
白スカートのおすすめコーデ12選|着こなしのポイントとデザイン別のコーデ術
白スカートのデザイン別のコーデ術や、おしゃれに着こなすためのポイント、季節別のおすすめコーデを紹介します。白スカートは、コーデに軽やかさと清潔感をプラスできる優秀アイテム。洗練された印象に仕上げるには、シルエットや配色、全体のバランスに注目するのがポイントです。
INDEX
※掲載している商品のなかには、販売終了によりご購入いただけない場合がございます。予めご了承ください。
白スカートの特徴と魅力


白スカートは、爽やかで清潔感のある印象を与えてくれるアイテム。ベーシックなカラーで年齢を問わず取り入れやすく、あわせやすいのも魅力です。オフィスコーデからカジュアルスタイルまで、幅広いシーンで着回しを楽しめます。
白スカートを着こなすポイント
白スカートをコーデに取り入れるときは、甘さの加減や全体のメリハリを意識することが大切です。
すっきりとしたシルエットを意識する

白スカートの膨張感が気になるときは、すっきり見せる工夫を取り入れるのがポイント。トップスをウエストインしたり、ジレやジャケットなど直線的なアイテムをあわせたりすれば、Iラインが強調されてスタイルアップにつながります。ベルトでのウエストマークや、手首やデコルテを見せて抜け感を出す着こなしも効果的です。
白以外のメインカラーを1色にする

白スカートはどんな色とも相性が良いですが、コーデのメインカラーは「白+1色」に絞るのがおすすめ。トップスやアウターなど面積の大きいアイテムに1色を取り入れると、全体のバランスがとりやすくなります。
鮮やかなカラーを取り入れたい場合は、1点に絞るとまとまりのある印象に。靴やバッグなどの小物を黒で統一すれば、コーデ全体が引き締まり、大人っぽく仕上がります。
鮮やかなカラーを取り入れたい場合は、1点に絞るとまとまりのある印象に。靴やバッグなどの小物を黒で統一すれば、コーデ全体が引き締まり、大人っぽく仕上がります。
カジュアルなアイテムで甘さを調整する

白スカートの甘さが気になるときは、Tシャツやスニーカーなどでカジュアルダウンして、バランスを整えるのが効果的。
反対に、カジュアルな印象を避けたい場合には、ブレザーやジャケットなどのきれいめなアイテムをあわせるのがおすすめです。甘さを程よく中和することで、こなれ感のある大人の着こなしが完成します。
反対に、カジュアルな印象を避けたい場合には、ブレザーやジャケットなどのきれいめなアイテムをあわせるのがおすすめです。甘さを程よく中和することで、こなれ感のある大人の着こなしが完成します。
ワントーンコーデは異素材を組み合わせる

白のワントーンコーデをつくるときは、全体がぼんやり見えないよう異素材を組み合わせるのがポイント。レースやリネン、コーデュロイなど、スカートと素材感の異なるアイテムをあわせると、奥行きや立体感が生まれます。
また、白にもさまざまな色味があるので、トーンの違う白を組み合わせるのも良いでしょう。
また、白にもさまざまな色味があるので、トーンの違う白を組み合わせるのも良いでしょう。
白スカートのデザイン別コーデ術
トップスや小物の選び方を工夫することで、全体のバランスが取りやすくなり、より洗練された着こなしが叶います。
フレアスカート:シルエットや配色でメリハリを

フェミニンな印象を与えるフレアスカートは、トップスとのバランスが重要です。ウエストインしたり、コンパクトなサイズ感のトップスを選ぶことで、すっきりとしたシルエットに仕上がります。
黒やブラウンなどのダークカラーの小物をあわせれば、メリハリが生まれ、コーデが引き締まった印象に。ローファーやスニーカー、ブーツなど、シューズでテイストを調整するのもおすすめです。
黒やブラウンなどのダークカラーの小物をあわせれば、メリハリが生まれ、コーデが引き締まった印象に。ローファーやスニーカー、ブーツなど、シューズでテイストを調整するのもおすすめです。
タイトスカート:抜け感を出したいならゆったりとしたトップスを

