
ハイウエストデニムのおすすめレディースコーデ22選|春夏秋冬の季節別コーデと着こなしのコツ
ハイウエストデニムの着こなしのコツや選び方、おすすめのコーデ例を紹介します。ハイウエストデニムはウエストの位置が高くなるため、脚長効果やスタイルアップが期待できます。ただ、選び方を間違えてしまうとアンバランスに見えることもあるので要注意。
INDEX
※掲載している商品のなかには、販売終了によりご購入いただけない場合がございます。予めご了承ください。
ハイウエストデニムとは

一般的に、パンツの股上の長さが25cm以上のものをハイウエストと呼び、これに当てはまるデニムをハイウエストデニムと呼びます。ウエスト周りはトップスがインできるくらい、ゆったりとしたものが選ばれています。
ハイウエストデニムの着こなしのコツ

ハイウエストデニムをバランスよく着こなしたいなら、上半身はコンパクトにまとめるのがおすすめです。ショート丈のトップスを選ぶ、トップスの裾をインするなど工夫してみましょう。
また、キャップをかぶったり、カーディガンを肩掛けしたりなど、小物使いで目線を上げるのもバランスよく見せるコツの1つです。ハイウエストデニムの脚長効果と相まって、さらにスタイルアップして見えます。
また、キャップをかぶったり、カーディガンを肩掛けしたりなど、小物使いで目線を上げるのもバランスよく見せるコツの1つです。ハイウエストデニムの脚長効果と相まって、さらにスタイルアップして見えます。
ハイウエストデニムのNGな着こなし
ハイウエストのバランスを活かさない
ハイウエストデニムは、ウエストを見せてメリハリをつけることですっきりした印象に仕上がります。ゆったりとしたトップスをただ着るだけではルーズに見えるだけではなく、スタイルが悪く見えることもあるので要注意。
メリハリをつけるために、トップスインやタックインでウエストを見せて着ると良いでしょう。もしトップスインに抵抗があるのであれば、ロング丈のアウターを羽織るのもおすすめ。縦ラインが強調されるので細見え効果が期待できます。
メリハリをつけるために、トップスインやタックインでウエストを見せて着ると良いでしょう。もしトップスインに抵抗があるのであれば、ロング丈のアウターを羽織るのもおすすめ。縦ラインが強調されるので細見え効果が期待できます。
長さのあっていない丈感
ハイウエストデニムは、丈感を意識して抜け感を出すとおしゃれに見えます。デニムの丈が甲の上に乗ってたるんでしまうと、脚が短く見えたり、一昔前の雰囲気になってしまったりしてしまいます。今っぽく着こなすコツは、足首を見せてすっきりさせること。丈の長いゆったりしたデニムをはくなら、紐サンダルやパッと目を引くカラースニーカーで抜け感を出しましょう。
春におすすめのハイウエストデニムコーデ
メッシュカーディガン×ハイウエストデニム

ダークグレーのハイウエストデニムに、襟付きのメッシュカーディガンをあわせたコーデ。明るいオレンジ色のリブニットを差し色にしました。インナーをキャミソールに変えると、よりヘルシーな着こなしに。
リブカーディガン×ハイウエストフレアデニム

ブラックのハイウエストデニムでつくる、大人な雰囲気のモノトーンコーデ。バッグや靴などの小物を明るいカラーにすることで、フェミニンさをプラスしました。
ポロカーディガン×ハイウエストデニム

ライトブルーのハイウエストデニムにライムグリーンのポロカーディガンをあわせた、春らしいスタイリングです。色味や素材を軽やかなものにするだけでも季節感を出せます。足元はポインテッドトゥのフラットシューズを選び、スタイリッシュな印象に。
シャツ×ハイウエストデニム

細身のハイウエストデニムに、ゆったりとしたシャツをあわせたコーデ。カジュアルな組みあわせですが、小ぶりなハンドバッグと華奢な印象のミュールでフェミニンさを加えました。白と黒を基調としたスタイリングの中で、足元のパープルが光ります。
プリント柄スウェット×ハイウエストデニム

