12月におすすめの服装は?上旬・中旬・下旬ごとのおすすめレディースコーデ12選と服装のコツ
12月の服装選びのポイントやおすすめのレディースコーデを、12月上旬・中旬・下旬に分けて紹介します。寒さが本格化する12月は、冬アウターの投入時期や着こなしに悩みがち。服装選びのポイントを押さえて、防寒とおしゃれを両立させましょう。
INDEX
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※本記事では東京の気温を基準としています。
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12月の気温はどれくらい?
気象庁の2022~2024年のデータによると、東京都の12月の気温の変化は以下の通りです。
| 平均気温 | 最高気温 | 最低気温 | |
|---|---|---|---|
| 上旬 | 9.9度 | 14.8度 | 5.7度 |
| 中旬 | 8.4度 | 13.1度 | 4.5度 |
| 下旬 | 6.9度 | 12.0度 | 2.6度 |
12月は上旬から下旬まで平均気温が10度を下回り、最高気温と最低気温の差は1カ月を通して10度以上あります。日中は暖かくても、最低気温が5度を下回る日も少なくありません。朝晩の寒暖差が大きいため、冬用アウターやブーツで防寒対策をしましょう。
12月【上旬】の服装ポイント
日中は暖かく感じることもある12月上旬は、厚手のニットやライトアウターが活躍します。
気温が高い日は「厚手のニット」1枚でもOK
最高気温が15度近くなる日は、昼間なら厚手のニット1枚でも快適に過ごせます。ただし、最低気温は5度前後と朝晩は冷え込むので、1日を通して外出する際は羽織りものを忘れずに。
薄手のトップスには「ライトアウター」をプラス
気温が高い日の昼間は、厚手のコートだと汗ばんでしまうこともあります。薄手のトップスを着用する場合は、カーディガンや薄手のジャケット・ブルゾンなどのライトアウターをプラスしましょう。軽量で薄手のアウターなら持ち運びやすく、寒さを感じた時にさっと羽織れて便利です。
12月【上旬】のおすすめレディースコーデ
厚手のニットやライトアウターなど、12月上旬に活躍するアイテムを使ったおすすめコーデを紹介します。
ハイネックニット×スカート
ウール素材のニットとコーデュロイ素材のスカートを使った、季節感のある着こなしです。ニットはハイネックデザインで、暖かく過ごせます。レオパード柄のバッグをあわせて、コーデのアクセントに。
カーディガン×ワイドパンツ
黒のブラウスとストレートシルエットのワイドパンツをあわせた、きれいめコーデです。ふっくらとした素材のカーディガンをアウター代わりに羽織って暖かく。鮮やかなライトブルーで、冬コーデに彩りを添える差し色としても活躍しています。
MA-1×フレアスカート
カジュアルなMA-1にフレアスカートをあわせて、フェミニンさをプラスした着こなしです。アウターの袖口からカットソーをのぞかせて、アクセントをプラス。シューズにソックスをあわせているのも、寒さ対策になるポイントです。
リバーコート×ストレートパンツ
華やかなピンク色が目を惹くリバーコートを主役にしたコーデです。軽やかな着心地のアウターは、少し気温が高い日にも活躍するアイテム。インナーやパンツは落ち着いた色を選び、コートの色を引き立てています。
12月【中旬】の服装ポイント
徐々に寒さが厳しくなってくる12月中旬の服装は、アウターやシューズ選びがカギ。冬に活躍するアイテムを投入して、寒い日もおしゃれを楽しみましょう。
昼間でも「冬アウター」が必要に
12月中旬になると最低気温が5度を下回り、寒さが厳しくなってきます。軽やかなライトアウターではなく、ダウンベストやダウンコート、ボア素材のブルゾン、ダッフルコートなど、冬向けのアウターを着用しましょう。ボアなどの冬らしい素材のアウターなら見た目にも暖かく、季節感も演出できます。
「ブーツ」で足元から暖かく
ブーツはおしゃれアイテムとしてはもちろん、足元の寒さ対策としても活躍します。特に寒い日には、ロングブーツを履くと足元の冷えを防げます。パンツをあわせる際は、ブーツインしてすっきりと見せるのがポイント。スカートやワンピースの裾からロングブーツをのぞかせると、こなれ感を出せます。
