メキシコ南部に位置するオアハカ州で、1960年代後半~70年代前半にかけてつくられていたとされる木彫り人形〈オアハカ ウッドカービング〉。現在ではさまざまな作風が存在する中、第一人者として知られるマヌエル・ヒメネス氏とそのファミリーの作品を〈スティーブンアラン〉でリリース。すべてが一点もののデザインで、その高いアート性から、いまや同地を代表するクラフト作品として世界中にコレクターを持つ存在となっています。
About OAXACA WOOD CARVING more
正確な起源は不明ながら、1960年代後半〜70年代前半にかけて、農耕具などを製作する際に余った木材を加工し、彩色してつくられたとされる木彫り人形。子ども向けのおもちゃや観光客向けの工芸品として、オアハカ中心部のソカロ広場で販売されていました。もともとは商品としてつくられたものではなく、作為のない場所から生まれた素朴さに、アート&クラフトの本質が宿っています。その魅力に惹かれ、アレクサンダー・ジラード氏や濱田庄司氏といったクラフトや民藝の作家たちにも愛されたことで知られています。