
女子キャンプにおすすめの服装は?服選びのポイントと春夏秋冬の季節別おすすめキャンプコーデ
女子キャンプにおすすめの服装ポイントや、季節別のお手本コーデ、おすすめのアイテムを紹介します。キャンプコーデは動きやすさを重視しつつ、快適さとおしゃれさの両立が大切です。NGな服装も含め、キャンプに適した服装をチェックしていきましょう。
INDEX
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女子キャンプの服装のポイント
キャンプの服装は、機能性とおしゃれの両立がカギ。おしゃれを楽しみつつ快適に過ごすためのポイントを紹介します。
基本:動きやすさを重視する

キャンプでは歩いたりしゃがんだりとアクティブに動くことが多いため、服装は動きやすさを重視しましょう。袖や裾が風になびくデザインのトップス・ボトムスは避け、「アウター×Tシャツ×パンツ」のような、アウトドアファッションを意識するのがポイント。
靴は足元が悪い場所でも安心して履ける、スニーカーやトレッキングシューズが無難でしょう。
靴は足元が悪い場所でも安心して履ける、スニーカーやトレッキングシューズが無難でしょう。
虫対策:肌の露出を控える

紫外線や虫から肌を守るため、キャンプの服装は「長袖のトップス×ロング丈のパンツ」を心がけましょう。通気性の良い薄手の長袖なら、夏場でもムレにくく快適に過ごせます。
半袖やノースリーブのトップスを着る場合は、シャツやカーディガンなどを羽織って肌の露出を抑えるのがおすすめです。丈の短いボトムスやワンピースにはレギンスをあわせて、脚も守ることを忘れずに。
半袖やノースリーブのトップスを着る場合は、シャツやカーディガンなどを羽織って肌の露出を抑えるのがおすすめです。丈の短いボトムスやワンピースにはレギンスをあわせて、脚も守ることを忘れずに。
寒暖差対策:羽織りものを用意する


キャンプ場では昼夜の寒暖差が大きいこともあるため、温度調節しやすい羽織りものが欠かせません。春夏でも朝晩は冷えることがあるので、シャツや薄手のパーカーがあると安心です。秋冬はマウンテンパーカーやブルゾン、ダウンジャケットなど、防寒性の高いものを選びましょう。
日焼け対策:帽子/サングラスを活用する


春夏のキャンプでは、紫外線対策として帽子やサングラスが活躍します。帽子は日差しを遮りやすいツバの広いタイプ、サングラスは紫外線カット率の高いものがおすすめ。秋冬は、防寒対策としてキャップを取り入れるのも効果的です。色やデザインにこだわれば、コーデのアクセントにもなり、実用性とおしゃれを両立できます。
キャンプにNGな服装

動きにくいロング丈の服
ボトムスの丈は、引きずらない長さを選ぶことが大切です。裾が長すぎると転倒のリスクがあるほか、地面に触れて汚れやすくなるため、快適に過ごすには避けた方が安心です。
汚れが目立ちやすい色
キャンプでは土や草、焚き火の煤などで服が汚れやすいため、白の服はなるべく避けた方が無難です。せっかくおしゃれをしても、服が汚れてしまっては心から楽しめなくなってしまうかもしれません。
【夏】におすすめの女子キャンプコーデ
気温が高く、強い日差しが降り注ぐ夏のキャンプには、紫外線対策が欠かせません。羽織りものや帽子を活用して、日よけとおしゃれを両立させましょう。
カーディガン×デニムパンツ

アクティブに動きやすいデニムパンツとスニーカーを使ったコーデです。ノースリーブのトップスにはシアーカーディガンをあわせて、紫外線・虫対策を。ツバの広いハットは顔まわりも日差しから守ってくれます。
Tシャツ×オールインワン

レースのオールインワンを主役にしたアウトドアスタイルです。足元はスニーカーで軽快にまとめ、ハットとカーディガンで紫外線対策も万全。動きやすさと涼しげな雰囲気を両立したスタイルです。
シャツ×スカート

ストライプ柄がアクセントになったシャツにスカートをあわせたコーデです。スカートを履きたい場合は、裾が広がりにくく、足さばきの良いものがおすすめ。下にレギンスをあわせるとキャンプ中でも安心です。足元はスニーカーで、よりアクティブに。
【秋】におすすめの女子キャンプコーデ
気温の低い日が多くなる秋は、レイヤードコーデで寒暖差に対応を。ブルゾンやカーディガンといった羽織りものも活躍します。
フードシャツ×ワイドパンツ

