メンズの1月の服装｜服選びのポイントと上旬･中旬･下旬のおすすめ冬コーデ12選

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※本記事では東京の気温を基準としています。

1月の平均気温と気候

気象庁の2023～2025年のデータによると、東京都の1月の気温の変化は以下の通りです。

	平均気温	最高気温	最低気温
上旬	6.6度	11.5度	2.4度
中旬	6.6度	11.2度	2.6度
下旬	6.3度	11.0度	2.3度

※参考：気象庁過去の気象データ東京日ごとの値（2023年・2024年・2025年）をもとに編集部作成

1月の最高気温はおよそ11度ありますが、平均気温は7度を下回り、最低気温は3度以下と厳しい寒さが続きます。晴れた日の昼間は冷え込まなくても、朝晩は一気に気温が下がるため、防寒対策は欠かせません。

寒いからといってむやみに着込むと着ぶくれしやすくなります。厚手のアウターに加え、マフラーや手袋、ブーツなどで「三首（首・手首・足首）」をしっかり守りつつ、レイヤードスタイルでおしゃれに防寒しましょう。

1月上旬のメンズの服装ポイント

寒さが増す1月上旬は、本格的な冬の到来を感じる季節。マフラーや手袋で肌の露出を抑えつつ、レイヤードスタイルを取り入れて暖かく過ごしましょう。

「厚手のニット」を使ったレイヤードスタイルで暖かく

厚手のニットは冬に活躍するアイテムの代表格。肌着とあわせるだけでも暖かさを感じられますが、せっかく着るならシャツやカットソーとのレイヤードがおすすめです。

首元からシャツの襟をのぞかせたり、ニットの裾からインナーを出したりすると、おしゃれな印象を与えられます。着ぶくれを防げば、アウターとあわせた時もすっきりとまとまります。

「マフラー／手袋」で冬コーデにアクセントをプラス

マフラーは首元を、手袋は手元を寒さから守りつつ、コーデにアクセントをプラスできるアイテム。冬はダークカラーの服が多くなりがちですが、マフラーで明るさをプラスすると全体にメリハリが生まれます。シンプルな色なら、大人っぽく落ち着いた印象に仕上がります。

手袋は革素材やスリムなデザインだと上品な印象を与えられます。コーデにさりげなく取り入れると、おしゃれ度がより一層高まるでしょう。

1月上旬におすすめの服装【メンズ】

マフラーや手袋、ニットなど、1月上旬におすすめのアイテムを使ったコーデを紹介します。防寒性とおしゃれを両立したコーデをチェックしましょう。

トレンチコート×ワイドパンツ

クラシカルな雰囲気のトレンチコートにミリタリーテイストのシンプルなパンツをあわせた、シックな着こなし。インナーはスキッパーニットとシャツのレイヤードで、暖かさとメリハリをプラスしています。

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バルカラージャケット×ワイドパンツ

ダークグレーのバルカラージャケットとワイドパンツに、ネイビーのニットをあわせた寒色系コーデ。ニットの下に重ねたシャツを裾からのぞかせて、程よく明るさを添えています。

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ハーフコート×マフラー

ブラウンとグレーを中心にしたコーデに、ワイン色のマフラーを差し色としてプラス。季節感と上品さが漂う組み合わせが、大人の余裕を感じさせます。

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ステンカラーコート×ニット帽

ニットキャップにマフラー、手袋と、冬に活躍するアイテムをフル活用。上品なステンカラーコートに赤いニット帽をあわせて、おしゃれなアクセントをプラスしています。

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1月中旬のメンズの服装ポイント

1月中旬頃には、あわせるインナーを選ばないチェスターコートや、足元を寒さから守るブーツが活躍します。どちらも取り入れるだけでおしゃれな印象を演出できる点も魅力です。

「チェスターコート」でレイヤードスタイルもすっきりと

チェスターコートは、羽織るだけで洗練された印象を与えるアウター。シンプルなデザインで、どんなインナーともあわせやすいのが魅力です。首元にボリュームが出るタートルネックやシャツ、カーディガンをあわせてもすっきりまとまり、レイヤードスタイルにも活躍します。

