連載コラム【音楽のある風景】 Vol.170

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2026.06.30 

グリーンレーベル リラクシングの店舗BGMを選曲されている、選曲家の橋本徹さんより、コラム【音楽のある風景】が届きました。
どうぞお楽しみください!

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6月の選曲は、梅雨を洗い流してくれるような爽やかで軽やかなブラジリアン・ブリ
ーズを。
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例年よりはちょっと涼しい気もしますが、気分もやや停滞しがちな梅雨の季節、皆
さんいかがおすごしですか?

僕はちょうど、蒸し暑さも洗い流してくれるような、爽やかで軽やかで、ブリージ
ン&ブラジリアンな新作コンピ、その名も『Free Soul ~ Brazilian Breeze for P-
VINE』と『Cafe Apres-midi ~ Brazilian Breeze for P-VINE』の制作を完了し
たところ。
僕の代表的な人気コンピレイション・シリーズ“Free Soul”“Cafe Apres-midi”それ
ぞれの、P-VINE音源によるベスト盤という感じの大充実作ができあがり、梅雨明け
にタイミングを合わせるかのように(夏本番の始まりを告げるように)、7/22にリ
リースされますので、ぜひ楽しみにしていてください。
今回の2枚のコンピは、LPレコードをオリジナル・スタイリングとする初めての試
みなのですが、2in1のCD『Free Soul & Cafe Apres-midi ~ Brazilian Breeze
for P-VINE』も同時リリースされますから、2026年のかけがえのないサマー・サ
ウンドトラックとして、お好みのフォーマットでお楽しみいただけたら嬉しいで
す。

それでは、海に山に、ドライヴのお供に、そしてエアコンの効いたインドアで、今
年も熱中症に気をつけながら、ブリージン&ブラジリアンな素敵な音楽とともに、
夏という限られた季節を満喫しましょう。
そんな特別なシーズンに相応しい、「最高!」としか言いようがない、至福のコン
ピレイションです。

追記1:
数か月にわたって、このコラムでも紹介してきました、文化人類学者で早稲田大学
教授の原知章さん著による、“編集による文化の創造”をテーマに僕の半生をたどる
ことで、渋谷という街の“シティ・カルチャー”の魅力や軌跡を多角的に掘り下げた
書籍『渋谷カルチャー考現学──稀代の編集家・橋本徹(SUBURBIA)ライフ・ヒ
ストリー』
と、“午後のコーヒー的なシアワセ”をテーマに監修プロデュースした、
超豪華アーティスト12組が参加してくださったスタジオジブリ映画の名曲の新録カ
ヴァー・コンピ『カフェ・アプレミディ・ミーツ・スタジオジブリ』が、今月つい
に発売されまして、おかげさまで大好評をいただいています。
それに伴い最近は、ラジオやトークショウへの出演もたくさんあって、とても楽し
い時間をすごさせていただき、リスナーの皆さん、読者の皆さんに、ただただ大感
謝という気持ちが募っています。
本当に心から、ありがとうございますとお伝えしたいです。

追記2:
梅雨明けの頃から、UNITED ARROWS green label relaxingのショップBGMとし
て、新たにセレクションに加わる“夏に聴きたい”日本語詞の曲は、以下の16曲で
す。
いつもより少し多めに選んでみましたので、どうぞお楽しみください。
①矢舟テツロー「君は薔薇より美しい」
②Original Love「ヴィーナス」
③曽我部恵一「サマー・シンフォニー (12inch Version)」
④cero「Summer Soul」
⑤ピチカート・ファイヴ「誘惑について」
⑥Satellite Lovers「夏の続き」
⑦カーネーション「市民プール」
⑧orange pekoe「太陽のかけら」
⑨bird「SOULS (Especial Bossa Mix)」
⑩クラムボン「波よせて」
⑪UA「リズム」
⑫HIMI「Summervibez」
⑬lo-key design「熱帯夜」
⑭ムーミン「HAPPY AND FREE (OASIS 7:00PM MIX)」
⑮U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS「サマージャム'95 (Cover)」
⑯fox capture plan feat. おかもとえみ「甲州街道はもう夏なのさ」
橋本徹さん監修・選曲による、爽やかで軽やかで、ブリージン&ブラジリアンな素
敵な音楽を、P-VINEレーベルの音源から選りすぐった、7/22にリリースされる至
極のコンピレイション『Free Soul ~ Brazilian Breeze for P-VINE』
橋本徹さん監修・選曲による、爽やかで軽やかで、ブリージン&ブラジリアンな素
敵な音楽を、P-VINEレーベルの音源から選りすぐった、7/22にリリースされる珠
玉のコンピレイション『Cafe Apres-midi ~ Brazilian Breeze for P-VINE』
橋本徹さん監修・選曲による、“午後のコーヒー的なシアワセ”をテーマにした、超
豪華アーティスト12組によるスタジオジブリ映画の名曲の新録カヴァー・コンピレ
イションとして、6/3にリリースされた『カフェ・アプレミディ・ミーツ・スタジオ
ジブリ』
橋本徹さんのライフ・ヒストリーが詳細にひもとかれた、文化人類学者である早稲
田大学教授・原知章さん著による、6/9に刊行された単行本『渋谷カルチャー考現
学──稀代の編集家・橋本徹(SUBURBIA)ライフ・ヒストリー』の表紙と裏表紙
(DU BOOKS刊)
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橋本徹(SUBURBIA)

編集者/選曲家/DJ/プロデューサー。サバービア・ファクトリー主宰。渋谷の「カフェ・アプレミディ」「アプレミディ・セレソン」店主。『Free Soul』『Mellow Beats』『Cafe Apres-midi』『Jazz Supreme』『音楽のある風景』シリーズなど、選曲を手がけたコンピCDは400枚近く世界一。USENでは音楽放送チャンネル「usen for Cafe Apres-midi」「usen for Free Soul」を監修・制作、1990年代から日本の都市型音楽シーンに多大なる影響力を持つ。最近はメロウ・チルアウトをテーマにした『Good Mellows』シリーズや、香りと音楽のマリアージュをテーマにした『Incense Music』シリーズ、心地よい風を感じるような快適音楽を集めた『Chillout Breeze』シリーズが、国内・海外で大好評を博している。25周年を迎えた「カフェ・アプレミディ」とBAYCREW’Sのインテリア・ブランドACME Furnitureとのコラボ・プロジェクトもローンチ。2026年6月9日には単行本『渋谷カルチャー考現学──稀代の編集家・橋本徹(SUBURBIA)ライフ・ヒストリー』(原知章・著/DU BOOKS)が刊行される。http://apres-midi.biz

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