羽織りとしても1枚着としても活躍するフードシャツに、ワイドパンツをあわせたシンプルな着こなし。脱ぎ着のしやすいシャツは温度調節にも役立ちます。
ブルゾン×イージーパンツ

ギャザーが印象的なブルゾンに、ストライプ柄のイージーパンツをあわせてほどよくカジュアルにまとめたコーデ。UVカット機能付きのブルゾンにサングラス、動きやすいスニーカーと、キャンプにぴったりなアイテムを使用しています。
パーカー×イージーパンツ

寒暖差対策として、アウターとパーカーをレイヤード。ボトムスには、動きやすいワイドシルエットのイージーパンツをあわせました。カジュアルな中にもきれいめ要素を感じられる着こなしです。
【冬】におすすめの女子キャンプコーデ
冬のキャンプは防寒が必須。ダウンジャケットやフリース素材のアウターなど、保温性の高いアイテムを活用しましょう。
サロペット×MA-1

スウェット×サロペットにMA-1をあわせてカジュアルに。シンプルな着こなしだからこそ、胸元のロゴがアクセントとして光ります。サロペットがIラインシルエットを作り出し、全体的にすっきりとまとまっています。
ダウンコート×ワイドパンツ

ダウンコートにワイドパンツをあわせた、リラックス感のある冬のアウトドアコーデ。足元は暖かい素材のショートブーツでしっかりと防寒しつつ、ライトピンクのニット帽で顔まわりに明るさをプラスしています。
キャミワンピース×ダウンジャケット

防寒性に優れたダウンジャケットを使ったコーデです。楽に着られるキャミワンピースですっきりとまとめました。ワンピースにはレギンスやタイツあわせがおすすめ。足元はスニーカーで、動きやすさを意識しています。
【春】におすすめの女子キャンプコーデ
徐々に気温が上がり始める春は、朝晩は冷え込みがち。厚手のトップスや、さっと羽織れるアウターを活用して快適にキャンプを楽しみましょう。
デニムジャケット×デニムパンツ

温度調節のしやすいデニムジャケットを使ったデニムオンデニムコーデです。ジャケットの下はロングスリーブTシャツ×デニムパンツの組み合わせ。インナーとスニーカーの白がアクセントになり、こなれた印象に仕上げています。
パーカー×デニムパンツ

パーカーとデニムパンツにスニーカーをあわせた、シンプルコーデです。ベーシックなアイテムでまとめたカジュアルな着こなしも、ウエストインしたインナーや、パンツの美しいシルエットによって、きれいめな印象に仕上がっています。
パーカー×ワイドパンツ

程よいボリュームのパーカーには黒のカーブパンツをあわせたコーデ。袖と裾からレースカットソーをのぞかせることで、抜け感をプラスしています。インナーとスニーカーを白で統一しているのもポイントです。
女子キャンプコーデにおすすめのアイテム
実用性とおしゃれを兼ね備えたアイテム選びが、キャンプコーデの着こなしを格上げするポイントです。
キャップ/バケットハット


ツバが広いキャップやバケットハットは、キャンプ中の日焼け対策に役立ちます。カジュアルにまとめたいときはキャップ、きれいめ要素を加えたいときはバケットハットがおすすめ。色や素材で季節感を演出するのもおしゃれです。
シャツ/ブルゾン


シャツやブルゾンなどの羽織りものは、キャンプ中の寒暖差対策だけではなく、おしゃれアイテムとしても活躍します。シャツはボタンを開けたり、袖をまくったりと温度調節がしやすく、無地やチェック柄などデザインも豊富です。ブルゾンはファッション性と機能性に優れ、カジュアルにもきれいめにも着こなせます。
ストレッチパンツ/イージーパンツ


伸縮性があるストレッチパンツや、ゆったりとはきやすいイージーパンツは、アクティブに動くことが多いキャンプにぴったり。ともにカジュアルなものからきれいめまでバリエーションは豊富です。1本持っておくと、キャンプだけではなく普段使いもできて便利です。
女子キャンプの服装は「おしゃれ」と「快適さ」の両立がカギ
キャンプでの服装は、機能性とおしゃれを両立させることが大切。動きやすさや寒暖差への対応、日焼け・虫対策などを意識すれば、屋外でも快適に過ごせます。ぜひ今回紹介したポイントを参考に、自分らしいスタイルでキャンプを楽しんでみてください。

UAコラム「読みもの」編集部
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