
8月の服装選びのポイントは?前半・後半のおすすめ夏コーデ12選(レディース)
8月の服装選びのポイントやおすすめアイテム、8月前半・後半のコーデを紹介します。1年の中で最も暑くなる8月は、涼しく過ごせる服装選びが重要です。9月が近づくにつれて徐々に気温が下がり始めるため、その時期に合う服装選びのポイントを押さえておきましょう。
INDEX
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8月の気温はどれくらい?

気象庁の2022~2024年のデータによると、東京都の8月の気温の変化は以下の通りです。
平均気温 | 最高気温 | 最低気温 | |
---|---|---|---|
8月前半 | 29.1度 | 34.0度 | 25.8度 |
8月後半 | 28.1度 | 32.6度 | 24.9度 |
8月の前半は気温が高く強い日差しが降り注ぐため、日中の外出は要注意。涼しく過ごせる服装選びに加えて、紫外線対策も意識したいところです。
8月後半になると、日中はまだ暑さが残るものの、朝晩は気温が下がり始め、秋の気配が感じられる日も出てきます。日差しがやや穏やかになるため、冷房が効いた屋内との気温差への対策が必要になってきます。
8月後半になると、日中はまだ暑さが残るものの、朝晩は気温が下がり始め、秋の気配が感じられる日も出てきます。日差しがやや穏やかになるため、冷房が効いた屋内との気温差への対策が必要になってきます。
8月の服装選びのポイントとおすすめアイテム
8月前半は、強烈な日差しと高い湿度で、1年の中でも特に厳しい暑さが続きます。そんな時期には、涼しさと快適さの両方を備えたアイテム選びがポイントです。
ひんやり快適な「接触冷感アイテム」


触れるとひんやりとした冷たさを感じる接触冷感アイテムは、気温が高く蒸し暑い8月前半に活躍するアイテム。Tシャツやカットソーに加えて、ボトムスやインナーにも取り入れることで、より快適に過ごしやすくなります。
最近では、ジャケットやスラックスなど、ビジネスシーンで使える接触冷感アイテムも増えています。休日だけではなく、仕事の日にも上手に取り入れるのがおすすめです。
最近では、ジャケットやスラックスなど、ビジネスシーンで使える接触冷感アイテムも増えています。休日だけではなく、仕事の日にも上手に取り入れるのがおすすめです。
見た目にも涼しい「シアートップス」


軽やかで透け感のあるシアートップスは見た目にも涼やか。シアー素材に加え、ノースリーブやパフスリーブなど、フェミニンなデザインを選ぶと夏らしい抜け感をプラスできます。日焼けや冷房対策としても使いたい場合は、7分袖や長袖を選ぶと良いでしょう。
通気性の良い「ワイドパンツ」

ほどよくゆとりがあり、体にフィットしすぎないワイドパンツは、通気性が良く汗ばむ季節に取り入れたいアイテムです。麻や綿などの素材を選べば、見た目にもナチュラルで涼しげな印象を与えます。
コンパクトなトップスをあわせると、バランスの取れたこなれ感のある夏コーデに。センタープレス入りのデザインなら、きちんと感もプラスでき、ビジネスシーンにも対応できます。
コンパクトなトップスをあわせると、バランスの取れたこなれ感のある夏コーデに。センタープレス入りのデザインなら、きちんと感もプラスでき、ビジネスシーンにも対応できます。
1枚でさまになる「ワンピース」


風通しが良く、着るだけでさまになるワンピースは、気温が高い8月に活躍するアイテム。前半より気温がやや落ち着く8月後半には、5分袖のワンピースがおすすめです。
1枚でコーデが完成するワンピースだからこそ、夏らしいカラーを選んだり、帽子やバッグでアクセントを加えたりと、ちょっとした工夫をしておしゃれに見せましょう。
1枚でコーデが完成するワンピースだからこそ、夏らしいカラーを選んだり、帽子やバッグでアクセントを加えたりと、ちょっとした工夫をしておしゃれに見せましょう。
冷房・日焼け対策に活躍する「薄手の羽織り」


薄着になりがちな真夏日は、冷房のよく効いた部屋で長時間過ごすことで身体が冷えてしまったり、屋外と屋内の寒暖差で肌寒さを感じることもあるでしょう。そんなときに重宝するのが、薄手のカーディガンやシャツ、ジレなどの羽織りです。
8月におすすめなのは、シアー素材またはレース生地のカーディガンやシャツ、リネンライク素材のジレなど。軽やかな素材を選べば、気温が高い日でも暑苦しく見えず、夏らしい爽やかさをキープできます。袖のある羽織りなら日焼け対策にも。
8月におすすめなのは、シアー素材またはレース生地のカーディガンやシャツ、リネンライク素材のジレなど。軽やかな素材を選べば、気温が高い日でも暑苦しく見えず、夏らしい爽やかさをキープできます。袖のある羽織りなら日焼け対策にも。
【8月前半】におすすめの服装
ノースリーブカットソー×フレアスカート

