
【メンズ】キャンプの服装どうする?着こなしのポイントとおすすめコーデ23選
キャンプの服装を選ぶポイントやおすすめのアイテム、NGな服装、季節別のおしゃれコーデを紹介します。春・夏・秋は、キャンプを楽しめる時期ではあるものの、何を着ていけば良いのか迷ってしまいますよね。
INDEX
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キャンプの服装を選ぶ3つのポイント
1. 寒暖差を意識する
キャンプの服装は機能性やファッション性に加え、動きやすさや脱ぎ着しやすさなどを重視して選びたいところです。地域や季節にもよりますが、日中と朝晩では寒暖差が大きいと想定されます。標高が高い山間部などでは、春秋に限らず、夏でも朝晩は冷え込むことがあります。
特に屋外にテントを張る場合は、朝晩の冷え込みに耐えられる服装を準備しておくことが大切です。おすすめなのは、ウールやコットンといった天然素材で作られた服。温かいだけではなく、焚火中の火の粉が付着しても傷みにくいのがポイントです。
特に屋外にテントを張る場合は、朝晩の冷え込みに耐えられる服装を準備しておくことが大切です。おすすめなのは、ウールやコットンといった天然素材で作られた服。温かいだけではなく、焚火中の火の粉が付着しても傷みにくいのがポイントです。

2. 日よけ/虫よけ対策できる服装を選ぶ
屋外でのキャンプは日焼けや虫に注意が必要です。夏場のみならず、春秋も日中は気温が上がり、半袖で過ごすことが多いため、油断すると日焼けをしてしまいます。また、草木が茂る場所には虫が多くいる可能性も。
日よけや虫よけ対策のためには、肌を隠すことが大切です。そのために、長袖のトップスやフルレングスのパンツなどをしっかり準備しておく必要があります。UVカット機能があるとなお良いでしょう。その他、帽子やサングラスも準備しておきたいアイテムです。
日よけや虫よけ対策のためには、肌を隠すことが大切です。そのために、長袖のトップスやフルレングスのパンツなどをしっかり準備しておく必要があります。UVカット機能があるとなお良いでしょう。その他、帽子やサングラスも準備しておきたいアイテムです。
3. 動きやすい服装を選ぶ
キャンプでは、テントを組み立てたりバーベキューのセッティングをしたりと、体を動かす場面が多くあります。そのため、普段着よりも動きやすさを重視した服装を選びたいところです。釣りやサイクリング、登山などのアクティビティを楽しむ場合は、それも視野に入れて服装を選びましょう。

これは避けたい!キャンプにNGな服装
動きにくいアウター/靴
キャンプの服装は動きやすさが重要です。例えば、かっちりとしたジャケットはきれいめな印象を与えますが、動きづらいため、キャンプの服装としては不向きでしょう。ただバーベキューをするだけなら良いかもしれませんが、レジャーを楽しむのであれば避けたいところです。羽織りものは薄手のブルゾンやマウンテンパーカーなど、動きやすさを重視して選びましょう。
また、スタイリッシュな革靴もキャンプシーンでは避けたいアイテムの一つです。キャンプ場では土や水溜りがある場合もあり、汚れたり傷が付いたりするおそれがあります。キャンプの際は、軽くて動きやすく通気性の良いアウトドアシューズがおすすめです。
また、スタイリッシュな革靴もキャンプシーンでは避けたいアイテムの一つです。キャンプ場では土や水溜りがある場合もあり、汚れたり傷が付いたりするおそれがあります。キャンプの際は、軽くて動きやすく通気性の良いアウトドアシューズがおすすめです。
汚れが目立ちやすいカラーの服
ホワイトカラーは爽やかな印象を与えますが、キャンプの服装としては不向きです。アウトドアシーンでは風が吹いて食べ物がこぼれたり、土や水で汚れたりする可能性があるためです。汚したくない服はキャンプには着ていかないのが無難です。汚れが目立ちにくいブラックやグレーのアイテムを選び、ホワイトカラーはインナーに留めておくのがおすすめです。
キャンプコーデにおすすめのアイテム
さっと羽織れる「アウター」
寒い時にさっと羽織れるアウターは、キャンプで重宝するアイテム。特に春秋の朝晩は肌寒いため1枚持っていると安心です。アウトドアに寄りすぎないデザインであればタウンユースもできます。
温度調節/虫よけ/日焼け対策になる「ロンT」
春秋キャンプに使用するトップスは長袖がおすすめ。肌が隠れるため、寒暖差や虫よけ、日差しの対策になります。おすすめは、動きやすくて温度調節もしやすいロンTです。夏場の昼間は吸収性の良いコットンの半袖Tシャツを着用し、シャツやライトアウターなどを羽織ると良いでしょう。
はき心地がイージーな「パンツ」
体を動かすことが多いキャンプには、伸縮性・機能性に優れたパンツがおすすめです。スウェットパンツやジョガーパンツであれば可動域が広く、アウトドアに向いています。
軽くて動きやすい「スニーカー」
キャンプ用のシューズは、軽くて動きやすいスニーカーがおすすめ。汚れが目立ちにくいカラーがベースとなったアイテムを選べば、汚れを気にすることなく使えます。
【春】におすすめのメンズキャンプコーデ
マウンテンパーカー×ワイドスラックス

