
今日は何度?気温ごとの服装のポイントとおすすめのメンズコーデ29選
「気温」を基準に、おすすめのアイテムやコーデ例を紹介します。季節の変わり目になると、気になるのが「いつ長袖や半袖に切り替えれば良いか」ということ。気温にあわせてインナーやアウターを上手に取り入れるのがポイントです。
INDEX
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【気温25度以上】は半袖一択
メンズファッションでは、吸水性の良い素材の半袖シャツやポロシャツの着用がおすすめです。30度以上の真夏日であれば、ハーフパンツやショートパンツを選択するのもいいでしょう。
【気温25度以上】のおすすめメンズコーデ
ボーダー柄ポロシャツ×コットンパンツ

細いボーダー柄のポロシャツにコットンパンツをあわせた涼しげなコーデ。上品なデザインのポロシャツは、1枚で十分にサマになります。
Tシャツ×カーゴショートパンツ

ゆったりめのプリントTシャツに、きれいめのカーゴショートパンツをあわせた夏コーデ。小物もモノトーンでまとめて洗練されたカジュアルスタイルに。
ドット柄シャツ×テーパードパンツ

都会的なランダムドット柄シャツに黒のテーパードパンツをあわせたモノトーンコーデです。足元のサンダルが抜け感と涼しげな印象を与えます。
ポロシャツ×イージーパンツ

ポロシャツとイージーパンツをあわせた大人っぽいコーデ。夏は基本的に着用アイテム数が少なくなる時期なので、ワントーン、ツートーンで統一感を出したコーディネートを意識しましょう。
ボーダー柄Tシャツ×キャップ

ボーダー柄のTシャツとライトプルーのキャップ、ショートパンツをあわせて夏らしさを演出しています。シンプルな着こなしには、帽子やバッグなどの小物類がアクセントとして映えるので、着こなしにマッチしたテイストや色のものを選びましょう。
半袖シャツ×イージーパンツ

ライトブルーのシャツにネイビーのイージーパンツをあわせました。「Tシャツ1枚ではカジュアルすぎる」と気になるときには、襟のある半袖シャツを羽織ると、品のあるスタイルになります。
【気温20~24度】は半袖と長袖のミックス
気温20~24度は、関東や関西では大体4~5月、9~10月頃。春ならば「ダウンや厚手のコートでは暑すぎる...」、秋ならば「朝晩の冷え込みが気になってくる」という時期です。
一日を通して20度前後の気温であれば、半袖×長袖や長袖1枚のコーディネートが楽しめるタイミング。朝晩と日中の寒暖差がある時期には、ジャケットやブルゾンを取り入れるのがおすすめです。日中の暑い時間帯は脱ぎ、朝晩は着用するなど臨機応変に対応できます。
長袖のTシャツで過ごす場合は、日中は袖をまくってこなれ感を出すのもいいでしょう。
秋は比較的カジュアルになりやすかった夏と差別化する意味でも、少しきれいめな襟付きのシャツの着こなしが新鮮に感じるでしょう。
一日を通して20度前後の気温であれば、半袖×長袖や長袖1枚のコーディネートが楽しめるタイミング。朝晩と日中の寒暖差がある時期には、ジャケットやブルゾンを取り入れるのがおすすめです。日中の暑い時間帯は脱ぎ、朝晩は着用するなど臨機応変に対応できます。
長袖のTシャツで過ごす場合は、日中は袖をまくってこなれ感を出すのもいいでしょう。
秋は比較的カジュアルになりやすかった夏と差別化する意味でも、少しきれいめな襟付きのシャツの着こなしが新鮮に感じるでしょう。
また、カーディガンや長袖シャツ、薄手のジャケットやブルゾンなどが活躍します。朝晩の冷え込みや、日差しの強さによって、インナーも長袖にする、肉厚な長袖アイテムを選ぶなど、臨機応変に対応しましょう。
【気温20~24度】のおすすめメンズコーデ
チェック柄シャツ×ワイドテーパードパンツ

