ヒトとモノとウツワ ユナイテッドアローズが大切にしていること ヒトとモノとウツワ ユナイテッドアローズが大切にしていること

街の日常に寄り添うために。「ユナイテッドアローズ 自由が丘ウィメンズストア」からはじまる新たな挑戦。

ウツワ

2026.10.06

街の日常に寄り添うために。「ユナイテッドアローズ 自由が丘ウィメンズストア」からはじまる新たな挑戦。

自由が丘に、〈ユナイテッドアローズ(以下UA)〉のウィメンズストアが9月17日にオープンした。奥沢や田園調布に広がる国内有数の高級住宅街でありながら、再開発によってさらなる価値を創造し続けるこの場所は、これまで〈UA〉が出店してきた丸の内や六本木のような “外" の街というより、“内(家)” 的な要素も共存している。自由が丘ならではのこだわりを随所に散りばめた空間、選りすぐりの販売員、そして店舗限定アイテムを始めとする厳選されたラインナップ。ヒト・モノ・ウツワ、それぞれの視点からその魅力に迫ります。

Photo:Takehiro Sakashita
Text:Mikiko Ichitani 

<ヒト>地域のお客様に寄り添う、経験豊かなスタッフたち。

〈UA〉自由が丘ウィメンズストアには、社内で期待される若手から、商品担当として実績を重ねてきたスタッフ、そして時短勤務をしながらチームをまとめる店長まで、それぞれの強みを持つメンバーが集います。

まずお話を伺ったのは、入社3年目の生沼 環さん。アウトレット南大沢店、日本橋店を経て、今年8月に自由が丘店へ異動しました。最近ではDX担当のリーダーとして存在感を発揮しています。

画像 生沼 環さん

「DX活動の一環として行っているスタイリング発信を店頭でもコーディネートと紐づけて提案できるところが自分らしさかなと思っています。一度コーディネートを組み、実際に袖を通すことで、質感や着心地はもちろん、コーディネートのコツやアイテム同士の相性も実感を持ってお伝えできるようになり、そこから接客の説得力がかなり上がったと感じています。

自由が丘店は地域に密着した場所になると思うので、住んでいらっしゃる方も、遊びにいらっしゃる方も含めて、いろいろなお客様一人ひとりに寄り添えるお店になれたらいいなと思っています。空間も広く、階段があったりと色々な角度からお店をご覧いただけるので、場所によって違う雰囲気を、皆さんそれぞれに好きなポイントを見つけながら楽しんでいただけたら嬉しいです」

画像 片野 えみりさん

続いて、2020年入社で7年目の片野 えみりさん。入社時から大丸東京店でキャリアを重ね、2年前からは店舗の商品担当も兼務しています。新たに抜擢された自由が丘店での意気込みを聞きました。

「商品担当は、本社から発信される戦略を実際のお客様にどう合わせて展開していくかを考えるのが大きな役割です。あわせて、お客様やメンバーから吸い上げた声を本社に届ける橋渡し役も担っています。お客様に並んだ商品を『かわいい』と言っていただける瞬間や、『これいいよね』と共感し合える瞬間が、一番楽しいですし、自分の自信にもつながっています。

自由が丘店では、入り口の色合わせなどで少し新鮮な組み合わせにも挑戦していて、王道と新しさのバランスを意識しながら、季節やその時々のテンションを反映させることを意識しています。他店ではあまり展開のない〈JULIE JOSEPHINE〉や、ボウタイシャツが人気の〈THE CLASIK〉など、上質なベーシックが揃っていますし、〈conte〉のようにオン・オフを跨いで着られるアイテムも充実しています。

ゆくゆくは地域で一番のお店として、『立ち寄りたいな』と思っていただけるお店にしていきたいです。メンバーとは一緒に働きだしたばかりですが、みんな同じゴールを見られていると感じているので、力を合わせてやっていきたいと思っています」

<モノ>地域の顧客像に合わせて設計した、オープン記念の別注アイテム。

自由が丘ウィメンズストアの品揃えは、地域の雰囲気を反映させた上品さと楽さを両立したセレクトが特徴。オリジナル商品を中心に厳選されたスニーカーや晴れの場にも対応できるパンプス、〈UA〉が強みとするローファーなど、「ここに来れば間違いない」と思われる品揃えを目指しています。

さらに、オープンを記念して数々の別注アイテムを用意しました。ここではその特別なラインナップの一部を紹介します。

画像 〈THE CLASIK〉別注シャツ

今シーズンからスタートした〈THE CLASIK〉のウィメンズラインによるボウタイシャツ。インラインで展開しているチュニック丈から、メンズモデルをベースにレギュラー丈へ変更した別注アイテムです。自由が丘のお客さまをイメージして、華やかなシーンでも一枚で着用いただけるようなデザインを限定でオーダーしました。
〈dahl'ia〉別注ブラウス 〈dahl'ia〉別注ブラウス
〈O'NEIL OF DUBLIN〉別注ペンシルスカート 〈O'NEIL OF DUBLIN〉別注ペンシルスカート
程よいシア―素材にラメ感のある小花柄を特殊加工で表現したオリジナル生地を使用し、〈dahl'ia〉の得意な甘めテイストを基調としながら、甘さを抑えたデザインに仕上げました。一枚着だけでなく、ジャケットからフリル襟を覗かせるレイヤードなどスタイリングの幅が広がる一着です。