大きな腰ポケットとショート丈が特徴のジャケットは、程よいハリ感とマットな質感が、クリーンな印象。ゆったりとしたシルエットのパンツとあわせて、リラックス感のあるコーデに仕上げています。
ブルゾン×スニーカー

撥水機能付きのアウターはアウトドアにぴったり。太めのパンツとスニーカーとあわせて、シンプルにまとめています。インナーの白が爽やかさをプラスし、全体を軽やかな雰囲気に仕上げたコーデです。
ウィンドジャケット×イージーパンツ

急な天候の変化やアクティブシーンにも対応する、ウィンドジャケットを使ったコーデ。動きやすいイージーパンツとスニーカーでスポーティーにまとめつつ、ボーダーのクロシェハットがナチュラルな遊び心をプラスしています。
カバーオール×ニットキャップ

ストレッチの効いたカバーオールと、フードブルゾンをレイヤード。リラックス感のあるイージーパンツは同系色を選び、春らしい軽やかな雰囲気にまとめています。白のニットキャップもアクセントに。
シャンブレーシャツ×ワイドパンツ

爽やかな印象のシャンブレーシャツに、ワイドパンツをあわせたシンプルな着こなし。スニーカーやリュックでスポーティーな雰囲気もプラス。すっきり洗練された印象のアウトドアコーデです。
マウンテンパーカー×スウェットパンツ

トレンド感のあるショート丈のマウンテンパーカーに、カーゴパンツのようなデザインのスウェットパンツをあわせて、スポーティーな印象に。アウトドアにも活躍する、ブルーのショルダーバッグがおしゃれな差し色になっています。
アノラックパーカー×カーゴパンツ

撥水のアノラックパーカーとカーゴパンツを選び、機能性を重視。天気が変わりやすい山でのキャンプで活躍する組みあわせです。明るい色のニットを選べば、コーデのアクセントに。
フリースジャケット×ワイドパンツ

温かくて軽やかなフリース素材のジャケットは、春のアウトドアに重宝するアイテム。ベージュのワイドパンツとブラウンのキャップをあわせ、全体をアースカラーでまとめました。
【夏】におすすめのメンズキャンプコーデ
夏のキャンプコーデは、暑さ対策をすると同時に朝晩の寒暖差も意識してアイテムを選ぶのがポイント。水辺でキャンプする場合は、濡れても安心な素材のアイテムを取り入れましょう。
オーバーサイズTシャツ×ショートパンツ

ゆったりとしたオーバーサイズのTシャツに、軽やかなナイロンショーツをあわせたオールブラックコーデ。シンプルな着こなしに、キャップやバッグなどの小物がアクセントになっています。
ベスト×カーゴパンツ

メッシュベストを主役に、白いTシャツとカーゴパンツで軽やかにまとめたモノトーンコーデ。クロシェハットやサンダルなどの個性的な小物使いもポイントです。
Tシャツ×キャップ