チェック柄シャツにワイドパンツをあわせたコーデです。シャツのインナーを長袖にすれば、肌寒い日にも対応できます。
半袖Tシャツ×カーディガン

グレーの半袖Tシャツにターコイズブルーのカーディガンが映えるコーデ。脱ぎ着しやすいカーディガンは、朝晩の気温が変化する時期に重宝します。
長袖Tシャツ×スラックス

長袖Tシャツとスラックス、スニーカーをシンプルなカラーでまとめました。センタープレス入りのストレートスラックスで上品なカジュアルスタイルに仕上げています。
長袖カットソー×イージーパンツ

長袖のカットソーとイージーパンツを白であわせたさわやかなコーデです。ややゆったりとしたシルエットが大人の余裕を感じさせます。ダークカラーのハットとスニーカーがコーデの引き締め役に。
半袖カットソー×コーチジャケット

半袖のカットソーにコーチジャケットを羽織り、ユーティリティーパンツをあわせました。寒暖差のある季節におすすめのコーデです。襟付きのジャケットが上品な印象に。
半袖Tシャツ×ジャーディガン

カーディガンのように気軽に羽織れるジャケット“ジャーディガン”に、白の半袖Tシャツとスニーカーをあわせ、ツートンカラーですっきりとまとめました。ジャーディガンは、堅苦しくなくきれいめな印象を与えるので、この時期のオフィスカジュアルにもおすすめのアイテムです。
【気温15~19度】は厚手のアイテムやジャケット類が活躍
気温が15~19度くらいになると、日中でも肌寒さを感じることが多い時期です。花見の季節を思い出すと、意外と寒くて困った記憶がある人もいるはず。屋内と屋外の気温差が大きく、屋外ではアウターの必要性が感じられます。インナーは薄手のものだと頼りなく感じられ、ニットやスウェットなどの厚みのある素材がちょうどよく感じる季節です。
薄手の生地の場合は重ね着が必要で、ジャケットやブルゾンなど、長袖アイテムの組み合わせが必須になります。この時期のアウターは、コットンや化繊素材などの薄手のアウターが主流。ボトムスも夏用の薄い素材では厳しくなってくるので、通年対応のパンツや秋冬向けのパンツを選びましょう。
着用するアイテム数も多く、それぞれの見える面積も大きいので、一番重ね着が楽しめるシーズンかもしれません。
着用するアイテム数も多く、それぞれの見える面積も大きいので、一番重ね着が楽しめるシーズンかもしれません。
【気温15~19度】のおすすめメンズコーデ
バンドカラーシャツ×フリースジャケット

フリースジャケットにバンドカラーシャツをあわせた大人のカジュアルスタイル。ほどよいサイズ感のアイテムを選び、すっきりとまとめています。
クルーネックニット×アワードジャケット

クールネックニットにアワードジャケットを羽織ったクールなカジュアルスタイル。グレー×ブラウンで全体の色味を統一し、落ち着いた印象に仕上げています。
長袖カットソー×クルーネックニット

気温15~19度の日は、長袖のカットソーとニットセーターの重ね着が楽しめる季節です。カットソーはインせずにセーターの裾からのぞかせると、コーデのアクセントに。ダークカラーのパンツをあわせてメリハリをもたせています。
長袖トップス×ボンバージャケット

ソフトな素材の長袖トップスに、ボンバージャケットを羽織った着こなしです。ジャケットがスウェット素材でボリュームがある分、インナーはほどよい厚みのものを選んでバランスをとっています。細身のパンツをあわせると、よりすっきりとした印象に。
カバーオールジャケット×スウェット

