フィンランドのアアルト大学 大学院でデザインを学んだ黒沢秋乃による日本発のニットレーベル〈オニカ〉に別注したコレクションが到着。軽やかな肌触りが魅力のコットンアクリルニットは、繊細なホワイトステッチでボーダー柄を表現したハイネックタイプと、デザイナー自身が手作りした陶器製のボタンをあしらったポロタイプがラインナップ。さらに編み地でグラフィカルなルックスを表現したバッグを加えた、計3型展開です。
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日常の心象的な事柄をものづくりに投影し、後世まで大切にしてもらえるような“思いが残る”衣服をコンセプトにしたニットレーベル。デザイナーの黒沢秋乃氏はフィンランドのアアルト大学大学院でファッションデザイン科を修了。 そこでフィンランドの生活に根付くニットと出合いました。在学中にイエール国際モードフェスティバルでファイナリストに選出され、ヘルシンキ・ファッションウィークやパリ・ファッションウィークなどに参加。 帰国後はニット企画会社で経験を積み、2020年に自身のブランドを立ち上げました。2021年JFLFアワード受賞。「目の届く範囲で一点一点じっくりと取り組んでいきたい」という思いから、日本のニッターとともに年一回のペースでコレクションを発表しています。