大人っぽい印象をつくりやすいタイトスカートには、オーバーサイズのシャツやビッグシルエットのトップスをあわせると抜け感が生まれ、こなれた雰囲気に。ウエストインやコンパクトなトップスでスタイルアップを狙うのもおすすめです。
足元はサンダルやスニーカーでカジュアルに、ヒールやブーツで品良くまとめると印象が変わります。オフィスシーンでは、ブラウスやジャケットなどきれいめなアイテムが好相性です。
足元はサンダルやスニーカーでカジュアルに、ヒールやブーツで品良くまとめると印象が変わります。オフィスシーンでは、ブラウスやジャケットなどきれいめなアイテムが好相性です。
プリーツスカート:立体感を生かせる組み合わせを

軽やかで立体感のあるプリーツスカートは、シャツやニットをあわせると清楚な印象に。ジレやジャケットを重ねれば、奥行きのある着こなしに仕上がります。
Tシャツでカジュアルダウンすれば、ほどよく親しみやすくスタイルも楽しめます。淡いトーンでまとめたら、小物でアクセントを加えて引き締めると良いでしょう。
Tシャツでカジュアルダウンすれば、ほどよく親しみやすくスタイルも楽しめます。淡いトーンでまとめたら、小物でアクセントを加えて引き締めると良いでしょう。
おすすめの白スカート
【夏】におすすめの白スカートコーデ
夏は薄手の白スカートで、涼しげなコーデをつくるのがおすすめ。小物で季節感をプラスするのもポイントです。
Tシャツ×白スカート

裾に向かってふんわり広がる白のティアードスカートに、ネイビーのコンパクトなTシャツをあわせた爽やかな着こなし。Tシャツはフロントインでウエストまわりをすっきりと見せ、全体のバランスを調整しています。スニーカーとキャップでカジュアル感をプラスしました。
スキッパーシャツ×白スカート

ナローシルエットのレーススカートに、フレンチリネンのスキッパーシャツをあわせて夏らしい印象に。トップスとスカートがメリハリの効いた配色なので、小物はやわらかい色味の白やベージュを選んでナチュラルなムードに仕上げました。
ケープブラウス×白スカート

ブラウスとスカートを白でそろえたワンカラーコーデです。上下ともに立体感のあるデザインを選び、ブラウスをウエストインすることでメリハリを演出しています。シルバーのバッグとサンダルで、涼しげで爽やかな印象に。
【秋】におすすめの白スカートコーデ
ダークカラーのアイテムを組み合わせてシックなコーデをつくると、秋らしいムードが高まります。ブーツをあわせるのもおすすめの着こなしです。
クロップド丈ジャケット×白スカート

光沢のある白のフレアスカートに、ネイビーのクロップド丈ジャケットをあわせたきれいめコーデ。インナーにはレースのカットソーを取り入れ、繊細で上品なムードを演出しています。小物は黒でまとめて、洗練された印象に仕上げました。
ベスト×白スカート

カットソーにベストをレイヤードして、白のタイトスカートをあわせたカジュアルな着こなし。Iラインを強調したシルエットで、こなれた印象に仕上げています。足元は黒のショートブーツで引き締めました。
カーディガン×白スカート

ハリのある白のフレアスカートに、ラメがきらめく黒のカーディガンをあわせコントラストを意識。カーディガンはボタンを閉じてコンパクトにまとめ、バランスの良いシルエットを演出しています。小物も黒でそろえ、統一感のある印象に仕上げました。
【冬】におすすめの白スカートコーデ
冬はニットのような厚手のアイテムを組み合わせて、あたたかな印象に見せましょう。アウターとのバランス感も意識してみてください。
ロングコート×白スカート

ニットと白スカートにロングコートを羽織った、冬らしい着こなしです。コートがスカートの広がりを抑え、Iラインが際立つすっきりとしたシルエットに仕上げています。シルバーやグレー系のアイテムでまとめ、やわらかく上品なムードを漂わせるスタイルに。
ベスト×白スカート

白のニットとスカートの組み合わせに、ベストをレイヤード。ボリュームのあるベストとすっきりとしたタイトスカートでシルエットにメリハリを演出しました。シルバーのバッグやアクセサリーで華やかさもプラスしています。
ケープコート×白スカート