ブランドを象徴するチェックのペンシルスカートを、どんなトップスにも合わせやすい無地のグレーカラーで別注。すっきりとしたシルエットで大人の日常に馴染む一着をオーダーしました。今季〈UA〉が提案するグレーのワントーンコーデにも合わせやすいやや深みのあるグレーを選んでいます。

<ウツワ> 地形を生かし、柔らかさと凛々しさが共存する開放的な空間へ。

駅前の一等地に位置する「自由が丘 ミューズスクエア」。坂が多いという自由が丘ならではの地形から生まれた中二階や天井高を活かした開放的な設計、通りに面した大きなガラスウィンドウが特徴で、街とのつながりを感じられる空間に仕上がっています。

「自由が丘は華やかでありながら、住宅地としても機能していて、近隣の東急線沿線に住む人たちのハブになっているエリア。外行きの服だけでなく、この土地に住む人たちに寄り添うようなお店ができたらいいなという想いから、『家のような柔らかさと凛々しさが共存する空間』をコンセプトに掲げました。

什器とソファを一体化させ、目に映る色味もベージュからウッドの優しいトーンを意識。大窓から入る自然光を取り入れることで、通行客にも開放感が伝わる安心感のある空間を目指しました」と、ウィメンズディレクターの浅子 智美さんは話します。

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また、浅子さんは、「中二階はお客さまの日常に寄り添うカジュアルウェアを中心に、下階では外出時の装いを提案する二層構成になっています。〈UA〉の王道として提案しているハレの場に向けたラインナップを展開。レーベルブランドとしては、自由が丘の女性像ともマッチする〈conte〉の商品を常設展開し、日常着をリッチに着こなしていらっしゃる方に向けた品揃えに注力しました。

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フィッティングルームを彩るのは、フランス在住のアーティストAline Kpadé と Célia Amrouneによるクリエイティブスタジオ「Sacrée Frangine」が手がけたアート作品「The First Hour — 穏やかな何気ないひととき」。内装コンセプトに共鳴したタイトルの描き下ろしで、〈dahl'ia〉の別注ブラウスとオリジナルのボトムスを着用した人物が作品内に描かれています。

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また、デンマークの〈JULIE JOSEPHINE〉や〈OVERCOAT〉、〈ANTHEM A〉など、〈UA〉として初めて提案する仕入れブランドもこのお店から発信していきたいなと思っています。目の肥えたお客さまも多くいらっしゃるエリアだと思うので、たくさんの種類を並べるのではなく、厳選した商品をゆったりと手に取っていただけるお店を目指しています」とも語ります。

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〈Kui Co.〉 〈Kui Co.〉
〈JOSEPHINE STUDIO〉 〈JOSEPHINE STUDIO〉
ジュエリーコーナーには、インド・ジャイプールの職人や原石の個性を活かし、天然石リングやチャーム、ネックレスなど一点物のジュエリーを展開する〈Kui Co.〉がラインナップ。デザイナーが直接買い付けた唯一無二の天然石をカットしたアイコニックなリングが並びます。

ノルウェー・オスロ発のジュエリーブランド〈JOSEPHINE STUDIO〉からは、波形のデザインが特徴的なピアスやリングなどをセレクト。大胆かつ自分らしく生きるという哲学が込められたお守りのようなジュエリーが、日常のスタイルに華やかさを添えてくれます。

生活に馴染む安心感に、"素敵"という高揚感を。

最後にお話を伺ったのは、店長の高山 佳苗さん。プライベートでは2児の母という顔も持ち、時短勤務を行いながら今回自由が丘ウィメンズストアの新店店長に任命されました。お客さまを迎えるチームの雰囲気や今後の展望について伺いました。

画像 高山 佳苗さん

「自由が丘店のメンバーと接していて感じるのは、穏やかだけれど、いい意味で緩さがなく、仕事に真摯に取り組む方が多いということ。このお店では、アットホームさに “素敵” を添えるということをコンセプトのひとつにしていて、格好つけすぎず、かといって緩みすぎない。そんな日常生活とおしゃれが共存する空気感を、まさに体現できるメンバーだと思っています。

駅からもすぐの立地なので、お仕事やお出かけの帰りに、気づいたら自然と立ち寄ってしまうような場所になっていけたら嬉しいです。店内には日常着とお出かけ着、その両方が叶うお洋服が揃っているので、この開放的な空間の中で、“素敵” を選ぶ楽しさを味わっていただきたい。安心感だけでなく、そこに高揚感やワクワク感をプラスするホットスポットとして、近隣のみなさまに愛されるお店を目指していきたいです」

画像 自由が丘店 スタッフ一同

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