
青に合う色・合わない色とは?着こなしのコツと、組み合わせる色別のおすすめコーデ20選
青に合う色/合わない色、青に合う色別のコーデやポイントを紹介します。爽やかな印象や上品な雰囲気を演出できる青は、上手く使いこなすことでおしゃれの幅が広がるカラー。青に合う色を知っておけば、コーデを組む際に役立つでしょう。
INDEX
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青に合う色
青に合う色① 白

白はどんな色にも合う優秀カラー。着る年代を選ばず、清潔感が溢れる爽やかなコーデに仕上がります。青を使った柄物のアイテムにもぴったりで、バッグや靴などに白の小物をプラスすれば、より洗練されたおしゃれなコーデとなるでしょう。
青に合う色② 黒

どんな色にもあわせやすい万能色の黒は、青とも相性ぴったり。シックで大人っぽい印象のため、格好良く着こなせます。初心者でもチャレンジしやすい組みあわせなので、迷ったときは黒をあわせましょう。
青に合う色③ グレー

グレーは落ち着いた大人コーデにおすすめです。特にグレーが混ざったような色合いのくすみブルーは、グレーと相性抜群。クールで落ち着いた雰囲気が漂います。薄い青は、グレーとあわせるとぼんやりした印象になりがちです。レザーのバッグやシルバーの小物をあわせることで、引き締まったコーデに仕上がりますよ。
青に合う色④ ベージュ

ベージュをあわせると、洗練された都会的なコーデに。さらに、あたたかみのあるやわらかい雰囲気も演出できます。薄いサンドベージュやカーキに近いベージュなど、ベージュはどんなトーンの色でも青に合うのでおすすめです。
青に合う色⑤ 黄色

青を使ったコーデを明るく見せたいときには、黄色をあわせるのがおすすめ。青と黄色は大人のカジュアルファッションコーデにもぴったりの組みあわせで、インパクトのあるスタイルが完成します。黄色のアイテムの割合が大きい場合は、その他の色を統一しましょう。
また、ベーシックなアイテムをチョイスするのもポイントです。黄色を差し色として使えば、子どもっぽくなりすぎないコーデに仕上がりますよ。
また、ベーシックなアイテムをチョイスするのもポイントです。黄色を差し色として使えば、子どもっぽくなりすぎないコーデに仕上がりますよ。
青に合わない色
青に合わない色として、赤やオレンジなどが挙げられます。寒色系の青と暖色系の赤/オレンジは対照的な色なので、お互いになじみにくく、取り入れるのが難しいといえるでしょう。特に、原色に近い青×赤や、鮮やかな青×オレンジの組みあわせは派手な印象になってしまうため、注意が必要です。
青色コーデのポイント
① 全身に使う色を3色までにする


色がゴチャゴチャすると、子どもっぽいイメージになりやすいので気を付けたいところ。全身に使う色を3色までに抑えれば、統一感のあるまとまった大人コーデに仕上がります。
② 同色系でまとめる


ネイビーのトップスにデニムパンツなど、全身を同色系のアイテムでまとめると、すっきりと見えるおしゃれコーデが完成します。ワントーンコーデなら、シルエットにこだわれば洗練された仕上がりに。トップスと靴、バッグと靴など、色の配置を離せば失敗しません。さらに、濃淡の違う青だとコーデに奥行きを出せます。
おすすめのブルー系アイテム
【青×白】のおすすめレディースコーデ
ロイヤルブルーのシャツ×白のデニムパンツ

鮮やかなロイヤルブルーのシャツに、白のワイドデニムパンツをあわせて爽やかな印象に。シューズとバッグは黒を選び、さり気なくコーデを引き締めています。
コバルトブルーのワンピース×白のシアーシャツ

涼しげなコバルトブルーのノースリーブワンピースに、白のシアーシャツを羽織って軽やかなコーデをつくりました。優しい色味のサンダルとバッグをあわせると、ナチュラルなムードたっぷりに仕上がります。
青のVネックニット×白のマリンパンツ

深めのVネックが抜け感を演出してくれるニットに、デニムマリンパンツをあわせた大人カジュアルコーデ。青×白の配色が、爽やかさや軽やかさを演出してくれます。ニットのインナーも白にすると、統一感が高まりよりすっきりとした仕上がりが叶います。
【青×黒】のおすすめレディースコーデ
青のブラウス×黒のテーパードパンツ

青のフレンチスリーブブラウスに、黒のテーパードパンツをあわせたコーデ。どちらもすっきりとしたシルエットなので、きれいめなムードに仕上がっています。バッグは白を選び、爽やかさをプラスしました。
黒のメッシュニット×青のギャザースカート

黒のメッシュニットに鮮やかな青のギャザースカートをあわせたコーデ。メッシュニットのインナーやバッグ、シューズも黒でまとめると、コントラストがより引き立ってスカートの存在感が増します。青の同系色であるネイビーが使われたスカーフをアクセントにして、統一感も意識しました。
ロイヤルブルーのロンT×黒のサテンスカート

袖にシャーリングを施したロイヤルブルーのロンTに、黒のサテンスカートをあわせて大人っぽい印象に。黒のベロアTシャツを肩掛けして、質感の違いでコーデに奥行きを出しています。
ライトブルーのカーディガン×黒のレザーライクパンツ

ライトブルーのニットカーディガンが優しげな印象を与えてくれるコーデです。カーディガンにやや厚みがありますが、ツヤ感のあるパンツをあわせることでメリハリを出しています。インナーを黒にすると、より引き締まった仕上がりに。
【青×グレー】のおすすめレディースコーデ
ロイヤルブルーの半袖ニット×グレーのワイドパンツ

