
【50代女性】結婚式の参列におすすめの服装12選|マナーを押さえた服と小物の選び方
50代女性が結婚式に参列する際に押さえておきたい服装のマナーや選び方、おすすめの結婚式コーデを紹介します。結婚式の参列は、フォーマル感を意識した上品な服装が基本。マナーを守りつつ、ほどよい華やかさのある服装で、お祝いの場を楽しみましょう。
INDEX
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50代女性の結婚式の服装の選び方
50代女性の結婚式の服装は、上品さと華やかさを両立させるのがポイントです。カラーや素材、シルエットの選び方で、洗練された印象を演出できます。
落ち着いたカラーを選ぶ

ドレスやワンピースは、ネイビー、ダークグリーン、ワインレッドなどの落ち着きのあるカラーを基調にするのがおすすめです。
鮮やか過ぎる色は悪目立ちしてしまう心配がありますが、深みのあるカラーなら自然で、年齢にふさわしい落ち着きや洗練された印象を与えます。黒を選ぶ場合は、羽織りものや小物を明るい色にして華やかさをプラスしましょう。
鮮やか過ぎる色は悪目立ちしてしまう心配がありますが、深みのあるカラーなら自然で、年齢にふさわしい落ち着きや洗練された印象を与えます。黒を選ぶ場合は、羽織りものや小物を明るい色にして華やかさをプラスしましょう。
体型に合ったシルエットを選ぶ

体型カバーを意識して大きめサイズを選ぶと、かえって着ぶくれして見えることも。自分に合ったジャストサイズを選ぶのがきれいに見せるコツです。
腰まわりや脚をカバーしたいなら、ミモレ丈やロング丈のAラインワンピースやドレスがおすすめ。二の腕が気になる場合は、フレアスリーブやフリルスリーブなど袖付きのデザインを選ぶか、ボレロやショールでさりげなくカバーしましょう。
腰まわりや脚をカバーしたいなら、ミモレ丈やロング丈のAラインワンピースやドレスがおすすめ。二の腕が気になる場合は、フレアスリーブやフリルスリーブなど袖付きのデザインを選ぶか、ボレロやショールでさりげなくカバーしましょう。
程よく華やかなデザインを選ぶ

結婚式では落ち着いた装いが求められますが、お祝いの気持ちを表すにためも、程よく華やかなデザインが取り入れられた服を選ぶようにします。
レースの切り替えやドレープデザイン、上品な刺繍などの装飾感があるドレスやワンピースを選ぶと、自然な華やかさを演出できます。派手すぎず、地味すぎないデザインを選ぶのがポイントです。
レースの切り替えやドレープデザイン、上品な刺繍などの装飾感があるドレスやワンピースを選ぶと、自然な華やかさを演出できます。派手すぎず、地味すぎないデザインを選ぶのがポイントです。
上品さを演出できる素材を選ぶ

大人の品格を引き立てたいなら、高級感のある素材を選びましょう。サテン、レース、シフォン、ジョーゼットといったやわらかくて肌触りの良い生地は、落ち着いた雰囲気を保ちながらも華やかさを演出できます。光沢感や透け感など、質感が上品なものを選ぶのがポイントです。
50代女性が親族として参列する際のポイント

結婚式にふさわしい服装は、立場によって求められる格式が異なります。
■新郎新婦の母親
最も格式の高い正礼装が基本。昼の式ではアフタヌーンドレス、夜の式ではイブニングドレスが理想的です。
■叔母や姉妹などの親族
控えめで品のある準礼装が適しています。落ち着いた色味のワンピースやスーツを選ぶと好印象です。
■新郎新婦の母親
最も格式の高い正礼装が基本。昼の式ではアフタヌーンドレス、夜の式ではイブニングドレスが理想的です。
■叔母や姉妹などの親族
控えめで品のある準礼装が適しています。落ち着いた色味のワンピースやスーツを選ぶと好印象です。
【ドレススタイル】50代女性におすすめの結婚式の服装
ジャガードワンピース×カットワークパンプス

フリンジ×ジャガードの組み合わせのワンピースで、結婚式にふさわしい華やかなムードに。ワンピースの袖やパンプスのカットワークが、さり気なく抜け感を与えてくれます。
ウエストタックワンピース×チェーンハンドルバッグ

ウエストタックとジャガード生地が上品な印象を与えるワンピース。チェーンハンドルのバッグと淡水パールのイヤリングを添えて、華やかでフォーマルな装いに仕上げました。
ビスチェ風ワンピース×バケットバッグ

異素材切り替えのワンピースは、シンプルに着るだけで華やかなムードに仕上がるのが魅力。デコルテまわりや袖の透け感が繊細な美しさを演出してくれます。落ち着いた色味のバケットバッグをあわせると、甘すぎる印象を抑えられます。
チュールワンピース×ボストンバッグ

