#FOOD

Recipe & Cook Taichi Hara(PATH)
いつもよりも8分早く起きる朝。コーヒーを飲みながらサラダをチャチャッと作り、お腹を十分に満たして出勤する。疲労回復を手助けする鉄分やビタミンB群が豊富に含まれているほうれん草は朝食べるサラダにはぴったり。そこにフルーツを入れると、さらに食べやすくなる。フレンチをベースにしたビストロレストラン<PATH>のオーナーを務め、モーニングも提供するシェフの原太一さんから教わる8分でできるほうれん草サラダのレシピです。
2020.10.30
Photo Daisuke Nakashima
Edit Takuhito Kawashima

原 太一/大学卒業後、カフェやビストロ、ミシュラン二ツ星を獲得するキュイジーヌ〔s〕ミッシェル・トロワグロで修業し独立。現在は渋谷の<Bistro Rojiura>や代々木八幡の<PATH>、さらに白金台にある<LIKE>など、フレンチをベースにしたビストロレストランを手がけている。自宅で料理を楽しむための動画を配信中。
栄養もたっぷりで腹持ちもいいほうれん草を使った簡単サラダを紹介。材料もシンプルで、用意するのは、ほうれん草にリンゴ、ホワイトマッシュルーム4-5個にレモン、そしてオリーブオイルと塩胡椒のみです。もう少し時間があるなら、ポーチドエッグをサラダに載せるとさらに満腹感を味わえます。
(材料)
▷サラダ(一人前)
ほうれん草 適量
リンゴ 1/4個
ホワイトマッシュルーム 4-5個
▷ドレッシング
レモン汁
オリーブオイル 適量
塩・胡椒 適量
1
まずはほうれん草の葉っぱの部分をちぎり、茎の部分はザクザクと切る。切ったほうれん草は水に1分ほどつけ、シュウ酸を抜く。
2
ほうれん草を水につけている間にリンゴとホワイトマッシュルームをサクサクと薄くスライス。
3
お好みでポーチドエッグも。一度水を沸騰させ、沸騰したら弱火にして、お酢を大さじ一杯。かき混ぜた後に卵を入れる。
4
ポーチドエッグを作っている間に、ほうれん草の水をよく切って、お皿に盛り付けていく。
5
2分ほどで卵白が固まるので、お湯から出し、水気を拭いてサラダの上に。
6
レモンを半分にカットして、サラダ全体にまわしながら絞る。
7
オリーブオイルはたっぷりと。
8
最後に塩をかけて、黒胡椒をゴリゴリ挽いて完成。シンプルな味付けなだけに塩や黒胡椒にこだわると数段美味しくなる。原さんは大粒の天然海塩のフルール・ド・セルと胡椒はマリチャと呼ばれる香りが豊かな黒胡椒を使用。

原 太一/大学卒業後、カフェやビストロ、ミシュラン二ツ星を獲得するキュイジーヌ〔s〕ミッシェル・トロワグロで修業し独立。現在は渋谷の<Bistro Rojiura>や代々木八幡の<PATH>、さらに白金台にある<LIKE>など、フレンチをベースにしたビストロレストランを手がけている。自宅で料理を楽しむための動画を配信中。
RECOMMEND
「お腹いっぱいの美味しいサラダ」
に似合うおすすめのアイテム
SEE MORE