気温15度の日は、スウェット×ジャケットのコーデで寒暖差対策を。スウェットの下にはシャツをあわせ、重ね着を楽しむのもおすすめです。スウェットやシャツの色で季節感を出しているのもポイントです。
【気温10~14度】はコートが必要
気温が10~14度くらいになると、そろそろコートという選択肢が出てくる時期。関東や関西では大体3月や11月ごろの気温です。スウェットやニットなどの厚手のインナーにコートが必要になります。コートはウール素材や、中綿が入った厚みのあるものがおすすめです。中綿が入ってないアウターの場合は、暖かい素材のインナーを取り入れましょう。
【気温10~14度】のおすすめメンズコーデ
ハーフジップニット×チェスターコート

チェック柄のチェスターコートをメインにしたコーデです。インナーにハーフジップニットを取り入れ、きれいめカジュアルスタイルに仕上げました。
ワッフルTシャツ×カバーオール

ウールの暖かみを感じるカバーオールを羽織ったコーデです。マスタードカラーのワッフルTシャツと柄のマフラーを取り入れ、パッと目を引くコーデに仕上げています。
クルーネックニット×チェスターコート

ネイビーのチェスターコート×テーパードパンツに、ロイヤルブルーのニットを投入して明るさをプラス。色の統一感でシックなカジュアルスタイルに仕上げています。
キルティングジャケット×同系色パンツ

キルティングジャケットは、気温10~14度の日の防寒対策におすすめのアイテムです。ジャケットのブラウンのステッチがさりげないアクセントに。同色系のパンツをあわせ、コーデに統一感を演出しています。
カーディガン×バルカラーコート

かっちりとしたシルエットのバルカラーコートは、通勤着に重宝するアイテムです。フード付きならほどよくカジュアルダウンできて、気温が下がる日の防寒対策にも。室内ではコートを脱いで過ごせるよう、インナーにはカーディガンを選びました。
パーカー×ステンカラーコート

主役となるアウターを軸に、フードのあるパーカーや鮮やかなカラーのニットを取り入れ、着こなしの変化をつけてみましょう。全体的にシンプルになりすぎる場合には、小物類でアクセントをつけるのがおすすめです。
セットアップ×ステンカラーコート

ビジネス用のセットアップになじむステンカラーのロングコート。ゆったりとしたサイズがこなれ感を演出します。セットアップ以外のアイテムを黒でそろえ、ツートンカラーですっきりとまとめています。
【気温10度未満】はいちばん暖かい格好
気温10度未満の日は、ダウンジャケットやロングコートが活躍します。明るい色のインナーやマフラーなどを取り入れて、着こなしにアクセントをつけましょう。また、屋内は空調によって屋外と気温差がうまれるため、着脱可能なものを選ぶと調整がしやすくなります。
【気温10度未満】のおすすめメンズコーデ
ステンカラーコート×マフラー

マフラーと手袋をリンクさせた暖かみのあるコーデです。イージーパンツ×スニーカーのカジュアルスタイルに、きれいめなステンカラーコートを羽織りました。
ニット×フェイクムートンジャケット

フェイクムートンジャケットにタートルネックニット、ツイードパンツと冬素材で仕上げたコーデです。サイドゴアブーツで全体を引き締めました。
ダウンジャケット×デニムパンツ

ダウンジャケットとデニムパンツは、冬定番のカジュアルスタイル。落ち着いたカーキ色とセンタープレス入りのデニムパンツを選べば、きれいめな印象に仕上がります。
ダウンジャケット

ダウンジャケットを主役に、全身を黒でまとめました。ダウンは冬場のレジャーやアウトドアに欠かせないアイテム。ジャストサイズのダウンジャケットを選び、すっきりとしたスタイルに仕上げています。
チェスターコート×マフラー

ダークブラウンのチェスターコートを使ったきれいめの冬コーデ。オレンジ色のマフラーで一気に明るい印象に。白のスニーカーをあわせて軽やかさもプラスしています。
気温に合わせてアイテムを選び、おしゃれを楽しもう
実際の天候には、晴れや曇り、雨の日はもちろん、風の強弱もあるので、上記で紹介した気温を参考にしつつ、アイテムを上手に取り入れてみてください。その日の気温に合わせたコーデで、おしゃれを楽しみましょう。

UAコラム「読みもの」編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
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