冬はウールやカシミヤなど、保温性のある素材を選ぶのがおすすめ。春や秋にも着回せる万能アウターです。

「ブーツ」で防寒＆全体のバランスを調整

足首をしっかり覆うブーツは、冬に頼れる存在です。アウターやトップスにボリュームが出やすい冬のコーデでは、細身のパンツにスニーカーをあわせてすっきり見せるのも良いですが、どこか物足りなさを感じることも。そんなときは、足元にボリュームのあるブーツをあわせて、全体のバランスを整えましょう。

1月中旬におすすめの服装【メンズ】

チェスターコートやブーツなど、1月中旬におすすめのアイテムを使ったメンズコーデを厳選して紹介します。

チェスターコート×イージーパンツ

ボリュームが出やすいレイヤードスタイルも、チェスターコートならすっきりとした印象に。テーパードシルエットのイージーパンツをあわせて、コンパクトにまとめています。

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チェスターコート×デニムパンツ

ウール素材のチェスターコートに、モックネックのニットをあわせた暖かなコーデ。ワイドシルエットのデニムパンツでリラックスした雰囲気に仕上げています。

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MA-1×コーデュロイパンツ

MA-1とコーデュロイパンツをあわせたストリートコーデです。パーカーにシャツを重ねたレイヤードスタイルで暖かく。足元には、雨や雪での悪路を意識した素材のブーツをあわせました。

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アルスターコート×デニムパンツ

ゆったりとしたシルエットのアルスターコートには、ストレートシルエットのデニムパンツをあわせてバランス良く。足元のサイドゴアブーツが上品で洗練された印象を与えます。

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1月下旬のメンズの服装ポイント

1月下旬は、2月に向けてさらに冷え込みが厳しくなる季節です。何を着るか迷った時は暖かいアイテムを取り入れて、コーデを完成させましょう。

「ダウンジャケット」で暖かく

ダウンジャケットは、保温性が高い冬の定番アウター。特に黒はどんなアイテムにもあわせやすく、落ち着いた印象を与えます。

ダウンは上半身にボリュームが出やすいため、すっきりとしたシルエットのボトムスを選んでバランスをとりましょう。インナーにニットやシャツをあわせれば、上品な着こなしに仕上がります。

「コーデュロイパンツ」で見た目にも暖かく

光沢感のある起毛生地のコーデュロイパンツも、1月に活躍するアイテムの一つ。はくだけで冬らしさを演出できて、見た目にも暖かです。

コーデュロイパンツはきれいめにもカジュアルにもあうので、1本持っておくと重宝します。すっきりとしたテーパードシルエットなら、ボリューム感のあるアウターやトップスとも好相性です。

1月下旬におすすめの服装【メンズ】

ダウンジャケット×コーデュロイパンツ

雨や雪などの悪天候下でも活躍する、機能性に優れたダウンジャケットを使ったコーデ。上半身にボリュームがある分、ボトムスは細身シルエットのコーデュロイパンツでメリハリをつけています。

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バルカラージャケット×コーデュロイパンツ

バルカラーのカジュアルな中綿ジャケットに、ミニマルなデザインのコーデュロイパンツをあわせたコーデ。シャツやブーツをあわせてきれいめにまとめつつ、チェック柄のストールをアクセントとしてプラスしました。

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ダウンジャケット×ドレスパンツ

ダウンジャケットに、リラックス感と品の良さを兼ね備えたドレスパンツをあわせたコーデ。パンツのセンタープレスとスエード風素材のスニーカーが、カジュアルな装いにきれいめな印象を添えています。

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ラップコート×イージーパンツ

黒のラップコートにナチュラルカラーのイージーパンツをあわせた、メリハリのある色使いの着こなし。ライラックカラーのストライプ柄シャツに、鮮やかな赤のニットをレイヤードし、こなれ感をプラスしています。

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1月のメンズの服装は「防寒×おしゃれ」をテーマに

寒さが厳しい1月のメンズの服装は、防寒性とおしゃれの両立が大切です。上旬はマフラーや手袋、中旬はチェスターコートやブーツ、下旬はダウンジャケットやコーデュロイパンツと、時季や気温に合わせたアイテムを上手に取り入れましょう。ここで紹介した内容を参考に、1月ならではのおしゃれを自分らしく楽しんでみてください。