ガラス作家3名の企画展「かげろひ」を開催 – TABAYA United Arrows –
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2026.06.30
本展はGALLERY ESCAPERSのキュレーションによるガラス作家3名の企画展です。
「かげろひ(陽炎)」は万葉の時代から、光が揺らめき、輪郭がほどけるような一瞬の情景を表す言葉として用いられてきました。目の前に確かに存在しながらも、触れようとすると姿を変え、見る角度や光によって異なる表情を見せる。その儚くも豊かな現象は、ガラスという素材の在り方と深く重なります。
自然の中に存在するモチーフや素材を通して響き合う、3人のガラス作家による光の空間をお楽しみください。
SACHIKO MATSUBARA
松原さんは、多摩美術大学美術学部工芸学科ガラスコースを卒業後、あづみ野ガラス工房で
研鑽を積み、2008年に独立。旅先で出会う景色や風、匂い、肌に触れる空気など、日常と
のささやかな違いから得た感覚を詩情へと変え、作品に昇華しています。個々の美意識や価値観は何処から生まれたのかというテーマを主軸に、ガラスと他素材を組み合わせたオブジェを制作しています。copo e euとはポルトガル語でのcupと私という言葉を組み合わせたもの。
YOSHIKO NITTA
新田さんは、2000年に倉敷芸術科学大学芸術学部工芸学科ガラスコースを卒業。
TAIZO GLASS STUDIO、Studio Re-Lightで制作経験を積んだ後、作家として
独立。サンドブラストという手法で、本体のガラスを吹いて形をつくった後に、ボンドでマスキングして砂を吹きつけると、カバーした部分は透明なまま、そうでない部分は砂が当たって白いすりガラスになります。手仕事ならではの揺らぎが生み出す温かな表情は、暮らしに静かな彩りをもたらします。
SATOMI ANDO
愛知県出身。2019年に富山ガラス造形研究所造形科を卒業後、2022年に愛知県瀬戸市新世紀工芸館にてガラス工芸コースを修了。現在は同市を拠点に活動しています。安藤さんの作品は、約1200℃で溶けたガラスを用いる吹きガラス技法を中心に、水や自然の営みを想起させる有機的なフォルムを通して、ガラスが内包する柔らかな流動性や生命感をかたちにしています。
【かげろひ Glass Works Exhibition curated by GALLERY ESCAPERS[】
日程:2026年7月10 日(金)~7月21日(火)
場所:TABAYA United Arrows 1F Gallery
作家在廊日:松原幸子 7月10日(金)・11日(土)12:00 -
期間中、ギャラリーにて商品をご購入いただいた方へ、Café & Barにてご利用いただけるドリンクチケットを差し上げます。お買い物とあわせて、ゆったりとしたひとときをお過ごしください。