夏らしい爽やかなカラーのフレアスカートが目を惹くコーデ。シアー感があるノースリーブカットソーをあわせて、ヘルシーな抜け感を演出しています。スカートにボリュームがある分、トップスはウエストインしてコンパクトにまとめました。
ノースリーブワンピース×サンダル

1枚で着映えする黒のノースリーブワンピースに、チャンキーヒールのサンダルをあわせたシンプルな着こなし。バッグも黒で統一し、シックにまとめました。黒のワンピースも、適度に肌見せすれば夏でも重たく見えません。
ノースリーブカットソー×バギーパンツ

ナチュラルなシルエットのノースリーブカットソーに、ゆったりとしたバギーパンツをあわせたリラックス感のある着こなしです。トップスは接触冷感、パンツは吸水速乾と、どちらも夏に嬉しい機能を備えています。
ノースリーブニット×ワイドパンツ

ノースリーブのサマーニットに、センタープレス入りのワイドパンツをあわせた、きちんと感のあるコーデ。トップスは程よいシアー感があり、接触冷感の機能も備えているので、気温の高い8月前半でも快適に過ごせます。
ブラウス×デニムパンツ

程よくゆとりのあるサイズのブラウスを、ストレートワイドシルエットのデニムパンツにインしたバランスの良いコーデ。ブラウスのシアー感と足元のサンダルが、軽やかな印象を演出します。小物使いにこだわった、カジュアルすぎない上品な着こなしです。
ベスト×タイトスカート

チュール刺繍とメッシュを重ねた立体的なモチーフが目を惹くベストに、チェック柄のロング丈のタイトスカートをあわせた華やかな着こなし。トップスのシアー感と、スカートのカラーが夏らしさ満点です。バッグは黒でも透け感があるので軽やかな印象を与えます。
【8月後半】におすすめの服装
8月後半は、羽織りものを活用したりトップスの丈感を意識したりと、寒暖差対策や紫外線対策を意識した着こなしがポイントです。
ティアードワンピース×カーディガン

夏らしいロイヤルブルーのティアードワンピースを主役にしたコーデ。小物を黒で統一し、ワンピースの鮮やかなカラーを引き立てています。シアー感のあるカーディガンを羽織れば、紫外線・寒暖差対策もばっちりです。
ショートスリーブTシャツ×ベルテッドスカート

ドルマンスリーブのTシャツを、ラップデザインのベルテッドスカートにインした着こなしです。トップスは6分袖ですが接触冷感素材を使用しているので、気温が高い8月後半でも心地よく過ごせます。
ワンピース×ジレ

黒のノースリーブワンピースに、オフホワイトのジレをあわせたモノトーンコーデ。薄手のジレであれば8月後半でも快適に着られます。肩を少し覆うシルエットなので、紫外線・寒暖差対策に加えて、体型カバーも叶います。
ジレ×ワイドパンツ

フレンチスリーブTシャツ×ワイドパンツのシンプルな組み合わせに、ジレを投入してアクセントをプラス。ジレはさらりとしたタッチの清涼感がある素材で、軽やかに着こなせます。Iラインシルエットで、スタイルアップ効果が期待できる着こなしです。
ワンピース×フラットシューズ

5分袖のワンピースコーデの足元には、メッシュ編みのフラットシューズをあわせて涼やかに。きちんと感もあり、夏のデートや女子会にもおすすめです。
シャツ×ベイカーパンツ

ボトムス以外のアイテムをすべて白で統一し、ケリーグリーンのベイカーパンツを引き立てた着こなし。タンクトップにシアー感のあるシャツをあわせると、品の良さを保ちつつヘルシーな肌見せが叶います。
8月の服装は暑さ対策と気温差・冷房対策を意識して涼やかに
8月の服装選びは、「暑さ対策」と「気温差・冷房対策」のバランスがカギです。接触冷感素材のアイテムやシアートップス、羽織りものなどを活用して、快適さとおしゃれを両立しましょう。気温の変化を見極めつつ、8月だからこそ楽しめるおしゃれを満喫してみてください。

UAコラム「読みもの」編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
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