靴を衣替えした。世界の軍靴を現代的に甦らせる〈REPRODUCTION OF FOUND〉の、こっぺぱんみたいなスウェディッシュトレーナーはカーキとサンドベージュに。〈Steven Alan〉のオペラシューズは、絶妙なオリーブイエローに。いつもの〈E.Porselli〉はネイビーでおめかし。どれもこれも、素足でどうぞ。
夏はカゴバッグ。地域に根ざした産業品が多いからこそ、現地の作り手とのフェアトレードで、次なる技術や知恵をつなぐ意志あるブランドのものを選ぶ。抱えるのが、チュニジアの伝統的な手仕事を生かし生活雑貨をつくる〈LA LISTE TUNISIENNE〉。小さいのが、イタリアとグアテマラがルーツの女性が手がける〈PALOROSA〉。長いのが、マダガスカル出身の女性二人がオーストラリアで立ち上げた〈TANORA〉。青空の下のお供に。
リブ編みニットだから、みょんみょん伸びる。たとえばグローサリーストアで買ったフルーツを入れれば、そのフォルムに大変形。ニットウェアブランド〈GIU GIU〉のチャーミングな「NONNA PETIT SAC」は、“おばあちゃんのミニバッグ”というネーミングもひっくるめて、ユーモアとノスタルジーを大切にする精神で溢れかえる。エッグシェル×グレーとピンクレッド×ブルーのスペシャルカラーにしてもらったので、愛嬌も増し増し。