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パパは入園式・入学式はスーツがベスト
入園式・入学式はフォーマルなイベントなので、男性はスーツを着用するのがおすすめ。カジュアルすぎる服装だと、場にふさわしくない印象に見られてしまうかもしれません。清潔感があり上品に見せやすいスーツを選んでおくと浮きにくく、初対面の相手にも好印象を与えやすいでしょう。
入園式・入学式|スーツの着方のコツ
落ち着いた色でまとめる
スーツやシャツ、ネクタイの色は落ち着いた色を選ぶのがおすすめ。スーツはダークカラー、シャツは白やライトブルーといった定番かつ清潔感を演出できるものを選ぶと品良くまとまります。ネクタイをアクセントにする場合であっても、派手な色や柄のものは避けるようにしましょう。
ネクタイはシンプルに結ぶ
ネクタイの結び方によってもコーデの印象は変わります。入園式・入学式では、華美になりすぎないシンプルな結び方が適しています。おすすめなのは、結び目が小さく見えてすっきりとした印象を与えやすいプレーンノットです。ベルトにかかるかかからないか程度の長さを意識すると、より見栄えが良くなります。
スーツのポケットには何も入れない
スーツのポケットにスマートフォンや財布などを入れると、シルエットが崩れてだらしない印象を与えてしまうかもしれません。ポケットには何も入れず、小物類を持ち歩く場合はクラッチバッグなどにまとめておくのがおすすめです。
おすすめのスーツ / セットアップ
入園式・入学式におすすめのパパコーデ
グレーを基調にしてスタイリッシュな印象に
スーツとネクタイをダークグレーで揃えたコーデ。シャツは淡いコバルトブルーを選び、さり気なくやわらかさをプラスしました。
同系色でまとめた爽やかなコーデ
ネイビーのスーツにライトブルーのシャツをあわせて爽やかさな印象に。全体を同系色でまとめることで統一感のある着こなしに仕上げています。
3ピーススーツで上品に
ジャケット、スラックス、ベストの3ピーススーツで、フォーマルなムードを高めました。スーツにあわせてバッグとシューズも黒でまとめると、洗練された印象に仕上がります。
クラッチバッグでよりきちんとしたムードに
ネイビーの3ピーススーツに、細いストライプ柄のシャツをあわせた着こなし。きれいめなクラッチバッグを持つと、より上品でフォーマル感のある仕上がりになります。
ストライプ柄のスーツで軽快に
ブルーやネイビー系のカラーを基調にしたスーツコーデ。スーツにさり気なく入ったストライプ柄とライトブルーのシャツが、軽やかさや爽やかさを演出してくれます。
落ち着き感のあるネイビースーツコーデ
ネイビーカラーのスーツに、ブラウンのネクタイをあわせた落ち着き感のあるコーデ。ポケットチーフを活用すれば、セレモニーコーデにもふさわしいスタイルに仕上がります。
ダークグレースーツ×ストライプシャツのフォーマルスタイル
ダークグレーのスーツが落ち着いた印象を与えるフォーマルスタイルです。ストライプシャツとブラウンのタイで華やかさもプラスしました。内羽根×ストレートチップの レザーシューズで上品な印象に。
ネイビースーツを華やかに着こなしたコーデ
ネイビーカラーのスーツにペイズリー柄のネクタイをあわせて華やかさをプラス。ネクタイの柄を拾って、ライラックカラーのシャツを選んでいるのもポイントです。
ストライプ柄グレースーツを正統派に
ストライプ柄のミディアムグレースーツを正統派に着こなしたコーデ。ネクタイはモダンな柄入りのネイビーをあわせました。スタイリッシュな黒のドレスシューズでコーデを引き締めています。
ダークグレースーツの大人上品なスタイル
ダークグレーのスーツにワインレッドのネクタイをあわせたフォーマルコーデ。落ち着いたカラーでまとめ、上品な印象を与えるスタイルに仕上げています。
入園式・入学式|パパが着るスーツの選び方
カラー/柄
スーツには礼服やビジネススーツなどの種類がありますが、入園式・入学式に参加する際は普段のビジネススーツで問題ありません。しかし、ビジネスコーデと全く同じでは地味で堅い印象になりやすく、ハレの場では浮いてしまうことがあります。解決策として、カラーや柄で華やかさをプラスすると良いでしょう。
ただし、あくまで主役は子どもであることを忘れずに。基本はダークカラー(ネイビー・グレー・ブラックなど)を選びます。柄も基本的に無地が好ましいですが、ラインの細いストライプやシャドーストライプならセレモニー向きです。光の当たり具合で見え方が変化するので、さりげなくおしゃれに見えます。
サイズ感
スーツを着用する上で最も重要なのがサイズ感です。身体にぴったりなサイズのスーツを着るだけで、美しいスタイルが完成すると言っても過言ではありません。普段スーツを着ない人は、体型が変わっていることもあるでしょう。手持ちのスーツが今の自分にフィットしないようなら、新調するのもおすすめです。
■ジャケット
肩先が自分の肩幅をオーバーせず、着丈はお尻がギリギリ隠れる丈が基本です。背中側の襟下や、ボタンを留めた際に強いシワがつくほどタイトなものは避けましょう。
■パンツ
太ももにはひとつまみほどの余裕を持つと動きやすく、見た目もきれいです。靴にギリギリ当たらない丈だと、すっきりとした印象で着られます。
■ベスト
短い着丈は脚長効果がありますが、パンツとの間にシャツが見えてしまうと格好悪くなってしまうので要注意。サイズはルーズにならないようにしましょう。
プレススタッフが解説!
