#LIFESTYLE

Merry Christmas by UNITED ARROWS
2020年のクリスマスは、“メリークリスマス”はもちろん、ひとのことを想い、かんがえるクリスマスにしたい。そんなピースフルなクリスマスを過ごすための10のアイディアを紹介します。
2020.12.18
Photography Kenta Sawada
Thanks Yoshiki Yamazaki(NANIGASHI), Taichi Hara(PATH), Norihisa Haga(chibi), Peter Barakan
クリスマス映画をBGMに
ホリデームードをグッと高める。
ホームアローン(1990)、グリンチ(2000)、めぐり逢えたら(1993)、ブリジット・ジョーンズの日記(2001)、アパートの鍵を貸します(1960)など、この日だけはニュースやバラエティ番組ではなく、名作クリスマス映画をTVから流しっぱなしに。BGMのように使うことで一気にクリスマスムードを作れます。
薪ストーブは難しいけど
ロウソクのあかりでリラックスした雰囲気づくり。
いつもと異なる空間を演出するために青白いあかりの蛍光灯ではなく、オレンジ色のあたたかいあかりを。例えばロウソク。ロウソクはちょうどいい明るさになるのと、炎の揺らぎで心が安らぎます。写真のようなロウソク立てだとロウソクの光がガラスに反射し室内を程よく照らしてくれます。(NANIGASHIのキャンドルホルダー)
いつものルームウェアではなく、
お気に入りの服で1日を過ごす。
いつもとちょっと気分を変えて装ってみるのもおすすめです。家で過ごすクリスマスだからこそ、ちょっと贅沢な服に着替えたり、家族だけのドレスコードをつくってみたり、人目を気にせずとことん装いを楽しむことで特別な時間を演出することができます。
こんな日こそ、キッチンに。
ディナーテーブルを彩る副菜にどうですか?
大切な人へ日頃の感謝を表してキッチンに立ってみる。忙しい人やキッチンビギナーでも簡単に作れ、ディナーテーブルをぐっとクリスマスムードにするレシピをPATHや白金にあるLIKEという話題のビストロで料理を振るまう原太一さんが教えてくれました。フランスで親しまれる家庭料理のグラタン・ドフィノワ。いわゆるジャガイモのグラタンです。
ゆったりとワインを飲みながら
時間の流れと会話を楽しむ。
シャンパンのような派手さはないものの、今年のクリスマスはゆったりとワインを飲みながら会話を楽しみたい。ワインは開栓したてと最後で味わいが異なります。時間とともに変化する味わいを楽しみつつ、普段の生活よりゆっくりとお食事とお酒を楽しむのはいかがでしょう。
チョコとマシュマロでとろける甘さ。
みんなで作るクリスマスデザート。
デザートは家族みんなでワイワイ作り、ワイワイ食べられるスモア。作り方は簡単で、耐熱皿にチョコレートを流しこみ、その上にみんなでマシュマロを並べるだけ。あとはクラッカーやフルーツなどでマシュマロとチョコレートをすくうように食べてください。
プレゼントといっしょに、
一言添えたカードを一緒に贈る。
世の中全体が祝福ムードになるクリスマスは素敵なイベントです。これをきっかけに「いつもありがとう」という気持ちで今年のクリスマスプレゼントを贈りましょう。プレゼントに一言メッセージを添えることも忘れないように。
会話を邪魔しないクリスマスソング
from ピーター・バラカン。
「昔から大好きな曲もあればもうちょっと最近のフェイヴァリットもあり、必ずしも大きく注目されないけれど素晴らしい活動を地道に続けているミュージシャンを中心に選曲しました。後半の選曲の中には今みんなが置かれている状況からの脱出への思いが詰まっています。」(ピーター・バラカン)
行きつけのお花屋さんにも感謝を。
特注のクリスマスツリー。
近所や行きつけのお花屋さんにクリスマスツリーをオーダーしてみるのはどうでしょう? 写真のクリスマスツリーは東京・中目黒にあるchibiというお花屋さんが制作。クリスマスと縁があり、恋愛成就や魔除けといった意味を持つ植物のヤドリギを使い、クリスマスが終わってもしばらくの間インテリアとして飾れるものを作ってくれました。
モニターではなく顔の表情を読み取る
ボードゲームで少しだけ夜更かし。
シンプルなゲームだけど、子供も大人も白熱的になる面白さがある最近のボードゲーム。犯人は踊る(第三版)、ワンナイト人狼、インサイダー・ゲーム、コードネーム、そして写真の宝石の煌めきなどがオススメです。
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