ライブの服装選びのポイントや注意点は?屋内/屋外/野外ライブのおすすめコーデ26選

ライブの服装選びのポイントや注意点は?屋内/屋外/野外ライブのおすすめコーデ26選


ライブハウスやアリーナなどの屋内ライブと、野外フェスやスタジアムなどの屋外ライブとに分けて、それぞれおすすめの服装を解説。ライブに行く時に何を着ていこうか悩んだら、会場にあわせて服装を選ぶのがポイントです。さらに、ライブに持っていきたい便利アイテムもあわせて紹介します。

INDEX

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ライブに行くときの服装のポイント

動きやすい服装を選ぶ

プリントTシャツとワイドパンツのコーデ
スニーカーをはく女性
ライブに行く時は、動きやすい服装を選ぶのが基本です。特にオールスタンディングのライブの場合は、長時間立ちっぱなしで、狭いところを移動したり、ときには飛び跳ねたりすることもあるため、ストレスなく動ける服装を選びましょう。例えば、トップスはTシャツ、ボトムスはゆったりとしたワイドパンツ、靴は立ちっぱなしでも足の疲れにくいはき慣れたスニーカーがおすすめです。
ダークグレーのワンピースを着た女性
指定席の場合は、基本的にスカートやワンピースなど好きなコーデでも問題ありません。段差の多い会場や傾斜の急な座席の場合は、下にレギンスやショートパンツをはくと良いでしょう。

温度調節できる羽織り物を準備

ブルーのカーディガンコーデ
白のブルゾンコーデ
屋内外どちらのライブにも、温度調節ができる羽織り物を準備して行きましょう。ライブハウスなどの屋内は空調がよく効いている場合もあります。屋外では日中は日焼け対策が必要な一方で、日没後は肌寒く感じることも。脱ぎ着しやすいカーディガンや薄手のブルゾンなどがあると重宝します。

手荷物はコンパクトにする

ウエストポーチを着用したコーデ
ショルダーバッグのコーデ
ライブに行く時は、手荷物をコンパクトにまとめましょう。指定席のライブであれば、自分の席や足元などにある程度荷物は置けますが、あまりにも多すぎると通行の妨げになります。

オールスタンディングの場合は置き場所がないので、荷物は極力少なくするのがおすすめ。身に着けて使えるボディバッグやウエストポーチ、ショルダーバッグなどが便利です。

公演中だけ荷物を減らしたい場合は、事前に会場内や近くのロッカーなどを利用すると良いでしょう。規模によっては、臨時クロークが設けられることもあります。ただし、会場によってはロッカーやクロークが十分に整備されていないこともあるため、荷物は必要最小限にしておくのが無難です。

ライブに行くときの服装の注意点

肌が露出しやすい服装は要注意

キャミソールを着た女性
オールスタンディングのライブやフェスの場合、動いているうちに他のお客さんと接触してしまう可能性があります。そのため、肌の露出が多い服装はなるべく控えましょう。肌の露出を抑えることで、ケガなども防げます。

アクセサリーは外しておく

ゴールドとパールのアクセサリー
観客が密集するようなキャパシティの会場では、アクセサリーは身に着けて行くのを避けるか、開演前に外してバッグにしまっておきましょう。ライブ中に盛り上がっていると気付かぬうちに外れ、紛失してしまうことがあります。また、大ぶりのアクセサリーが当たったりひっかかったりして、ケガにつながる可能性もあります。

【屋内ライブ】のおすすめコーデ

ワンピースにパンツあわせで上品に

ワンピースとパンツのコーデ
パンツスタイルは動きやすいけれどカジュアルになりすぎるのが苦手という人は、ワンピースにワイドパンツをあわせるのもおすすめ。シンプルなTシャツワンピースに、オレンジのワイドパンツをあわせて、大人のリラックスコーデに仕上げています。

座ったり立ったりしやすいイージーパンツスタイル

オレンジのイージーパンツのコーデ
立ったり座ったりするライブには、楽に動けるイージーパンツもおすすめです。ボリュームスリーブのカットソーにキャミソールをあわせると、フェミニンな着こなしも楽しめます。スニーカーを選び動きやすさも重視。

動いても服装が乱れにくいサロペット

サロペットのコーデ
上下つながっているサロペットなら、ライブで盛り上がって飛んだり跳ねたりしても服装の乱れが気になりません。ショート丈のシャツをあわせればコーデにメリハリも生まれ、温度調節もできます。

座席のあるライブ会場ならワンピースもおすすめ

レイヤードワンピースのコーデ
座席のあるライブ会場なら、ワンピーススタイルも良いでしょう。ナチュラルカラーのレイヤードワンピースに、黒のカーディガンをあわせました。上品ながら抜け感を感じさせるコーデです。

