UNITED ARROWS
Knit Jacket
日本橋店/飯村
身長: 173cm 着用サイズ: L
自然体を引き出すジャケット
最近は出かけることが減りましたが、近所での買い物や食事など、小1時間ぐらいの外出はちょこちょこあります。貴重な(?)お出かけなので、そんな少しの時間でもおしゃれを楽しみたいんですよね。とはいえ時間をかけて準備をするわけではないので、さっと手に取ってすぐに着られる、こういうニットジャケットが一番重宝します。なにも考えずにTシャツに合わせられますし。これでスニーカーを履いてしまうとジャケット感がなくなってしまうので、歩きやすいベルジャンシューズなどを選びます。短時間でコーディネートがすぐに思い浮かぶ、なにげないカッコは、それが自分の自然体なのかもしれませんね。
SANDERS
“MADGUARD” Chukka Boots
有楽町店/鈴木
身長: 178cm 着用サイズ: 8
全天候型の頼れる存在
以前は休日でも革靴を履いていましたが、最近は突然の雨が多くなったので、ラバーソールの靴とかスニーカーとか、全天候型みたいなシューズの出番が圧倒的に多くなりました。だから近頃は服よりも靴選びのほうが大変かもしれません。このマッドガードのチャッカブーツは、そういう意味で頼りになる存在。10年以上前にも買ったことがあるのですが、その時とはずいぶんとコーディネートが変わりました。いなたい感じであわせていた昔とは違い、今はクリース入りのパンツやカシミヤニットなど、“都会派”を気取る感じが多くなっています。幅広いコーディネートを受け入れる懐の深さも、これのいいところですよね。
UNITED ARROWS
Shirt Jacket
柏店/清水
身長: 178cm 着用サイズ: L
洋服とじっくり向き合う年齢になって、
選んだのはシャツジャケット
最近はやたらと服を買うのをやめました。「物を持つ」ということを真剣に考えるようになったからです。断捨離を重ねてクローゼットの中身はかなり少なくなりました。そんな選び抜かれた精鋭として、最近加わったのはこのシャツジャケット。ボリュームシルエットのシャツとしてだけでなく、アウターとしても使えるところなどは、今の僕のコンセプトにもマッチしています。自分のなかでリバイバルのムーブメントがあるせいもありますが、昔着ていたようなものをまた着たりと、あまり冒険もしなくなったんです。ただ、以前は流行りに乗って買ったようなものも、今は色のキレイさや生地の風合いなど、大人ながらに品質の良さを理解できるところが違いでしょうか。
TOMOEfor UNITED ARROWS
Leather Tote Bag
新宿店/村上
身長: 170cm 着用サイズ: W29×H39×D14(cm)
モノの出し入れが多いならトートバッグがいい
仕事にいくときのバッグは、書類はもちろん弁当・水筒や折り畳み傘などを入れているので、バッグは大きいものを使っています。毎日使うとなれば、必然的にどんな服装にもあわせやすいデザインのものを選ぶことになりますが、シューズ同様にバッグもやはり黒いレザーのものは使い勝手が良いので、このトモエのバッグもかなり使えますね。「持ちやすい」でいけばリュックのほうがいいんですが、「出し入れしやすい」ではこういうトート型のほうが上でしょう。マチが広くて自立するのも、使ってみるとなにげに便利。アウターを着こんで肩掛けがしにくくなったら、持ち手の長さを変えて手提げでも使おうと思います。
BAGTOMOE for UNITED ARROWS
(ID: 1332-599-6616)¥40,700
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SLOANEfor UNITED ARROWS
5-inch Gauge Cardigan
新宿店/若命
身長: 178cm 着用サイズ: 5
自然が大好き、だから茶色も大好き
