ユニフォームをはじめとする1990年代から2000年代前半のフットボールアイテムがトレンドになっている中、〈ニッチ〉は独自のアプローチでそのカルチャーを表現。かつて世界中を魅了した名選手の愛称をロゴにし、ナショナルチームや所属クラブのイメージカラーとともにショートスリーブニットに落とし込みました。“wonder boy”ことマイケル・オーウェンモデルは、イングランド代表とリヴァプールを思わせるホワイト×レッドに。“Pixie”は旧ユーゴスラビア代表のドラガン・ストイコビッチで、同国代表のユニフォームカラーがインスピレーション源。ローマのサードユニフォームカラーから着想を得た一着に入るのは、現役生活25年を同クラブ一筋で終えたフランチェスコ・トッティのニックネームである“Prince”。ロゴ、カラーリング、そして選手の思い出。ノスタルジックなムードが詰まっています。
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ベースに据えているのは、アルゼンチン、メキシコ、アメリカ中南米諸国に息づく濃厚なカルチャー。さまざまな土地で作られるアイテムは国境を越えて、独自の価値観によって洋服として表現しています。そんな〈ニッチ〉が掲げる服作りのテーマは“毎日着たい服”“気がつけば着ている服”。特に花をモチーフにしたアイテムが認知度を高めています。