陶芸家・白石陽一と木工作家・船木智仁による二人展を開催 -TABAYA United Arrows-

ALL / Event

2026.03.10  NEW

TABAYA United Arrowsでは、GALLERY ESCAPERSのキュレーションのもと、陶芸家・pheno 白石陽一と木工作家・船木智仁の二人展「Traces of Phenomena – 現象の痕跡 –」を3月19日より開催いたします。本展では、土と木・漆という異なる素材を通して立ち現れる現象とその痕跡、素材が生み出す肌理の美しさをご紹介します。

また、3月19日(木)17:00-19:00にはオープニングパーティーを開催。作家も在廊いたします。どなたさまも入場可能ですので、ぜひお立ち寄りください。
pheno 白石陽一さんは、泥漿鋳込みの技法により、石膏型が土の水分を吸収することで生まれる自然のテクスチャーを活かした器や、掘り出した原土を用い、土の固まりや崩れといった刹那的な形、焼成の過程によって生まれるかたちをそのまま定着させたオブジェを制作しています。無作為に立ち現れる造形には、自然の事象がもたらす根源的な美と、時間の痕跡が静かに息づいています。
オブジェ 写真左:白球88,000円、 写真右:立柱330,000円
オブジェ 写真左:円柱220,000円、写真右:白直方体66,000円
オブジェ 写真左:球220,000円、写真右:崩球220,000円
   写真左:オブジェ 立柱330,000円
   写真右:墨流しリム皿11,000円、楕円皿7,700円
船木智仁さんは、木工によって精緻なフォルムを削り出し、木地に漆を施して砥粉を蒔く蒔地技法により、立体的な肌理を備えた作品を制作しています。黒漆を基調とした従来作に加え、新作の白漆、錆漆によって生み出された起伏は、人の手によるものでありながら自然現象を思わせるような表情を湛えています。幾重もの工程を経て生まれるその造形は、静かな奥行きと繊細な肌理を浮かび上がらせます。
黒漆 写真左:(上)プレート「flat 24」11,000円、(下)「Sou 18」8,250円 写真右:キャンドルベース 11,000円
白漆 写真左:(上)「Stage Low 140」9,900円、 「Stage Low 200」17,600円、(中)「Stage Low 220」17,600円、(下)「Pasta 24」19,800円 写真右:(左)猪口 6,600円、(上)湯飲み 小 8,800円、(下)小鉢 10,450円
錆漆 写真左:(上)板皿 長々14,300円、(下)長14,300円 写真右:(左)角箱 中24,200円、大27,500円、(右)球箱 中24,200円、大27,500円


自然の現象そのものと、人の手を通して立ち現れる現象。土の生成と木の削り出し、漆の積層という異なる方法から生まれた作品は、ともに自然や時間の一瞬を写し取った「痕跡」として存在しています。力強さと繊細さをあわせ持つ作品群を通して、素材と時間が生もみ出す造形の魅力をご覧ください。

【pheno白石 陽一・船木 智仁 二人展「Traces of Phenomena – 現象の痕跡 –」】
日程:2026年3月19日(木)~ 3月31日(火)
場所:TABAYA United Arrows 1F Gallery

オープニングパーティー:3月19日(木)17:00 – 19:00
作家在廊日:3月19日(木)14:00 – 19:00、20日(金)14:00 – 17:00

期間中、ギャラリーにて商品をご購入いただいた方へ、Café & Barにてご利用いただけるドリンクチケットを差し上げます。お買い物とあわせて、ゆったりとしたひとときをお過ごしください。

■プロフィール
pheno 白石 陽一(Yoichi Shiraishi)
陶芸家。1981年福岡県生まれ。2010 年に多治見市陶磁器意匠研究所を修了。現在は岐阜県瑞浪市を拠点に制作活動を行っています。

船木 智仁(Tomohito Funaki)
木工作家。2015 年に富山工業高校建築科を卒業。2017 年に職藝学院家具大工コース卒業 後「shimoo design」に入社。2021 年に独立し、「Tomohito Woodworks」を設立。現在は富山県滑川市を拠点に活動しています。
20 件