
オフィスカジュアルに合う靴とおすすめコーデ12選|パンプスやスニーカーの選び方とNG例
オフィスカジュアルに合う靴やNGポイント、お手本コーデを紹介します。きちんと感を演出できる靴選びは、ビジネスの場で好印象を与えるために欠かせないポイント。マナーを守りつつおしゃれも楽しむため、オフィスカジュアルにふさわしい靴の選び方を押さえておきましょう。
INDEX
※掲載している商品のなかには、販売終了によりご購入いただけない場合がございます。予めご了承ください。
オフィスカジュアルに合う靴
オフィスカジュアルに合う靴は、
・パンプス
・ローファー
・スニーカー
・ショートブーツ
の4つ。それぞれの特徴や選ぶ際のポイントを紹介します。
・パンプス
・ローファー
・スニーカー
・ショートブーツ
の4つ。それぞれの特徴や選ぶ際のポイントを紹介します。
パンプス

パンプスはオフィスカジュアルに欠かせない、ベーシックなアイテム。きちんと感があるため、ビジネスシーンにもなじみます。
なかでも黒やベージュのパンプスは定番カラーで、私服にもあわせやすく、1足持っておくと重宝します。スクエアトゥやポインテッドトゥなど、つま先のデザインにこだわれば、おしゃれの幅も広がります。
なかでも黒やベージュのパンプスは定番カラーで、私服にもあわせやすく、1足持っておくと重宝します。スクエアトゥやポインテッドトゥなど、つま先のデザインにこだわれば、おしゃれの幅も広がります。
ローファー

きちんと感と程よいカジュアルさを両立できるローファーは、オフィスカジュアルにも良く合うアイテムです。歩きやすく長時間履いても疲れにくいため、通勤時間が長い人や立ち仕事が多い人にもおすすめ。
ビットローファーやタッセル付きなど、足元にさりげないアクセントを取り入れるとおしゃれ度もアップします。厚底やボリューム感のあるタイプはカジュアルな印象を与えやすいので、シンプルなデザインを選びましょう。
ビットローファーやタッセル付きなど、足元にさりげないアクセントを取り入れるとおしゃれ度もアップします。厚底やボリューム感のあるタイプはカジュアルな印象を与えやすいので、シンプルなデザインを選びましょう。
スニーカー

黒や白などのベーシックカラー、かつシンプルなデザインのスニーカーなら、きれいめなオフィスカジュアルコーデに自然になじみます。きちんと感のあるジャケットやテーパードパンツとあわせれば、抜け感を演出しながらも上品にまとめられます。レザー素材やレザー調のスニーカーを選べば、さらにきれいめな印象に。
ただし、職場によってはオフィスカジュアルであってもスニーカーはNGなケースもあるので、心配な場合は周りの人に確認してみましょう。
ただし、職場によってはオフィスカジュアルであってもスニーカーはNGなケースもあるので、心配な場合は周りの人に確認してみましょう。
ショートブーツ

職種や職場によっても異なりますが、ブーツの中でもショートブーツならよい場合もあります。
オフィスカジュアルコーデにショートブーツを取り入れるなら、黒やブラウンなどの落ち着いた色で、シンプルなデザインのものがおすすめです。
オフィスカジュアルコーデにショートブーツを取り入れるなら、黒やブラウンなどの落ち着いた色で、シンプルなデザインのものがおすすめです。
オフィスカジュアルに合う靴選びのポイント
オフィスカジュアルは、ほどよくカジュアルなファッションではありますが、あくまでもビジネスの場に合う靴選びが大切です。靴を選ぶ際のポイントとして、色/デザイン/歩きやすさの3点に注目しましょう。
1. 落ち着いた色


オフィスカジュアルに適しているのは、ベージュ、黒、グレー、ネイビーなど、オフィスになじみやすい落ち着いた色味の靴です。鮮やかなカラーは、ビジネスシーンでは浮いてしまうため控えるのが無難。
マナーを守りつつ足元で季節感を出したいときは、春夏ならライトグレー、秋冬ならブラウンなど、シーズンにあったトーンを意識するのがおすすめです。
マナーを守りつつ足元で季節感を出したいときは、春夏ならライトグレー、秋冬ならブラウンなど、シーズンにあったトーンを意識するのがおすすめです。
2. きちんと感のあるデザイン/素材

装飾を抑えたシンプルなデザインの靴は、オフィスカジュアルにふさわしいきちんとした印象を与えます。
例えば、つま先が丸すぎず適度にシャープな形を選ぶと、洗練された雰囲気に。無地で、レザーやスエードなど上質な素材を使った靴なら、より上品に仕上がります。
バックストラップ付きやつま先が開いたデザインはカジュアルに見えやすいため、足元がしっかり覆われたデザインの靴を選びましょう。
例えば、つま先が丸すぎず適度にシャープな形を選ぶと、洗練された雰囲気に。無地で、レザーやスエードなど上質な素材を使った靴なら、より上品に仕上がります。
バックストラップ付きやつま先が開いたデザインはカジュアルに見えやすいため、足元がしっかり覆われたデザインの靴を選びましょう。
3. 歩きやすさ


オフィスカジュアルの靴を選ぶ際は、通勤や社内での移動を考慮しましょう。パンプスやショートブーツのヒールの高さは3~8センチ程度がバランスよく、太めのヒールなら長時間歩いても疲れにくいとされます。クッション性の高い中敷きや、柔らかい素材を使った靴なら、より快適に。
その他、ストラップ付きや甲をしっかりホールドするデザインなら、歩きやすさに加えて安定感もアップします。
その他、ストラップ付きや甲をしっかりホールドするデザインなら、歩きやすさに加えて安定感もアップします。
オフィスカジュアルにNGな靴