夏にぴったりのキャップとTシャツの組み合わせ。ブルーを効かせた色使いで、こなれた印象に仕上げています。夏の野外フェスなどにもおすすめのコーデでです。
Tシャツ×ハット

ゆったりしたサイジングのTシャツに、イージーパンツをあわせたリラックス感のあるコーデ。ブラウンとブラックでシックにまとめつつ、ベージュのハットが優しい印象をプラスしています。
セットアップ×アドベンチャーハット

ベージュのレギュラーカラーシャツとショートパンツをセットアップで着こなしたコーデ。インパクト大のハットがアウトドア気分を盛り上げています。サングラスやサンダルで都会的なクールさをプラスしたのもポイントです。
サマーニット×カーゴショーツ

優しい色合いのサマーニットを主役に、カーゴショーツやサンダルも同系色でまとめた、柔らかい雰囲気のコーデ。首元やソックスに効かせた白が、すっきりと爽やかな印象です。
ボーダーTシャツ×イージーパンツ

オーソドックスなボーダー柄のTシャツに、ミリタリートレーニングパンツから着想した水陸両用パンツをあわせて。バッグやスニーカーの白がアクセントになり、こなれた印象に仕上げています。
【秋】におすすめのメンズキャンプコーデ
秋のキャンプでは、温度調節や防寒対策ができるアイテムを取り入れるのがポイント。暗い色を選びがちなので、アクセントになるインナーや小物を選ぶと良いでしょう。
ニット×ダウンベスト

重たい印象になりがちなダウンベストを、オレンジのニットと重ね、明るく軽やかな印象に。ベイカーパンツで、足元はすっきりとまとめています。秋にぴったりのアウトドアコーデです。
スウェット×ベイカーパンツ

鮮やかなブルーが目を引くスウェットプルオーバーに、ゆったりとしたシルエットのベイカーパンツをあわせて。同系色でコーディネートすることで、大人っぽいこなれた印象に仕上がります。
ウィンドブレーカー×トートバッグ

撥水加工を施したウィンドブレーカーを用意すれば、急な悪天候にも慌てずに対応できます。ボトムスにはワイドシルエットのデニムパンツをセレクト。オールブラックのコーデに、ナチュラルカラーのトートバッグが存在感を放ちます。
中綿ベスト×ニット帽

秋のキャンプには、厚みのあるベストで温度調節するのもおすすめです。アウトドアに活躍するニット帽とも好相性。スウェットやパーカーの上からベストをレイヤードして、おしゃれの小技を効かせました。
ファティーグジャケット×ワイドイージーパンツ

フロントに4つのポケットが付いたファティーグジャケットは、実用的でキャンプに活躍するアイテムです。ミリタリーテイストが増すワイドイージーパンツをあわせました。ネイビーで揃えて落ち着いた印象に。
マウンテンライトジャケット×キャップ

防水加工が施されたジャケットと撥水のキャップをあわせたキャンプコーデです。ボトムスは動きやすいワイドテーパードパンツをあわせました。黒とグレーの2色に抑えると洗練された印象に。
ボーダー柄カットソー×ダウンジャケット

秋のキャンプで寒さが心配な時は、ダウンジャケットを準備しておくのも良いでしょう。インナーに軽めの長袖カットソーを選べば、気温の高い日中も1枚で快適に。
パーカー×ダウンジャケット

朝晩の冷え込みが厳しい日には、オールウェザーのダウンジャケットがあると安心。パーカーをインナーにすれば、暖かい日中は1枚で過ごせます。こっくりしたカラーのパンツをあわせると、秋らしいコーデに仕上がります。
キャンプの服装は「おしゃれ+機能性」を重視しよう
キャンプは季節を問わず、寒暖差に対応できるアイテムがあると安心です。日よけや虫よけ対策も忘れずに行いましょう。動きやすく汚れにくい服装を意識すると失敗も少なくなるはず。ここで紹介したコーデを参考にキャンプを楽しんでくださいね。

UAコラム「読みもの」編集部
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