実家が長野県の比較的山間部なせいもあって、自然が大好きで。おそらくそれが理由だと思うんですが、服もブラウンやグリーンなど、ナチュラル・アースカラーを選ぶことが多いんですよね。秋冬の服装は特にそういう色が多くて、こんなメランジ調のブラウンのニットは大好物です(笑)。ただ、それを素直に着ると野暮ったい印象が強くなるので、合わせるアイテムの素材に気を使ったり、シルエットのバランスを考えたりしています。レザーシューズをあわせるのも品良く見せるポイントでしょうか。自然が持つ優しい印象をイメージしてコーディネートすると、一日が穏やかな気持ちで過ごせるんです。
SUNSPELfor UNITED ARROWS
Cotton Flannel Trousers
渋谷スクランブルスクエア店/八木
身長: 179cm 着用サイズ: L
主役2人の調和をとるのが楽しい
毎シーズン、ころころとテーマを変えて服を着ているのですが、最近は特に明るい服を選ぶことが多いです。コロナ禍で、服装だけでも楽しくしようという気持ちになっているのかもしれません。具体的には、今までは引き算のコーディネートを意識していたのですが、最近は主役を2人置くような、足し算を楽しんでいます。このルームパンツも英国らしい千鳥格子がおしゃれなのですが、今回はさらに大柄なカーディガンを合わせてみました。この2人がケンカしないように、調和を取るコーディネートを考えるのが楽しいですね。きちんと見えするベルジャンシューズも、バランスをとるための重要パーツです。
UNITED ARROWS
Chelsea Boots
二子玉川店/佐野
身長: 170cm 着用サイズ: 8
ブーツを活かして、きれいなラインのパンツを
サイドゴアブーツの特徴は、なんといっても足がすらっとしてスタイルが良く見えるところ。だから、足のラインがきれいに見えるパンツをあわせたくなるんです。クリース入りのパンツを穿いたら、やっぱりトップスはニットで……、とシューズからコーディネートが決まるのが僕のスタンダードです。僕の革靴選びは長く使えるかどうかがポイントになるんですが、このブーツはオールシーズン使えるし、肌なじみがいいベージュの色も堅苦しさがなくていいですね。毎日履きつぶすというよりは、普段いかないような、特別な場所に行くときに履いていきたいです。
UNITED ARROWS
Leather Coaches Jacket
オフィススタッフ/高田
身長: 178cm 着用サイズ: L
ひねり加減を考えるのが面白い
UAスタッフの多くは、ドレスやカジュアルのスタイルをベースにちょっとひねるという遊びをしていますよね。人によってベースのアイテムとかひねりの加減が違って、それが個性になっていると思うんです。僕はスポーツスタイルをベースにしたひねりが多いですね。スポーツアイテムたるコーチジャケットを、上品なレザーで作ってあるこれは、アイテム自体にひねりが効いてます。ここにウールパンツではなくスウェットパンツを、革靴ではなくスニーカーをあわせるのが自分流。昔はこんな組み合わせは思いつかなかったのですが、年相応で革ものもうまく使えるようになったような気がします。
LEEfor UNITED ARROWS
Boa Ranch Coat
原宿本店/貴家 sasp7802
身長: 166cm 着用サイズ: M
他にはない存在感
アウターを選ぶときに重視しているのは着丈です。身長があまり高くないせいで、ロング丈のものはあまり選びません。防寒を考えるとお尻が隠れるぐらいがいいので、ちょうどこのランチコートはいい感じです。ボアの主張とコーデュロイの表情のコンビネーションが奏でる存在感がとてもおしゃれなので、インナーになにを着ても様になりますね。上品なコートや、アウトドア系のダウンジャケットとは全く違う、「ザ・ワークウェア」な見栄えがアメカジ好きな僕にはとても気に入っています。そういえば、入社後に初めて先輩にもらった服がリーのボアストームライダーでした。「似合うと思うよ」と僕の趣味を見抜いた先輩、さすがです!