カーディガンを腰に巻いてメリハリを

カットソーとドローストパンツのコーデ
ラインの細いボーダー柄のカットソーと落ち着いた色のドローストパンツをあわせ、シックに仕上げました。ゆったりサイズのトップスにはカーディガンを腰に巻けば、メリハリのあるスタイルに。ケリーグリーンのウォレットショルダーがコーデのアクセントになっています。

シャツでしっかり温度調節

シャツでしっかり体温調節できるコーデ
動きやすいベージュのカーゴパンツに明るいイエローのシャツを羽織ったコーデ。トップスもボトムスもゆとりのあるサイズ感で動きやすさを重視しました。インナーをウエストインすることで、コーデにメリハリが生まれます。

温度調節も叶うベストコーデ

キャミソールベスト×ワイドパンツのコーデ
春頃や秋頃のライブ観戦では、キャミソールベストをレイヤードするのもおすすめ。光沢感のあるベストにラメ入りのバッグをあわせると、華やかなムードがプラスされます。

カーゴパンツで動きやすく

Vネックニット×カーゴパンツのコーデ
ゆったりとしたシルエットのカーゴパンツは、ライブ参戦に活躍するアイテム。ライトピンクのVネックニットをあわせて華やかさと抜け感も演出しています。

チュールスカートで遊び心をプラス

ニット×チュールスカートのコーデ
ニット×コーデュロイパンツのコーデに、チュールスカートをレイヤードして一味加えました。異素材のアイテムをあわせて遊び心のあるスタイルに仕上げています。

ミニスカートにはレイヤードでアクティブ感を

レイヤードならアクティブに動いてもOK
ハード感のあるエナメルのミニスカートにデニムパンツをレイヤード。長時間のライブでも疲れにくい安定感のあるブーツを選んでいるのもポイント。

スニーカーでカジュアルダウン

カーディガン×ギャザースカートのコーデ
光沢感のあるベロアのカーディガンを使ったモードなスタイル。動きやすいスニーカーを取り入れて、ほどよくカジュアルダウンしました。

【屋外ライブ】のおすすめコーデ

屋外ライブでは、春夏には暑さや日差し対策、秋には寒さ対策を意識した服装選びが重要です。

グリーンパンツ×サングラスのこなれスタイル

グリーンパンツとサングラスのコーデ
ケリーグリーンのパンツとオープンカラーのシャツをあわせたコーデです。日差しの強い日はサングラスも重宝します。ニュアンスカラーのサングラスなら、こなれ感のある雰囲気に。

夏の屋外ライブに似合う爽やかコーデ

プリントTシャツのコーデ
鮮やかなブルーのイージーパンツは動きやすく、夏の屋外ライブにぴったりのアイテム。パンツとTシャツのロゴの色味をあわせ、爽やかで涼し気な印象のスタイルに仕上げました。

シアーカーディガンで温度調節

シアーカーディガン×ドット柄パンツ
温度調節に使えるカーディガンはシアー素材を選ぶと垢抜けたスタイルが叶います。ドット柄のパンツがコーデのアクセントに。クロスボディーできるトートバッグを取り入れているのもポイントです。

ワンピースを羽織りに

シャツワンピース×パンツのコーデ
前が開くワンピースは温度調節のアイテムとしても活躍。Tシャツ×パンツのカジュアルなスタイルに、フェミニンな印象もプラスできます。

便利なショルダーバッグを取り入れて

カーディガン×カーゴパンツのコーデ
温度調節ができるカーディガンに加え、斜めにかければ体にフィットさせられるショルダーバッグで身軽に動けるスタイルに仕上げました。バッグとカーゴパンツをベージュに揃えているのもおしゃれのポイント。

ナイロンパンツでアウトドア感満載

ハーフジップスウェットにソフトシェルパンツをあわせたコーデ
防風性、透湿性、耐水性に優れたナイロンパンツでアウトドア感を高めました。スニーカーをアクセントにして、スポーティーな印象に。

柄物パンツ×ワンピースの遊び心のあるスタイル

ニットワンピース×柄パンツのコーデ
柄物のパンツにニットワンピースをレイヤードして遊び心のあるスタイルに。ダブルジップのワンピースは羽織り物にもなるので、温度調節のアイテムとしてもおすすめです。

【野外フェス】のおすすめコーデ

野外フェスは長時間活動することが多いため、より快適に動ける服装が求められます。

身動きがしやすいウエストポーチを使ったコーデ

ニットワンピース×柄パンツのコーデ
ボーダー柄のTシャツにレッドのパンツが映える夏らしいコーデです。ウエストポーチを斜めにかければ、踊ったり飛び跳ねたりと身動きもしやすくなります。つばが広めのハットもかぶり、日焼け対策も忘れていません。