スウェット+ハイウエストデニムの定番カジュアルコーデです。スウェットのロゴがアクセント。ロングネックレスとミュールを投入することで、カジュアルすぎない大人のスタイリングに仕上がっています。
フリルブラウス×ハイウエストデニム

ひざ下からストレートになっているハイウエストデニムを使ったコーデです。ボリュームのあるトップスをタックインして着こなすことで、バランスのよいコーデに仕上げています。
夏におすすめのハイウエストデニムコーデ
フリルブラウス×ハイウエストデニム

黒のフリルブラウスにハイウエストデニムをあわせた、落ち着いた雰囲気の大人カジュアルコーデ。ハイウエストデニム×ボリュームソールサンダルの組みあわせで、よりスタイルアップして見えます。
シャーリングブラウス×ハイウエストデニム

シャーリングブラウスが華やかなきれいめカジュアルコーデ。ブラウスの丈が短いのでハイウエストデニムとのバランスがよく、美しいシルエットが叶います。
ツイードベスト×ハイウエストデニム

ラフなハイウエストデニムと上品なツイードベストを組みあわせた、きれいめカジュアルコーデ。バッグはピンクのミニボストンを選び、アクセントにしました。
シアーニット×ハイウエストデニム

シアーニットの透け感がさわやかなカジュアルコーデ。ベルトでウエストマークすれば、ハイウエストが引き立ちメリハリ感が生まれます。
ショート丈カーディガン×ハイウエストデニム

裾が少し広がったフレアタイプのハイウエストデニムには、コンパクトなトップスをあわせるのがおすすめ。デザイン性のあるトップスを選ぶと視線が上に集まりやすく、スタイルアップが叶います。
秋におすすめのハイウエストデニムコーデ
ジャカードカーディガン×ハイウエストデニム

ハイウエストデニムにジャカードカーディガンを羽織ると、上品なカジュアルコーデが完成。インナーにはラメ入りのニットを選び、ロングチェーンネックレスでさりげなく華やかさをプラスしています。
カーディガン×ハイウエストデニム

デニムパンツのカジュアルコーデに、ベロアのカーディガンとライムカラーのタートルネックカットソーが上品な印象をプラス。ウエストイン×コンパクトなカーディガンで、ハイウエストを引き立たせています。
スウェットプルオーバー×ハイウエストデニム

ライトピンクのスウェットプルオーバーがフェミニンな雰囲気のカジュアルコーデ。甘くなりすぎないよう、ネイビーのハイウエストデニムで引き締めました。
ラガーシャツ×ハイウエストデニム

ラガーシャツの裾の前部分をデニムパンツにタックインしてメリハリを意識。華やかなゴールドカラーのフラットシューズをあわせ、上品さもプラスしたスタイルに仕上げました。
フリルネックブラウス×ハイウエストデニム

大人っぽい印象のブラウスにハイウエストデニムをあわせた、きれいめカジュアルコーデ。ブラウスの裾をタックインし、肩掛けのカーディガンをアクセントにすることで、メリハリのあるコーデに仕上がります。
スキッパーネックニット×ハイウエストデニム

長すぎない丈感のニットをあわせると、デニムのハイウエストが活かされます。ニットのスキッパーデザインが抜け感とこなれ感を演出。
冬におすすめのハイウエストデニムコーデ
すっきりと見えるハイウエストデニムは、着ぶくれが気になる冬にも活躍するアイテム。
ケープコート×ハイウエストデニム

クラシカルなケープデザインのコートを主役にしたきれいめコーデです。インナーのニットをハイウエストデニムにタックインし、ヒールシューズをあわせると、スタイルアップが叶います。
スウェットフーディー×ハイウエストデニム