UNITED ARROWS
All Gather Pants
オフィススタッフ/井上
身長: 178cm 着用サイズ: L
パンツ選びは、清潔感を大事に
30歳をすぎたあたりから清潔感や大人っぽさのある、落ち着いて見えるようなスタイルを意識し始めました。まあはっきり言えば「モテたい」という気分が強くなったんです(笑)。ただ、だからといってスーツをビシッと着たりするというわけではなく、あまり気張らない、たとえばニットにウールパンツというスタイルなどが年間を通じて多くなりました。シュッと見えて楽に履ける、こういったイージーパンツタイプを最近は選ぶことが多いですね。スニーカーとの相性もいいですし。今年はランニングなどで、半年間で15kgほど痩せました。そろそろなにかが来ると信じています。
UNITED ARROWS
Wool Knit T-Shirt
六本木ヒルズ店/高橋 juzzlightyear
身長: 175cm 着用サイズ: L
ウールTシャツには、自然に手が伸びる
30代に入った今は、シンプルでこだわりのある服を選ぶことが多くなりました。さらに最近はコロナ禍で日常が著しく変わり、一人の時間が多くなったりすると、着ていて心地良いという要素が大事になってきました。ニットのTシャツはここ数年で着始めたアイテム。触り心地もいいですし、コットン素材にはない上品で落ち着いたたたずまいも今の気分にあっています。革靴やウールのパンツ、ジャケットなど、自分の好きなアイテムとも無理なく組み合わせられるところも安心できます。そんな服だからこそ、自然に手を伸ばすことが多いんです。
ASICS RUNWALKfor UNITED ARROWS
Suede Chukka Boots
丸の内店/明石
身長: 170cm 着用サイズ: 26cm
シューズとパンツは、コーディネートの核である
私はコーディネートを決めるとき、いつでもシューズから選びます。シューズとパンツがメンズコーディネートの核になると思っているんですよ。このスエードのチャッカブーツからすぐにイメージしたのはベージュのウールギャバジンパンツ。編地が目立つローゲージニットのアウターを着て、お気に入りの帽子……と決まりました。2アイレットとトゥに丸みのあるデザインはクセが無く、秋冬のアイテムならなんでも相性が良さそうです。αGELによる履き心地は抜群ですし、GORE-TEXのライニングは突然の雨にも心強いのも現代的じゃないですか。スエードは手入れもしやすいので、その点でも使いやすいと思います。
BATONERfor UNITED ARROWS
“AZE” Knit Cardigan
オフィススタッフ/吉宇田
身長: 172cm サイズ: 3
オフィスでも実用的
勤務がお店からオフィスに変わって、服装で最も重視しているのは動きやすさです。椅子に座ることがなかったお店とは違い、立ったり座ったりという動きが多くなりました。だから生地の厚みとか丈とか、今までにあまり気にしなかったところが気になってきています。こういう羽織りタイプのニットが今は便利ですね。お店にいるときも着ていましたが、以前より着る頻度が増えました。脱ぎ着も楽で、温度調節もしやすいですし。秋にはアウターとして、冬にはインナーとして使えて、長く活躍するのもいいですね。
MACKINTOSHfor UNITED ARROWS
“CROCKETFORD”
六本木ヒルズ店/後藤 yutogotohjp
身長: 185cm 着用サイズ: 40
男くささのなかにあるエレガンス
アウターを新しく買う時は、「そのシーズン、この1着でいけるか?」を考えます。シーンやスタイルを選ばずに着られるか、この1着がこのシーズンの印象となっていいのか……と。またそれなりに高価なものが多いので、長く使えるベーシックなものを選びますね。今年はこのキルティングジャケットにグッときました。男くささを感じるアイテムですが、ボリュームのあるシルエットがエレガントで上品。ミドル丈はどこに行くにも着ていきやすく、結局一番活躍しますよね。スーツにあわせる人も多いですが、僕は品よくカジュアルで着ようと思っています。今年はこれで決まりました。
CROCKETT & JONESfor UNITED ARROWS
“Lincoln2”
丸の内店/阿部
身長: 183cm 着用サイズ: 9h
優しさもあり、硬さもある
ドレススタイルに目覚めたときはクラシコイタリア全盛で、そのころは茶靴ばかり履いていました。その後UAに入社したときはコンサバな黒靴が主流になっていて、今の自分のスタンダードも黒靴です。レースアップの出番が減り、ローファーが多くなったというのが唯一の変化でしょうか。それに飽きたというわけでもありませんが、グレーの革靴には惹かれるものがありました。黒い靴にあわせてきた服をそのまま使うだけでも、ちょっと力が抜けた感じになるんです。優しさを感じる茶靴と硬さのある黒靴のどちらにもない印象だけど、どちらも感じられるし、シューズだけでコーディネートがフレッシュになりました。グレーのシューズは、ポスト黒靴になりそうな予感がします。
LAIGLON
Elastic Belt
立川店/設楽
身長: 172cm 着用サイズ: 80(cm)
ドレッシーなだけでなく、モダンでスマート
シューズに黒が多いせいで、ベルトも黒が多いですね。そのなかでも圧倒的に出番が多いのが、レグロンのエラスティックベルト。スーツをちょっと着崩すときや、ジャケパンスタイルなどのときは、ほとんどこれ。この3cmほどの太さが絶妙で、ドレススタイルにピタリとハマるんです。レザーのベルトのように堅苦しく見えないだけでなく、どこかモダンでスマートな印象が感じられると思うんです。実は黒以外にも茶と紺を持っていて、それぞれ大活躍しています。ちょっと長めのサイズを選び、先をアレンジするのがお決まりの使い方ですね。