オフィスカジュアルのルールはそこまで厳しくありませんが、肌の露出が多い靴や華美なデザインの靴、清潔感のない靴は適していません。オフィスカジュアルコーデで避けたい靴の特徴は次の通りです。
・つま先やかかとが大きく露出するデザイン
・カラフルなデザインのスニーカー
・ヒールが高すぎる
・ビジューや大きなリボンなどの派手な装飾
・ボロボロにすり減ってる、汚れが目立つ
・つま先やかかとが大きく露出するデザイン
・カラフルなデザインのスニーカー
・ヒールが高すぎる
・ビジューや大きなリボンなどの派手な装飾
・ボロボロにすり減ってる、汚れが目立つ
【パンプス】のおすすめオフィスカジュアルコーデ
ワイドパンツ×パンプス

ネイビーのワイドパンツに黒のパンプスをあわせて、上品にまとめたコーデ。パンプスのシャープなシルエットが洗練された印象を与えます。ベージュのシャツとオフホワイトのバッグで明るさをプラスしました。
ジレとパンツのセットアップ×パンプス

モカカラーのジレとワイドパンツのセットアップに、ベージュのパンプスをあわせて知的な雰囲気に。インナーは白のブラウスを選び、顔まわりを明るく見せています。
ショートスリーブジャケットとパンツのセットアップ×パンプス

ナチュラルカラーのショートスリーブジャケットとパンツのセットアップに、シルバーのパンプスをあわせて上品に。パンプスの光沢感とイエローのカットソーが、華やかさをプラスしています。
【ローファー】のおすすめオフィスカジュアルコーデ
知的な印象を与えたいときや、マニッシュコーデのときはローファーが活躍します。
テーパードパンツ×ローファー

ショートスリーブジャケット×テーパードパンツに、ライトグレーのビットローファーをあわせたマニッシュなスタイル。全体を黒やグレーでまとめ、パンツのギンガムチェック柄を引き立てています。
プリーツスカート×ローファー

ニット×プリーツスカートのきれいめコーデに、ビットローファーをあわせて程よくカジュアルダウン。トップスとバッグは黒、スカートとローファーは淡いトーンでまとめ、配色のコントラストにメリハリを持たせています。
テーパードパンツ×ローファー

鮮やかなコバルトブルーのテーパードパンツを主役にしたコーデ。黒のジャケットとビットローファーで、きちんと感をプラスしました。アシンメトリーネックのカットソーが、首まわりに抜け感をつくり、全体をすっきり見せてくれます。
【スニーカー】のおすすめオフィスカジュアルコーデ
オフィスカジュアルコーデにスニーカーを投入する場合は、足元だけ浮かないよう他のアイテムとなじませるのがコツです。
ダブルジャケットとパンツのセットアップ×スニーカー

ダークブラウンのダブルジャケットとタックパンツのセットアップに、スニーカーをあわせてカジュアルダウンした着こなし。スニーカーがなじむよう、インナーも同じ白にしているのがポイントです。
ワイドパンツ×スニーカー

ライトブルーのワイドパンツに、ダークグレーのスニーカーをあわせたスタイルです。インナーはスニーカーにも使われている白を選び、タックインしてコンパクトに。ストライプ柄のジャケットを羽織り、オフィスカジュアルらしいきちんと感を演出しています。
デニムパンツ×スニーカー

ネイビーのブラウスに、白のデニムパンツとスニーカーをあわせたシンプルな着こなしです。ベーシックカラーでまとめて、上品な印象に。スニーカーのグレーが効いて、メリハリがついています。
【ショートブーツ】のおすすめオフィスカジュアルコーデ
秋冬シーズンには、シンプルなショートブーツを取り入れるとオフィスカジュアルコーデに季節感をプラスできます。
ジャンパースカート×ショートブーツ

シルエットがきれいなベージュのジャンパースカートに、黒のショートブーツをあわせてシックにまとめたコーデ。インナーはショートブーツと同じ黒を選び、全体に統一感を出しています。
ロングスカート×ショートブーツ

落ち着いたイエローのカーディガンにオフホワイトのロングスカートをあわせて、落ち着いた雰囲気に。ベージュのショートブーツが自然となじみ、柔らかな印象を与えます。秋冬はもちろん、春先にも活躍する着こなしです。
タイトスカート×ショートブーツ

襟元が華やかなニットジレに、タイトスカートをあわせたフェミニンな着こなし。淡いカラーのアイテムが多い分、黒のショートブーツで足元からコーデを引き締めました。
オフィスカジュアルに関する足元マナー

オフィスカジュアルでは、パンプスやローファーを履く場合でも、なるべくストッキングや靴下を着用するのがマナーとされています。ストッキングはナチュラルカラーを選ぶと肌になじみやすく、清潔感が出ます。スニーカーやローファーに靴下をあわせる際は、無地で落ち着いたカラーを選び、カジュアルに寄りすぎないよう注意しましょう。
オフィスカジュアルの定義や服装に関するマナー、季節・アイテムごとのコーデはこちらの記事で詳しく解説しています。
オフィスカジュアルに合う靴で好印象な足元を目指そう
オフィスカジュアルにふさわしい靴選びは、きちんと感と歩きやすさのバランスが大切です。職場の雰囲気に合う靴を選び、清潔感のある足元を心がけましょう。今回紹介したポイントを参考に、オフィスカジュアルコーデをより洗練された印象に仕上げてください。

UAコラム「読みもの」編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
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