気温17度の服装|最高気温・最低気温別の服装選びのコツとおすすめ春秋冬コーデ26選
最高気温17度と最低気温17度の季節別コーデや服装選びのコツ、温度調節ができるアイテムを紹介します。季節の変わり目に多い「気温17度の日」。比較的過ごしやすい気温であるものの、服装に悩む人も多いことでしょう。
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※本記事では東京の気温を基準としています。
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「気温17度」とは
気温17度は暑すぎず寒すぎず過ごしやすい気温ですが、気温17度になるのは3月〜5月の春や10月〜11月の秋など季節の変わり目に多く、一日のなかでも肌寒かったり、汗ばむことがあったりと、服装に悩む時期でもあります。最高気温17度の場合と最低気温17度の場合とで、それぞれアウターやインナーを上手に組み合わせることが大切です。
「気温17度」の服装選びのコツ
気温17度は、温度調節がしやすい服装をするのがポイント。薄手のTシャツやカットソーにブルゾンやジャケットなどのライトアウターを羽織るレイヤードコーデがおすすめです。アウターを着ない場合はスウェットやパーカーのインナーにシャツやカットソーをあわせるとよいでしょう。着脱しやすいアイテムを選ぶと、快適に過ごしやすくなります。
【最高気温17度の日】の服装選びのコツ
厚手のトップスやアウターで防寒対策
最高気温17度の日は、朝晩は10度前後まで下がることがあります。朝晩の冷え込みに耐えられるよう、トレンチコートやジャケット、ブルゾンなどで防寒対策をしましょう。
1枚で着るなら厚手のニットがおすすめ。また、タイツや靴下などをはいて足先を冷やさないように意識するのもポイントです。春はカラーアイテム、秋はファーなどの小物を取り入れると季節を感じさせるコーデに仕上がります。
【最高気温17度の日】のおすすめ秋コーデ
ブルゾン×イージーパンツ
ロンTに厚手のトラックブルゾンを羽織ってあたたかな印象に。アウターにボリュームがありますが、インナーやパンツが薄手なのですっきりと軽やかな仕上がりが実現しています。ストライプ柄のパンツを選び、シャープさをプラスしているのもポイント。ウエストインするとよりIラインが強調されるので脚長効果が狙えます。
ショートトレンチコート×ワイドパンツ
アシンメトリーなデザインのワンピースにワイドパンツをレイヤードしました。着脱しやすいショートトレンチコートをプラスして、モードな雰囲気を感じさせる大人カジュアルコーデに仕上げています。コートとパンツを同系色にすることで、統一感のある印象に。レイヤードしたワンピースの存在感も高まります。
レギュラーカラーシャツ×スウェット
モノトーンに鮮やかなブルーのシャツが映える、モードな雰囲気のコーデ。シャツとスウェットをレイヤードし、寒暖差に対応できるよう工夫しています。クロップド丈のトップスは、レイヤードコーデにメリハリをプラスできるアイテムです。裾はもちろん、袖や首まわりからもシャツをのぞかせれば、よりこなれた印象になります。
ツイードカーディガン×デニムパンツ
ツイードライクなニットカーディガンとデニムをあわせたコーデです。カーディガンは重ね着しやすいので、季節の変わり目に重宝するアイテム。ショート丈を選べばスタイルアップも叶います。首元はタートルネックのプルオーバーでカバー。インナーとバッグ、ローファーを黒でそろえると統一感が生まれます。
ツイードベスト×タイトスカート
肌寒さを感じる最高気温17度の日は上半身にボリュームが出やすいので、すっきりとしたボトムスを選ぶのがコツ。ツイードベストをあわせれば大人上品な着こなしが叶います。ショート丈のベスト×ハイウエストのボトムスで、スタイルアップ効果が期待できます。
デニムジャケット×プリーツスカート
デニムジャケットも肌寒い時にサッと羽織れる優秀アイテム。プリーツスカートを使ったきれいめなコーデもほどよくカジュアルダウンできます。インナーにはシャツやベストを取り入れ、その日の気温によって調節するのがおすすめ。明るめのインナーを選ぶとコーデにメリハリが生まれます。