あくまで入園式・入学式の主役は子ども。冠婚葬祭に対応できる、シンプルかつベーシックなカラーのスーツがおすすめです。「ここぞ」のシーンには、肩パッドや毛芯など副資材を備えた仕立ての良い本格派のスリーピースを。ハレの日のVゾーンは明るく華やかにいきましょう。サックスブルーやホワイトのシャツにシンプルな柄のネクタイを。目立ちすぎず、ほどよく華やかなコーデがポイントです。
green label relaxing PR担当
入園式・入学式|スーツのNG例
以下のようなスーツコーデは、入園式・入学式には適さない傾向。子どもよりも目立つものは避け、清潔感とすっきりとした印象を与えられるものを選びましょう。
<スーツコーデのNG例>
- 鮮やかな色や光沢がありすぎるなどの、派手なスーツやネクタイ
- 小さすぎる、もしくは大きすぎるスーツ
- シワが寄ってよれよれになったシャツやスーツ
- つま先が尖りすぎた靴
入園式・入学式|スーツにあわせるアイテムの選び方
シャツ
シャツは清潔感や誠実さのある白の無地か薄いブルーがおすすめです。柄を入れたい場合は、シャドー系で目立たないものをセレクトして。ストライプなどの柄は、近づかなければ分からない程度のものを選ぶと良いでしょう。襟はボタンダウンを避け、レギュラーカラーやワイドカラーを選びます。
ネクタイ
ネクタイは無地が無難です。柄であれば、派手に見えず主張の激しくないドット柄やレジメンタルが良いでしょう。
白や黒はハレの場である入園・入学式には適しません。白は教師が身につける色とされ、黒は葬式を彷彿とさせるからです。シルバーは正式な式典のカラーとされていますが、少々フォーマル感が強くなってしまうこともあるので、ネイビーやボルドーが基本です。もしくはスーツと同系色にするとすっきりとまとまります。
靴/靴下
革靴であればなんでもOKというわけではありません。入学式や入園式には、冠婚葬祭でも使用できる「内羽根式ストレートチップ」がおすすめです。靴先が尖ったデザインは避け、事前にしっかりケアをしておくと良いでしょう。
また、靴下は無地の黒やネイビーなどのダークカラーが基本です。着席した際に素肌が見えない丈が適しています。
ベルト/カフスボタン
小物選びにもポイントがあります。ベルトは靴とカラーをあわせるのがマナーです。フォーマルな場であることを踏まえ、シンプルな革ベルトを選びましょう。その他、カフスボタンを使用すると手元に高級感と華やかさがプラスされます。
プレススタッフはこう着こなす!
入園式・入学式の主役は子どもなので、ベーシックなスーツがおすすめです。周りと差をつけるには胸ポケットに「ポケットチーフ」を入れて、さりげないおしゃれをプラスしましょう。落ち着いた印象のスーツを、明るく華やかにしてくれます。
green label relaxing PR担当
パパもおしゃれなスーツコーデで入園式・入学式を迎えよう
入園式や入学式のスーツは、カラーや柄、小物などにもこだわって、ハレの日にふさわしい華やかさをプラスしましょう。主役の子どもを引き立てつつ、おしゃれな印象を演出できるようなコーデを考えてみてください。
UAコラム「読みもの」編集部
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