ジュエリーブランドsharanpoiとAdlin Hueの展示販売会「蒼の零露」を開催 – TABAYA United Arrows –

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2026.07.16  NEW

TABAYA United Arrowsでは、7月24日(金)より、ジュエリーブランド<sharanpoi(シャランポワ)>と<Adlin Hue(アドリンヒュー)>の展示販売会「蒼の零露」を開催いたします。

本展では、TABAYA United Arrowsがセレクトした両ブランドのジュエリーコレクションに加え、2025年12月に発表された「Kutani porcelain 錦山窯」シリーズをご紹介いたします。これらは2024年1月に発生した能登半島地震により破損してしまった「錦山窯」の陶片が用いられています。デザイナー安部真理子氏と錦山窯の想いが紡いだ特別なコレクションです。
ジュエリーコレクションより
(写真左) sharanpoi
(写真右) Adlin Hue

(写真左) sharanpoi はなのかけら Kutani porcelain 錦山窯 Ring
(写真右) Adlin Hue Kutani porcelain 錦山窯 Ring


錦山窯は、石川県小松市にある九谷焼上絵付の専業窯元で、1906年(明治39年)に初代・吉田庄作が創業しました。以来、およそ120年にわたり窯の火を絶やすことなく作陶を続けています。九谷焼は、五彩を駆使した色絵や、「金襴手」に代表される金彩技法など、細密で華麗な絵付けを特徴としています。明治期には「ジャパンクタニ」として海外にも輸出され、その美と技術は世界中から高い評価を受けました。代々受け継がれた九谷の多彩な技法の中でも、錦山窯は金彩を最も得意としています。初代以来、金彩技術の研鑽を重ね、三代・美統は「釉裏金彩」の技法を高めて人間国宝に認定。現在、四代・幸央がその伝統を継ぎながら、現代に息づく新たな金彩表現を追求しています。
錦山窯の陶片


錦山窯の吉田るみこ氏は、本展開催にあたり次のように語ってくれました。「震災によって破損してしまった欠片を、私たちは大切に保管してきました。なぜなら、それらはとても美しく何かを語っているように思えたからです。震災から月日が経ち、その美しい欠片を見つめていると、私たちがこれから向かうべきことは、失われたものを取り戻すだけではなく、むしろ、この出来事から新しい創造を始めることではないか。そんな思いが自然と湧き上がってきたのです。錦山窯の陶片は単なる破片ではなく、長い時間をかけて育まれてきた美意識の断片なのです。人から人へ、時代から時代への連鎖を通して、新しい表現を生み出していくことに思いが至りました」
Adlin Hue Kutani porcelain 錦山窯 Ring for TABAYA United Arrows


sharanpoiとAdlin Hueでは、この陶片を小さくカットし、角を丁寧に磨き上げ、「ひとつの宝石」としてリングやピアスにセッティングしました。デザイナーの安部真理子氏は次のように話します。「私は地球上にすでに存在する貴重な資源、廃棄されてしまう運命の素材などをジュエリーにしていますが、美しい陶片との出会いには大変心を打たれました。その欠片があまりに美しかったからです」
sharanpoiはなのかけら Kutani porcelain 錦山窯
左:sapphire and white enamel earrings
右:emerald and pave diamonds earrings



【sharanpoi / Adlin Hue 「蒼の零露」】
日程:2026年7月24 日(金)~8月10日(月)
場所:TABAYA United Arrows 1F Gallery

期間中、ギャラリーにて商品をご購入いただいた方へ、Café & Barにてご利用いただけるドリンクチケットを差し上げます。お買い物とあわせて、ゆったりとしたひとときをお過ごしください。
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