リュックとショートパンツでアクティブに

ショートパンツとリュックのコーデ
荷物が少し多いときはリュックを使えば両手も空いて動きやすくなります。ショートパンツとの組みあわせがアクティブな印象に。ふんわりとしたベージュのシャツに黒のショートパンツとソックスをあわせて、モードな印象に仕上げています。

ハットで日差し対策しながらおしゃれに

ハットとボタニカルシャツのコーデ
日中の野外フェスなら、日差し対策は必ずしておきたいポイント。コーデにハットをプラスすれば、暑さ対策とおしゃれが同時に叶います。ボタニカル柄のシャツが野外フェスのムードを盛り上げます。

カーディガンとキャップで日焼け対策を

キャップとカーディガンのコーデ
野外フェスは開放的なところが楽しいとはいえ、やはり日焼け対策はしっかり行いたいもの。日よけとしてはもちろん、温度調節にも役立つカーディガンはコンパクトサイズを選びました。肩にかけやすいワンハンドルのショルダーバッグを選んでいるのもポイントです。

スマホショルダーで身軽に

チェック柄シャツ×ワイドパンツのコーデ
ゆったりとしたチェック柄シャツ×ワイドパンツに、ポーチ兼用のスマホショルダーを取り入れ、身軽に動けるスタイルに仕上げました。日差し対策にハットを取り入れているのもポイント。

ボーダー柄Tシャツにボディバッグをあわせて

ボーダーシャツ×デニムパンツのコーデ
ボーダー柄のロングTシャツにボディバッグを取り入れたコーデです。デニムパンツはゆったりとしたワイドシルエットを選びました。オフホワイトのキャップで軽やかさとアクティブ感をプラス。

リュック×キャップの大人カジュアル

動きやすいスウェットスタイルにリュックを背負ったコーデ
スウェットとスカートをあわせたカジュアルコーデ。キャップやリュックでアクティブ感を出しつつ、小物を黒で揃えて大人っぽさを意識しました。

雨の日にも安心なブルゾンスタイル

フードブルゾン×サロペットのコーデ
撥水性のあるフードブルゾンなら、急に雨に降られても慌てません。オンレンジのニットで明るさもプラスしました。

屋内ライブに持っておきたい便利アイテム

モバイルバッテリー

ライブの最中にスマホを使用することはあまりないかもしれませんが、待ち時間や移動中などには、いつもよりスマホを使う時間は増えるため、モバイルバッテリーがあると安心です。
もし友達や家族と一緒にライブに参加するなら、はぐれてしまった時のために充電切れは避けたいもの。小型で軽量のものであれば、かさばらず持ち運びに便利です。

双眼鏡

大きいライブ会場だと座席によってはステージまでの距離が遠く、肉眼では出演者がよく見えないことがあります。双眼鏡を持って行けば、出演者の表情や衣装、セットなどさまざまなものがしっかり見えます。ただし、なかには双眼鏡禁止のライブもあるので、きちんとルールを確認した上で使用しましょう。

屋外ライブ/野外フェスに持っておきたい便利アイテム

屋外ライブや野外フェスは屋内のライブと異なり天候に大きく左右されます。持って行くと快適に屋外で過ごせるアイテムを紹介します。

日焼け対策アイテム

長時間、太陽の下にいる屋外ライブや野外フェスで日焼け対策は必須です。日焼け止めを使用するのはもちろん、熱中症予防も兼ねて帽子を着用することをおすすめします。しっかり日よけをしたいなら、首の後ろまでカバーできるような、つばが広めのハットを選ぶと良いでしょう。

うちわ/扇子

うちわや扇子も夏の暑い時期に活躍するアイテム。特に扇子は折りたためてかさばらないのでおすすめです。

モバイルファン

ハンディファン
うちわや扇子と同じく、涼をとれるモバイルファンもあると良いでしょう。首からかけられるタイプなら両手が空きます。バッテリー充電式で軽量のものがおすすめです。

雨具

レインコートを着た女性
雨が降った時のことを考えて、雨具も準備しておきましょう。ライブ中は、他の観客の迷惑にならないようレインコートを使うのがおすすめ。折りたたみの傘を持って行くと、移動中に雨が降っても困りません。

タオル

タオル
汗を拭いたり、雨に濡れた時に体を拭いたり、座る時に敷いたりと何かと使えるタオル。使い勝手が良いのは細長いマフラータオルです。ライブ中は首に巻いておけば汗を拭きやすく、冷やしたマフラータオルを巻いておけば熱中症対策にもなります。

ライブにぴったりの服装で盛り上がろう

ライブにふさわしい服装は会場が屋内なのか屋外なのかによって異なりますが、共通しているのは動きやすく、温度調節がしやすい服装です。基本を押さえつつ、自分の好きな出演者のイメージカラーのアイテムなどを身に着けて、思いっきり盛り上がりましょう。
UAコラム「読みもの」編集部

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ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
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