チュールをたっぷり使用したワンピースで軽やかな結婚式コーデに。程よく広がるシルエットが体型カバーも叶えてくれます。小物はシンプルなものでまとめて、バランスをとりました。
ドットチュールワンピース×フェイクパールネックレス

ビスチェデザインとドットチュールの切り替えが華やかなワンピースを使った装い。程よくタイトなシルエットを選ぶと大人の品格が引き立ちます。フェイクパールのネックレスをあわせて、結婚式にふさわしいフォーマルなムードを高めました。
ギャザーワンピース×カットソージャケット

光沢感や落ち感がエレガントなネイビーのギャザーワンピースに、上品なカットソージャケットをあわせました。きれいめな印象の羽織りものは、結婚式へ行き来する際の温度調節にも役立ちます。
【パンツスタイル】50代女性におすすめの結婚式の服装
パンツスタイルで参加する場合は、カジュアル感が強くならないように意識するのがポイントです。
ジャガードブラウス×ジャガードパンツ

リボンのような柄のカットジャガードが目を惹く、ブラウスとパンツのセットアップコーデ。光沢のある質感が、ドレッシーで洗練されたムードを演出してくれます。
フレンチスリーブブラウス×イージーパンツ

ギャザーが華やかさを引き立てるブラウスとイージーパンツのセットアップ。深みのあるカラーとしなやかな素材感が上品なムードを演出します。ジャケットを羽織って、肌の露出を控えつつきちんと感をプラスしました。
ボウタイブラウス×ジャガードパンツ

透け感のあるボウタイブラウスと花柄のジャガードパンツの組み合わせに、きれいめなベストをあわせました。全体がダークカラーなので、バッグは明るい色味を選んでバランスをとっています。
ショートスリーブブラウス×クロップドパンツ

程よいハリと光沢感のある素材のセットアップで、大人の上品さを演出。メタリックカラーのバッグと淡水パールのネックレスをあわせて、華やかな彩りをプラスしました。
スカーフタイブラウス×セットアップ

襟元のデザインが華やかなブラウスとノーラペルジャケット、ワイドパンツの組み合わせできちんとした印象に。胸元にコサージュをプラスすると、より結婚式らしい装いになります。
サテンブラウス×ワイドパンツ

美しい光沢感のギャザーブラウスとジレ、ワイドパンツをネイビーで揃えたシックなコーデ。それぞれ質感が異なるので、立体感やメリハリが生まれています。コサージュ付きのフェイクパールネックレスが洗練されたムードを高めています。
50代女性向け|結婚式参列用の小物の選び方
服だけではなく、靴やバッグ、アクセサリーの選び方も押さえておきましょう。上品で華やかさを演出できるものを選ぶと、コーデがより洗練された印象になります。
靴の選び方

結婚式には、フォーマル感を保ちつつ履き心地にも配慮された靴が適しています。つま先が隠れるタイプのきれいめなパンプスが基本です。
素材は光沢のあるサテンやエナメル、繊細なレースなど、上品さを演出できるものを。色はゴールド・シルバー・ベージュなどの明るい色味がおすすめです。カラーワンピースやドレスの場合は黒で引き締めるのも良いでしょう。
ヒールの高さは3~5センチ程度が理想的です。ローヒールを選ぶ場合は、カジュアルになりすぎないよう上品なデザインを意識しましょう。足の疲れが心配な場合は、クッション性のあるインソールを活用したり、ストラップ付きのタイプを選ぶのも効果的です。
素材は光沢のあるサテンやエナメル、繊細なレースなど、上品さを演出できるものを。色はゴールド・シルバー・ベージュなどの明るい色味がおすすめです。カラーワンピースやドレスの場合は黒で引き締めるのも良いでしょう。
ヒールの高さは3~5センチ程度が理想的です。ローヒールを選ぶ場合は、カジュアルになりすぎないよう上品なデザインを意識しましょう。足の疲れが心配な場合は、クッション性のあるインソールを活用したり、ストラップ付きのタイプを選ぶのも効果的です。
バッグの選び方

結婚式には、ご祝儀袋やハンカチ、スマホなど必要最低限が入る小ぶりのサイズを選び、大きな荷物はサブバッグにまとめてクロークへ預けるのがマナーです。
サテン素材やビーズ、レース、金具などの装飾が施された華やかなクラッチバッグやハンドバッグが定番。シルバーやゴールドなどの光沢感のある明るい色は、どんな服にもなじみやすいカラーです。黒を選ぶ場合は、ビジューやレースなどの装飾で華やかさをプラスしましょう。
サテン素材やビーズ、レース、金具などの装飾が施された華やかなクラッチバッグやハンドバッグが定番。シルバーやゴールドなどの光沢感のある明るい色は、どんな服にもなじみやすいカラーです。黒を選ぶ場合は、ビジューやレースなどの装飾で華やかさをプラスしましょう。
アクセサリーの選び方