スウェットフーディー×ハイウエストデニムの王道カジュアルコーデ。ベストをレイヤードすることで暖かく、こなれた雰囲気に。デニムはサイドにスリットが入ったデザインを選び、抜け感を意識しました。
ボアベスト×ハイウエストデニム

ボリュームのあるボアベストにフィット感のあるハイウエストデニムをあわせて、メリハリを意識しました。パンツの裾をブーツにインすれば、よりすっきりとまとまります。
ニットカーディガン×ハイウエストデニム

モコモコとしたニットカーディガンに、ハイウエストデニムをあわせるとすっきりとした印象に。エナメルのツヤが美しいバレエシューズやシアーカットソーで、きれいめな要素をプラスしました。
ダウンジャケット×ハイウエストデニム

寒い冬にぴったりの、ダウンジャケットをメインにしたカジュアルコーデです。インナーをハイウエストデニムにタックインすれば、しっかり着込んでもすっきりとまとまります。
ハイウエストデニムの選び方
ハイウエストデニムは、スタイルアップ効果が期待できるアイテムです。おしゃれに着こなすためにも、自分の体型にあったものを選ぶことが大切です。
ゆとりのあるデザインを選ぶ

ハイウエストデニムをきれいに見せるなら、普段はいているデニムのサイズよりも1~2サイズアップしたものを選ぶのがポイントです。ぴったりとしたサイズや少しきつめのデニムを選ぶと、お腹や骨盤周り、脚やヒップラインなどが目立ってしまいます。また、ウエスト周りにシワがよりすぎてしまうことも。
体型カバーができるデザインを選ぶ

<身長別>
低身長の人は、くるぶし丈のストレートデニムだと必要以上に体のラインを拾わないのでほどよくバランスが取れます。トップスインすれば、より腰の位置が高く見えるので、スタイルアップや脚長効果を高めてくれます。
高身長の人は、基本的にどんなデニムもバランスよくはきこなせますが、スキニータイプだとより高身長を活かせます。
<体型別>
細身の人は、裾に向かって広がるフレアタイプのデニムでメリハリをつけましょう。適度なボリュームが出るため、脚の細さをカバーしつつ、女性らしいシルエットも叶います。
特に細身というわけではない人は、ほどよくゆとりのあるストレートタイプで、気になる腰回りやヒップ、太ももなどをカバーするのがおすすめです。体型カバーするためにワイドシルエットのデニムを選んでしまうと、かえって大きく見えてしまうかもしれません。ストレートデニムを選ぶと脚をきれいに見せられます。
低身長の人は、くるぶし丈のストレートデニムだと必要以上に体のラインを拾わないのでほどよくバランスが取れます。トップスインすれば、より腰の位置が高く見えるので、スタイルアップや脚長効果を高めてくれます。
高身長の人は、基本的にどんなデニムもバランスよくはきこなせますが、スキニータイプだとより高身長を活かせます。
<体型別>
細身の人は、裾に向かって広がるフレアタイプのデニムでメリハリをつけましょう。適度なボリュームが出るため、脚の細さをカバーしつつ、女性らしいシルエットも叶います。
特に細身というわけではない人は、ほどよくゆとりのあるストレートタイプで、気になる腰回りやヒップ、太ももなどをカバーするのがおすすめです。体型カバーするためにワイドシルエットのデニムを選んでしまうと、かえって大きく見えてしまうかもしれません。ストレートデニムを選ぶと脚をきれいに見せられます。
ハイウエストデニムを取り入れて、こなれた着こなしを楽しんで
ハイウエストデニムは自分にあったデザインを選べば、体型カバーが叶うアイテムです。丈感やシルエットにこだわるのがポイント。きれいめやカジュアルなど自分の好みにあったテイストのコーデ例を参考に、ハイウエストデニムを取り入れてみてください。

UAコラム「読みもの」編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
毎日のスタイリングやお買い物に役立つアイデアをご紹介しています。
122 件