12月【中旬】のおすすめレディースコーデ
冬アウターやブーツなど、12月中旬に活躍するアイテムを使ったおすすめコーデを紹介します。
ボアブルゾン×スカート
黒・白・グレーのアイテムでまとめたモノトーンコーデ。モコモコとしたボアブルゾンが見た目にも暖かく、Aラインシルエットのチュールスカートがフェミニンな印象を与えます。
ショートダッフルコート×テーパードパンツ
冬のムードが高まる白のダッフルコートを使ったコーデです。チェック柄のテーパードパンツをあわせて、ブリティッシュな雰囲気に。バッグとシューズは黒を選び、統一感を出しています。
ニット×ダウンベスト
暖かなダウンベストは、寒い季節のレイヤードコーデで活躍します。クルーネックニットとデニムパンツのシンプルな組み合わせも、ダウンベストが加わることで表情豊かに。カジュアルになりすぎないよう、足元はショートブーツを選んでいます。
ブルゾン×タイトスカート
ふわふわとした質感のニットに、フラワーモチーフのスカートをあわせたフェミニンコーデ。ブルゾンを羽織って程よくカジュアルダウンし、ブーツで季節感と防寒性を両立させました。
12月【下旬】の服装ポイント
12月下旬は最低気温が2.6度と、本格的な冬が到来する時期。インナーや小物使いを工夫して、より暖かく過ごしましょう。
インナーは「タートルネック」で首元から暖かく
冷え込みが厳しい12月下旬には、インナーとしてタートルネックが活躍します。タートルネックなら首元を覆えるので、冬アウターと組み合わせれば、より暖かく過ごせます。1枚で着るのはもちろん、シャツやワンピースとのレイヤードスタイルもおすすめです。
「グローブ/マフラー」を投入して防寒性をアップ
12月下旬は、暖かいインナー×冬アウターに加えて、グローブ(手袋)やマフラーといった冬小物もフル活用しましょう。レザーやスエード素材のグローブなら、防寒性に加えてエレガントなムードをプラスできます。
マフラーはカシミヤやウールなどの暖かな素材が使われることが多く、この時期には欠かせないアイテム。巻き方によって印象が変わり、コーデのアクセントとしても活躍するので、積極的に取り入れてみてください。
マフラーはカシミヤやウールなどの暖かな素材が使われることが多く、この時期には欠かせないアイテム。巻き方によって印象が変わり、コーデのアクセントとしても活躍するので、積極的に取り入れてみてください。
12月【下旬】のおすすめレディースコーデ
タートルネックやマフラーなど、12月下旬に活躍するアイテムを使ったおすすめコーデを紹介します。
ノーカラーコート×マフラー
ノーカラーコートは襟がないので、マフラーを巻いてももたつかずにすっきりとした印象。程よいサイズ感のマフラーはコーデを選ばず、デイリーに活躍します。きちんと感があり、通勤にも活躍する着こなしです。
ダウンコート×ストレートパンツ
インナー以外のアイテムをすべて黒でまとめた着こなしです。ダウンコートが体を包み込み、冬の冷たい風から守ってくれます。重たい印象にならないよう、切り替えデザインのニットで明るさを、ビジューのバッグでアクセントを加えました。
ステンカラーコート×パンツ
ステンカラーコートをメインに、ブラウン系で統一した上品なコーデ。インナーに着たネイビーのタートルネックニットが首元を暖かく包み、程よいアクセントを加えています。
ダウンジャケット×プリーツスカート
フラワーパーツが華やかなニットとプリーツスカートでつくるフェミニンな着こなし。黒のダウンジャケットでほどよく引き締め、透け感のある裾からのぞくロングブーツがこなれたムードを演出します。
12月の服装選びはおしゃれと防寒性の両立がカギ
平均気温が10度を下回る12月の服装は、おしゃれと同時に防寒性を意識することが欠かせません。冬ならではのアイテムを活用して、しっかりと寒さ対策をしましょう。上旬・中旬・下旬で気温に合わせたアイテムを取り入れながら、12月ならではの季節感あるおしゃれを楽しんでください。
UAコラム「読みもの」編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
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