ケープコートにレースの白スカートをあわせたコーデ。トップスは白のニットを選び、コートのやわらかな色味を引き立てています。小物は黒のきれいめなデザインのものでそろえ、エレガントな大人フェミニンコーデに仕上げました。
【春】におすすめの白スカートコーデ
春は明るい色のトップスをあわせて、華やかさと軽やかさのあるコーデをつくるのも良いでしょう。
デニムジャケット×白スカート

白のニットとプリーツスカートのきれいめな組み合わせに、デニムジャケットを羽織ってカジュアルダウン。甘さがほどよく抑えられ、余裕のある印象に仕上がっています。明るい色味でまとめつつ、デニムジャケットを差し色として効かせたスタイルです。
スウェット×白スカート

フェミニンな印象のティアードスカートを、ロゴスウェットとスニーカーでカジュアルに着こなしました。コバルトブルー×白の配色が、爽やかなムードをプラスしてくれます。黒のリュックでさり気なく引き締めると、こなれ感たっぷりな仕上がりに。
シアーシャツ×白スカート

ライムカラーのシアーシャツを差し色にしたコーデ。白のタンクトップとタイトスカートでIラインを強調し、大人っぽく上品なシルエットをつくっています。ポインテッドトゥのフラットシューズを選び、きれいめなカジュアルスタイルに仕上げました。
白スカートの選び方
白スカートの選び方に迷ったときは、シルエット/素材/デザインの3つに注目してみましょう。
シルエット:バランス良く着こなしやすいものを選ぶ


タイト:
白でも膨張して見えにくく、すっきりとした印象に。身体のラインを拾いすぎない、ほどよいフィット感のものを選ぶとバランス良く着こなせる。
フレア:
脚やヒップラインを自然にカバー。ミモレ丈やロング丈、広がりすぎないシルエットなら、上品で大人っぽい印象に仕上がる。
フレアとタイトの中間のような控えめな広がりのシルエットもおすすめです。脚のラインを強調しにくく、すっきりとした着こなしが叶います。
白でも膨張して見えにくく、すっきりとした印象に。身体のラインを拾いすぎない、ほどよいフィット感のものを選ぶとバランス良く着こなせる。
フレア:
脚やヒップラインを自然にカバー。ミモレ丈やロング丈、広がりすぎないシルエットなら、上品で大人っぽい印象に仕上がる。
フレアとタイトの中間のような控えめな広がりのシルエットもおすすめです。脚のラインを強調しにくく、すっきりとした着こなしが叶います。
デザイン:スタイルアップを狙えるものを選ぶ


選ぶデザインによっては、スタイルアップを狙うことが可能です。ハイウエストやウエストリボン付きなど、腰位置を高く見せるデザインは脚長効果を期待できます。プリーツやタックの入ったデザインは腰まわりをすっきりと見せやすく、着痩せ効果を狙えるでしょう。
素材:季節感を演出できるものを選ぶ


白スカートの素材選びに迷ったときは、季節感を意識してみましょう。春夏はコットンやリネンなど軽やかな素材、秋冬はニットやウールなど温かみのある素材を選ぶと、コーデに季節らしさと新鮮さが加わります。
コットンやジャガード、レースなど、ロングシーズン着回しやすい素材を選ぶのもおすすめです。シャーリングのような凹凸のある素材は、細身のシルエットでもコンサバになりすぎず、程よくこなれた印象に仕上がります。
コットンやジャガード、レースなど、ロングシーズン着回しやすい素材を選ぶのもおすすめです。シャーリングのような凹凸のある素材は、細身のシルエットでもコンサバになりすぎず、程よくこなれた印象に仕上がります。
ポイントを押さえておしゃれな白スカートコーデを叶えよう
軽やかで清潔感のある白スカートは、年齢やトレンドを問わず取り入れやすいアイテム。シルエットや配色など、全体のバランスを意識することで、より洗練された印象に仕上がります。紹介したコーデ例や着こなしのポイントを参考に、自分らしい白スカートスタイルを楽しんでみてください。

UAコラム「読みもの」編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
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