ユナイテッドアローズグリーンレーベル リラクシング

QUESTION Box

タノシイ。けれど、ムズカシイ。
悩みを人に聞くにはハズカシイ。
でも……………どうにかしたい。
そんな装いに関するアレやコレ。
QUESTION Boxにおまかせを。

Q007.

夏のビジカジを、見た目もよく、
快適に過ごすには
どうすればいいでしょう?

Answer

清涼感のある見た目と高機能を
両立させた「万能服」を
用意して、
濃色と合わせてコントラスを
つけると
メリハリが効いた
ビジカジが完成しますよ。

Point.1

一枚でも、
インしてもOKな
台襟付き半袖シャツ

夏のビジカジにおけるメインアイテムは、やはり半袖シャツでしょう。ジャケットが必須なシチュエーションにおいて、Vゾーンに対する収まりが良いのは、台襟がついたタイプとなります。

カジュアルさを求めるなら
ポロシャツを

なかでも、カジュアルさときちんと感が両得できる万能さを持ち合わせているのが、台襟付きのポロシャツです。

こちらは、カジュアルなポロシャツと異なり、目の細かなハイゲージの鹿の子生地を使用。無地でも奥行きのある着こなしが可能。またボタンダウン襟なので、Vゾーンでも存在感を損ないません。

「吸水速乾・抗菌」機能を備えたコットン×ポリエステル生地を使用しており、快適に過ごせるのもうれしいポイント。

ブラウンのポロシャツには、遠目に無地見えするハウンドトゥース柄パンツを合わせて、濃淡をつけつつ、立体感を与えます。

濃度の高い色をトップスに選んだら、ボトムスは明るく、反対にペールトーンのトップスを選んだ場合は、パンツにはネイビーやチャコールといった濃い色みのものにするのが◎。

涼しさを追求すると、どうしてもペールトーンを選びがちですが、1点濃色を取り入れることで、「スイカに塩」のように清涼感が際立つのです。

かっちりまとめる
オックスフォードシャツ

かための職種ならボタンダウンカラーシャツを選べば、ジャケットを脱いでもきちんとした印象を与えられます。

接触冷感機能を備えたロイヤルオックスフォードの生地を使用しており、見た目にも着心地的にも、清涼感を提供してくれます。

サックスブルーのシャツに同系色となるネイビーのパンツを合わせて、コントラストを。

スリムフィットのデザインなので、ノータイでもシャープさを失うことなく、すっきりとコーディネイトできるのも、推奨する理由。

もちろん、ご覧のようにジャケット&タイドアップであれば、かしこまった状況が想定されるアポイントでも安心感も与えてくれるでしょう。

Point.2

快適セットアップを
スーツ代わりに

インナーひとつ合わせるだけで決まる、エフォートレスな存在として人気を博しているのがセットアップ。揃いの生地がもたらすきちんと感ゆえに、スーツ代わりとしてヘビロテが見込めそう。

とりわけ、昨今は、快適性を追求したアイテムが人気。こちらは、帝人フロンティアが手がける機能素材「ラッカン」を使用したセットアップ。

機能素材とはいえ、質感のある表情が持ち味。落ち着いた印象も醸せます。速乾性が高いので、汗ばみがちなこの時期にも快適。ストレッチ性も備えており、動きやすさも担保します。

また、グリーンレーベル リラクシングが得意とする、ドレッシーなパターンと相まって、きりりとした表情が得られるのは、ありがたい限り。

グレージュの色みを引き締めるべく、ネイビーのTシャツをイン。白スニーカーで足元には抜け感を加えます。

ニットTシャツや半袖カットソーといったアイテムにもバッチリと決まるので、アクティブなビジネススタイルには特に打ってつけといえるでしょう。

もちろん、オフタイムでも活躍必至。オケージョナルなシーンや、かしこまりたいよそ行きのシーンにも使えます。

Point.3

楽ちんジャケットも
備えたい

カジュアル化が進んでも、やはりビジネスウェアにおけるジャケットの地位は絶対。羽織るだけで「きちんと感」が醸せます。

夏のビジカジにおいて使い勝手が良いのは、カーディガンのように楽に羽織れて、なおかつ上品さも損なわないタイプ。ウォッシャブルなのも、この時期はうれしいところです。

ノッチドラペル&グッドシルエットのこちらは、鹿の子ジャージー素材を採用し、ポロシャツのような立体感で見た目の清涼感もありつつ、軽くて羽織りやすいのが特徴です。

淡いトーンのジャケットは、ツータックのデニムライクのスラックスで引き締め。モックネックのニットTシャツを合わせてモダンな着こなしに。

こちらは、色違いのネイビージャケット。機能素材「ラッカン」を用いたシャツにタイドアップをすれば、急なオンライン会議でもかしこまった対応が可能となります。

シャツ、セットアップ、ジャケットと、それぞれクールビズを彩る万能アイテムを用意しつつ、濃淡を意識。それだけでもグッと、快適かつ、洒脱なビジカジが楽しめることでしょう。