アクセサリーは華やかさを添えつつ、上品さを保てるものを選びます。定番はパールのネックレスやピアス。清楚で華やかな印象を演出できて、年齢問わず身に着けやすいのが魅力です。また、ダイヤや小粒のストーンをあしらったデザインもおすすめです。
服がシンプルな場合は、コサージュを胸元に着けて華やかさをプラスするのも効果的です。大きすぎるものだとバランスをとるのが難しいので、程よいサイズ感のものを選んでみてください。
服がシンプルな場合は、コサージュを胸元に着けて華やかさをプラスするのも効果的です。大きすぎるものだとバランスをとるのが難しいので、程よいサイズ感のものを選んでみてください。
基本|押さえておきたい結婚式の服装マナー

服の基本マナー
■過度な露出は控える
胸元や背中が大きく開いたデザインやミニ丈のスカートは避けます。スカート丈は膝丈〜膝下が基本です。ノースリーブならショールなどの羽織りを用意しましょう。
■白や全身黒は避ける
白は花嫁の特権カラー。黒はNGではないものの全身だと喪を連想させるため、小物で差し色をプラスするのがおすすめです。
■カジュアル素材は避ける
綿・麻・ニットはカジュアルに見えるため不向きです。フォーマル感のある素材選びが重要です。靴やバッグもマナーを守った、上品な印象のものを選ぶのが基本です。
■サンダル・ミュールは避ける
サンダルやミュールはカジュアル感が強いため不向きです。基本はきれいめなパンプスを選びます。
■オープントゥは避ける
つま先が見える靴は「妻が先立つ」と連想されるため結婚式ではNGです。
■厚底・太ヒールは避ける
パンプスであっても、ウェッジソールや太ヒールはカジュアル感が強くなるため、結婚式にはふさわしくないとされています。
胸元や背中が大きく開いたデザインやミニ丈のスカートは避けます。スカート丈は膝丈〜膝下が基本です。ノースリーブならショールなどの羽織りを用意しましょう。
■白や全身黒は避ける
白は花嫁の特権カラー。黒はNGではないものの全身だと喪を連想させるため、小物で差し色をプラスするのがおすすめです。
■カジュアル素材は避ける
綿・麻・ニットはカジュアルに見えるため不向きです。フォーマル感のある素材選びが重要です。靴やバッグもマナーを守った、上品な印象のものを選ぶのが基本です。
■サンダル・ミュールは避ける
サンダルやミュールはカジュアル感が強いため不向きです。基本はきれいめなパンプスを選びます。
■オープントゥは避ける
つま先が見える靴は「妻が先立つ」と連想されるため結婚式ではNGです。
■厚底・太ヒールは避ける
パンプスであっても、ウェッジソールや太ヒールはカジュアル感が強くなるため、結婚式にはふさわしくないとされています。
靴/バッグの基本マナー
■ストッキングを着用する
素足は避け、ベージュのストッキングが着用しましょう。黒ストッキングやタイツはNGです。
■ファー/派手なレザーは避ける
殺生を連想させるため、ファーやレザーはマナー違反にあたります。特にワニ革やヘビ革などは結婚式には不適切です。
■大き過ぎるバッグは避ける
参列には小ぶりで上品なバッグをあわせましょう。
素足は避け、ベージュのストッキングが着用しましょう。黒ストッキングやタイツはNGです。
■ファー/派手なレザーは避ける
殺生を連想させるため、ファーやレザーはマナー違反にあたります。特にワニ革やヘビ革などは結婚式には不適切です。
■大き過ぎるバッグは避ける
参列には小ぶりで上品なバッグをあわせましょう。
アクセサリーの基本マナー
■派手すぎるアクセサリーは避ける
大ぶりなものや輝きが強すぎるアクセサリーは華美になりすぎるため、避けたほうが無難です。
■生花/造花は避ける
花は花嫁の特権とされるためNGです。ただし、花モチーフのコサージュなら問題ありません。
■腕時計は外す
時間を気にしているように見えるため、結婚式で腕時計を着用するのはマナー違反にあたります。
大ぶりなものや輝きが強すぎるアクセサリーは華美になりすぎるため、避けたほうが無難です。
■生花/造花は避ける
花は花嫁の特権とされるためNGです。ただし、花モチーフのコサージュなら問題ありません。
■腕時計は外す
時間を気にしているように見えるため、結婚式で腕時計を着用するのはマナー違反にあたります。
50代女性にふさわしい服装で結婚式に華を添えて
結婚式にふさわしいのは、上品でフォーマルな印象の、程よい華やかさのある服装です。基本のマナーや立場などを意識するとアイテムを選びやすくなるでしょう。紹介した選び方やコーデ例を参考に、大人の品格を感じさせる服装を選んでみてください。

UAコラム「読みもの」編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
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