【最高気温17度の日】のおすすめ冬コーデ
ステンカラーコート×チノパン
フーディとチノパンのメンズライクな組み合わせに、ロング丈のステンカラーコートを羽織りました。キャップをプラスすると、Iラインが引き立つコーデに。ウエストを絞れるデザインのコートが、メンズライクになりすぎるのを防いでくれます。
シャギージャカードカーディガン×スノーパンツ
白のパンツはコーデ全体を明るく見せてくれるアイテム。ボリュームのあるスノーパンツなら、さりげなく体型カバーも叶えてくれます。黒の小物でコーデを引き締めつつ、ポインテッドトゥのブーツを取り入れ、さりげなくフェミニンさもプラスしました。
ニットプルオーバー×デニムパンツ
最高気温17度の日にニットを取り入れるなら、少し厚手のものを選ぶのがポイント。袖にフリルがあしらわれたデザインのニットプルオーバーは、デニムとあわせてもフェミニンな着こなしが叶います。ニットもウエストインすると、すっきりと見せられます。きれいめのバッグやシューズで上品なカジュアルスタイルに。
ニットポロ×タイトスカート
ゆったりとしたサイズのニットにタイトスカートをあわせたコーデです。厚手過ぎず薄手過ぎないニットは1枚着やインナーとしても活躍します。メンズライクなニットには、スカートを取り入れてフェミニンさをプラスするのがおすすめです。
ブルゾン×セミフレアパンツ
落ち着いた色合いでまとめた大人のカジュアルコーデ。リバーシブルで着用できるナイロン&ボアブルゾンなら、天気が悪い日でも快適に過ごせます。重くなりすぎないよう、白スニーカーを取り入れて抜け感を出すのがポイントです。朝晩に冷え込むならショートブーツを取り入れても良いでしょう。
【最高気温17度の日】のおすすめ春コーデ
トレンチコート×ワイドパンツ
季節の変わり目に重宝するトレンチコートを使ったコーデ。きれいめなワイドパンツをあわせると、ハンサムな印象に仕上がります。インナーを明るい色のニットにすることで、防寒対策と軽やかな印象を両立しました。
ミドルコート×デニムパンツ
カットソーとデニムのカジュアルな組み合わせにミドル丈のコート羽織った、温度調節のしやすいコーデ。コートがきれいめなので、カジュアルになりすぎず大人っぽく仕上がっています。シャツのボタンを開けてさり気なくのぞかせる着こなし方が、こなれ感を高めてくれます。
ブルゾン×サテンパンツ
薄手のニットに軽やかなブルゾンを羽織って、寒暖差に対応したコーデ。パンツのカラーを引き立たせるために、上半身やバッグは白系でまとめています。シューズは黒を選んで引き締めると、淡い色味のコーデにメリハリがプラスされます。
ミドルコート×テーパードパンツ
シャツとベストのレイヤードに、ミドル丈のコートをあわせた大人カジュアルコーデ。パンツはすっきりとしたテーパードシルエットのものを選んでバランスをとりました。全体を寒色系で統一することで、爽やかな印象に仕上がっています。
クルーネックニット×Iラインスカート
ゆったりとしたニットには、ロング丈のIラインスカートをあわせるとバランスの取れたコーデに。ウエストインするとメリハリが出て、スタイルアップ効果が狙えます。メタリックカラーのパンプスでアクセントを効かせてこなれ感も演出しました。
【最低気温17度の日】の服装選びのコツ
ブラウスやカットソー1枚で。温度調節にはライトアウターを
最低気温17度の日は、ブラウスやカットソーなどがおすすめです。日中には気温20度を超えることもあるため、アウターがなくても快適に過ごせます。
ただし雨や風など、天気によっては肌寒さを感じることも。春はパーカー、秋はブルゾンなど、さっと羽織れるアイテムを持っていると安心です。日中の暖かさに対応できるよう薄手のトップスを選び、ライトアウターで温度を調節しましょう。
【最低気温17度の日】のおすすめ秋コーデ
デニムシャツ×ストレートパンツ
シャツとワイドパンツのシンプルな組み合わせに、かぎ針風のカーディガンを羽織ったコーデ。暖かいとはいえシャツ1枚では不安という時にも取り入れやすいコーデです。透け感のあるカーディガンやリネンライクなパンツを選ぶと、暑苦しさがなく軽やかな印象になります。