ロイヤルブルー×グレーの組み合わせで、まとまりのあるきれいめコーデをつくりました。パンツがワイドシルエットなので、ニットはコンパクトなものを選んですっきりとしたシルエットに仕上げています。
ターコイズブルーのニット×グレーのセットアップ

グレーのダブルジャケットとテーパードパンツのセットアップに、鮮やかなターコイズブルーのリブニットをあわせて華やかさをプラス。小物は黒で揃えてコーデを引き締めました。
青のカットソー×ライトグレーのスカート

くすんだコバルトブルー×ライトグレーの組みあわせがシックなコーデ。トップスの裾をタックインしてIラインシルエットをつくることで、すっきりとした印象に仕上がります。
青のシャツカーディガン×ライトグレーのスノーパンツ

青×ライトグレーの配色が落ち着きを感じさせる、大人っぽいカジュアルコーデ。シアー感のきれいなシャツカーディガンを選び、コーデに適度な抜け感が出るよう工夫しています。
【青×ベージュ】のおすすめレディースコーデ
青のカーディガン×ベージュのリネンライクパンツ

白のタンクトップとベージュのリネンライクパンツの組み合わせに、青のカーディガンを羽織って存在感を高めました。パンツの色味は淡いものを選び、タンクトップの色に寄せるとIラインを強調しやすくなります。
ベージュのTシャツ×青のワイドパンツ

シンプルなベージュのクルーネックTシャツに、デニムライクなワイドパンツをあわせたコーデ。ナチュラルな色味と質感の組み合わせが、リラックスしたムードを演出してくれます。小物はきれいめなものを選び、大人っぽさも意識しました。
ベージュのジャケット×ターコイズブルーのフレアパンツ

Tシャツ×フレアパンツのシンプルコーデに半袖のジャケットを羽織り、きれいめな印象に。鮮やかなターコイズブルーのフレアパンツが際立つよう、その他のアイテムをナチュラルカラーでまとめまています。
【青×黄色】のおすすめレディースコーデ
ライトブルーのデニムパンツ×黄色のハンドバッグ

ライトブルー×黄色の組みあわせがこなれた雰囲気を演出する、遊び心のあるきれいめコーデ。カラーが映えるよう、他のアイテムは白で統一しています。
黄色のブラウス×コバルトブルーのパンツ

黄色×ブルーの明るいカラーを組みあわせ、プレイフルなムードに仕上げたカジュアルコーデ。センタープレス入りのパンツやパンプスを選ぶことで、大人っぽい雰囲気にまとまります。
青のストライプ柄シャツ×黄色のフリルバッグ

青のストライプ柄シャツにベージュのパンツをあわせた、爽やかなコーデ。黄色のフリルバッグを差し色としてプラスすることで、コーデにメリハリが出ています。
青で目を引く【差し色】の使い方
青のアイテムをコーデに取り入れてみたいけれど躊躇してしまう人は、スカーフやバッグ、靴などの小物から挑戦するのがおすすめです。青は簡単におしゃれ度を上げられる、差し色にぴったりのカラー。青の差し色でいつもと違ったコーデを楽しみましょう。
ターコイズブルーのスカーフをプラス

白×ネイビーの組みあわせが爽やかなきれいめコーデ。ターコイズブルーのスカーフを差し色として加えることで、メリハリがでます。青とネイビーは同系色なので、上品になじむのも魅力です。
ライトブルーのトートバッグをプラス

シンプルなネイビーのワンピースに、ライトブルーの小物をプラス。きれいなグラデーションがうまれ、シックなワントーンコーデに仕上がります。
鮮やかな青のフラットシューズをプラス

シャツ×デニムパンツのシンプルコーデに、ターコイズブルーのフラットシューズをあわせて華やかに。コーデ全体をブルーやネイビーでまとめることで、すっきりとバランスよく仕上がります。
青色の種類

青には濃い青であるコバルトブルーやターコイズブルー、薄く淡いパステルブルー、グレーがかったくすみブルーなどの種類があります。鮮やかなコバルトブルーやターコイズブルーは、差し色として取り入れるのにぴったり。パステルブルーやくすみブルーは淡い色合いなのでなじみやすく、コーデを優しい雰囲気にしてくれます。
青色が与える印象
青は寒色と呼ばれており、涼しげでクールな印象です。しかし、同じ青でも濃淡が違えば、与える印象は変わってきます。
濃い青 ⇒ 大人っぽい印象

深い海のようなコバルトブルーは、大人っぽいクラシカルな雰囲気で落ち着いた印象を与えます。インパクトのあるカラーなので、コーディネートのポイントにおすすめです。青に黄色や緑の混じったターコイズブルーは、宝石のようなラグジュアリーな色合いが特徴。主役として目立たせるのがスタイリングのコツです。
薄い青 ⇒ 爽やかな印象

ミルキーなパステル系は爽やかなイメージを与えます。また、夏空のような淡い青色はアクティブな印象に。甘くなりすぎと思われますが、落ち着いた大人コーデの配色に、甘さと明るさをほど良く加えてくれる優秀カラーです。春夏に爽やかなスタイリングをしたい場合におすすめです。
くすんだ青 ⇒ 洗練されてこなれた印象

くすんだ青は、コーデに組みあわせるだけでこなれ感が溢れるカラー。どんなスタイリングにもあわせやすく、大人かわいく仕上がります。
青に合う色で作るコーデで、いつもとは違う自分に挑戦しよう

青に合う色はたくさんあるので、青色のアイテムを持っておくと手持ちのコーデの幅が広がります。青の服や小物を使ったことがない人も試してみてはいかがでしょうか。いつもとは違う印象になり、きっと褒められるはず。まずは、差し色使いからチャレンジして、大人のかわいさを表現したコーデを楽しんでくださいね。

UAコラム「読みもの」編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
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