7分袖カットソー×ティアードスカート
ボリュームのあるカットソーとティアードスカートをあわせたフェミニンコーデ。日中のお出かけなら、薄手のカットソーでも十分快適に過ごせます。ボリュームのあるボトムスには、トップスをウエストインしてメリハリを出すのがおすすめです。
シャツワンピース
1枚だけでもさまになるシャツワンピースも、最低気温17度の日におすすめです。朝晩の冷え込みが気になる場合は、インナーやボトムスをレイヤードしてアレンジを楽しめます。小物の色を統一すれば、コーデが引き締まり大人な雰囲気に。
ブルゾン×マーメイドスカート
ブルゾンは肌寒い日にサッと羽織れて、持ち運びもしやすいアウターです。スカートやパンプスなどフェミニンなアイテムとあわせたり、季節感のあるカラーを選んだりすればこなれ感を演出できます。オフホワイトのスカートにダークグレーのブルゾンを羽織りコーデのメリハリを意識。小物は黒で揃えて統一感を出しています。
テーラードジャケット×デニムパンツ
ネイビーのテーラードジャケットは、カジュアルにもオフィススタイルにも使えるので1枚は持っておきたいアイテム。 クラシカルな雰囲気をまとえて、17度の時期の羽織り物としても重宝します。Tシャツ×デニムパンツの組み合わせがカジュアルになりすぎないよう、ジャケットで調整しました。
【最低気温17度の日】のおすすめ春コーデ
ジレ×フレアパンツ
薄手のスタンドカラーブラウスにジレをレイヤードしたコーデです。パンツはシルエットが美しいものを選び、きれいめに仕上げました。ジレとパンツの色を揃えると、統一感が出て大人っぽく知的な印象に。
ストライプ柄シャツ×テーパードパンツ
最低気温17度の日に大活躍なシャツ。1枚着でも羽織り物としても使える万能アイテムです。コットン素材のシャツなら通気性や吸水性も良いので、快適に過ごせます。プリントTシャツの文字も黒にリンクさせて、モノトーンコーデに仕上げています。
ニット×フレアスカート
最低気温17度なら、薄手のニット1枚でも十分快適に過ごせます。コンパクトなニットとタックを施したスカートのように広がるワイドパンツをあわせるとフェミニンな仕上がりに。ニットのウエストインでスタイルアップを狙うと良いでしょう。
ビスチェ×カーゴパンツ
カーゴパンツは特に春秋に活躍するアイテム。ビスチェを使ったレイヤードコーデも楽しめる季節です。ビスチェをあわせてトップスをコンパクトに見せると、スタイルアップ効果が期待できます。
ニットベスト×ワイドパンツ
きれいめにもカジュアルにも着回せるワイドパンツ。チノパンツならコーデが軽やかに仕上がります。シアー素材のトップスで抜け感を出しつつ、季節感のある素材のベストを取り入れているのがポイントです。
気温17度の日にあわせたい着回し力抜群のアイテム
気温の変化が激しい時期には、寒暖差に対応できるアイテムが大活躍。季節の変わり目にあると便利なカーディガンとシャツワンピースを紹介します。
カーディガン
温度調節の際、羽織り物としては欠かせないカーディガンは、肩にかけたり、ボタンを閉めてプルオーバー風に着たりと色々な着回しが楽しめます。コンパクトにまとめられるため、バッグの中に忍ばせておけるのも魅力です。
シャツワンピース
シャツワンピースも持っていると重宝するアイテムです。1枚で着たり、寒い日には中に薄いタートルネックのニットを着てレイヤードにしたり、デニムとあわせたりとコーデの幅が広がるでしょう。フロントボタンをすべて外してガウンのように羽織るのもおすすめです。
気温17度に適した服装で自分らしいおしゃれをしよう
一口に17度といっても、最低気温と最高気温では適した服装が異なります。最高気温17度の日は、アウターやニットで防寒対策を。最低気温17度の日は日中の暖かさを考えながらライトアウターで温度調節をするなど、それぞれに適した服装でおしゃれを楽しみましょう。
UAコラム「読みもの」編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
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