
【レディース】ライブに行くときの服装選びのコツや注意点は?屋内・夏の野外ライブにおすすめのコーデ16選
ライブハウスやアリーナなどの屋内ライブと、野外フェスやスタジアムなどの屋外ライブとに分けて、それぞれおすすめの服装を解説。ライブに行く時に何を着ていこうか悩んだら、会場にあわせて服装を選ぶのがポイントです。さらに、ライブに持っていきたい便利アイテムもあわせて紹介します。
INDEX
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ライブに行くときの服装選びのコツ
動きやすい服装を選ぶ


ライブに行く時は、動きやすい服装を選ぶのが基本です。特にオールスタンディングのライブの場合は、長時間立ちっぱなしで、狭いところを移動したり、ときには飛び跳ねたりすることもあるため、ストレスなく動ける服装を選びましょう。例えば、トップスはTシャツ、ボトムスはゆったりとしたワイドパンツ、靴は立ちっぱなしでも足の疲れにくいはき慣れたスニーカーがおすすめです。

指定席の場合は、基本的にスカートやワンピースなど好きなコーデでも問題ありません。段差の多い会場や傾斜の急な座席の場合は、下にレギンスやショートパンツをはくと良いでしょう。
温度調節できる羽織り物を準備


屋内外どちらのライブにも、温度調節ができる羽織り物を準備して行きましょう。ライブハウスなどの屋内は空調がよく効いている場合もあります。屋外では日中は日焼け対策が必要な一方で、日没後は肌寒く感じることも。脱ぎ着しやすいカーディガンや薄手のブルゾンなどがあると重宝します。
手荷物はコンパクトにする


ライブに行く時は、手荷物をコンパクトにまとめましょう。指定席のライブであれば、自分の席や足元などにある程度荷物は置けますが、あまりにも多すぎると通行の妨げになります。
オールスタンディングの場合は置き場所がないので、荷物は極力少なくするのがおすすめ。身に着けて使えるボディバッグやウエストポーチ、ショルダーバッグなどが便利です。
公演中だけ荷物を減らしたい場合は、事前に会場内や近くのロッカーなどを利用すると良いでしょう。規模によっては、臨時クロークが設けられることもあります。ただし、会場によってはロッカーやクロークが十分に整備されていないこともあるため、荷物は必要最小限にしておくのが無難です。
オールスタンディングの場合は置き場所がないので、荷物は極力少なくするのがおすすめ。身に着けて使えるボディバッグやウエストポーチ、ショルダーバッグなどが便利です。
公演中だけ荷物を減らしたい場合は、事前に会場内や近くのロッカーなどを利用すると良いでしょう。規模によっては、臨時クロークが設けられることもあります。ただし、会場によってはロッカーやクロークが十分に整備されていないこともあるため、荷物は必要最小限にしておくのが無難です。
ライブに行くときの服装の注意点
肌が露出しやすい服装は要注意

オールスタンディングのライブやフェスの場合、動いているうちに他のお客さんと接触してしまう可能性があります。そのため、肌の露出が多い服装はなるべく控えましょう。肌の露出を抑えることで、ケガなども防げます。
アクセサリーは外しておく

観客が密集するようなキャパシティの会場では、アクセサリーは身に着けて行くのを避けるか、開演前に外してバッグにしまっておきましょう。ライブ中に盛り上がっていると気付かぬうちに外れ、紛失してしまうことがあります。また、大ぶりのアクセサリーが当たったりひっかかったりして、ケガにつながる可能性もあります。
屋内ライブのおすすめコーデ(ホール/アリーナ)
ホールやアリーナで行われる屋内ライブは、席が決まっているため好きな服装で参加しやすいでしょう。冷えが気になる場合は、温度調節ができる羽織物を持っておくのがおすすめです。
ゆったりとしたパンツで立ち座りも快適

締め付けのないワイドパンツは、動きやすくて快適に過ごしやすいのが魅力です。トップスをコンパクトにまとめると、すっきりとメリハリのあるシルエットに。着脱しやすいカーディガンは、温度調整用のアイテムとして重宝します。
動いても服装が乱れにくいサロペット

上下つながっているサロペットなら、ライブで盛り上がって飛んだり跳ねたりしても服装の乱れが気になりません。ショート丈のシャツをあわせればコーデにメリハリも生まれ、温度調節もできます。
座席のあるライブ会場ならワンピースもおすすめ

座席のあるライブ会場なら、ワンピーススタイルも良いでしょう。ナチュラルカラーのレイヤードワンピースに、黒のカーディガンをあわせました。上品ながら抜け感を感じさせるコーデです。
温度調節も叶うベストコーデ

春頃や秋頃のライブでは、キャミソールベストをレイヤードするのもおすすめ。光沢感のあるベストにラメ入りのバッグをあわせると、華やかなムードがプラスされます。
屋内ライブのおすすめコーデ(ライブハウス)
オールスタンディングのライブハウスに行くときは、他のお客さんとの接触も考えられるためなるべくシンプルなコーデを意識しましょう。荷物を最小限に留めるのもポイントです。
Tシャツとデニムパンツの王道コーデ

Tシャツとデニムパンツの定番カジュアルコーデはライブにもおすすめ。音楽系のプリントTシャツならより気分が上がるでしょう。小物はコンパクトなショルダーバッグとスニーカーで、動きやすさも意識しました。
シアートップスで冷え対策を

Tシャツ1枚だと冷えないか不安というときは、シアートップスをレイヤードして調節するのもおすすめ。ライブの時の邪魔になりにくいだけでなく、こなれ感も演出できます。Tシャツと同系色を選ぶと、まとまった印象になります。
カーゴパンツで動きやすく

ゆったりとしたシルエットのカーゴパンツは、ライブで活躍するアイテム。ライトピンクのVネックニットをあわせて華やかさと抜け感も演出しています。
チュールスカートで遊び心をプラス

ニット×コーデュロイパンツのコーデに、チュールスカートをレイヤードして一味加えました。異素材のアイテムをあわせて遊び心のあるスタイルに仕上げています。
野外フェス/野外ライブのおすすめコーデ(夏)
夏の野外フェスやライブでは、暑さや日差し対策を意識したコーデをつくりましょう。
Tシャツとショートパンツでアクティブ&涼しげに

ゆったりとしたTシャツにショートパンツをあわせた、スポーティなコーデ。暑さ対策が必要な夏の野外ライブのときにも活躍する組み合わせです。スニーカーやコンパクトなショルダーバッグをあわせれば、移動も楽にしやすいでしょう。
グリーンパンツ×サングラスのこなれスタイル

ケリーグリーンのパンツとオープンカラーのシャツをあわせたコーデです。日差しの強い日はサングラスも重宝します。ニュアンスカラーのサングラスなら、こなれ感のある雰囲気に。
夏の屋外ライブに似合う爽やかコーデ

鮮やかなブルーのイージーパンツは動きやすく、夏の屋外ライブにぴったりのアイテム。パンツとTシャツのロゴの色味をあわせ、爽やかで涼し気な印象のスタイルに仕上げました。
野外フェス/野外ライブのおすすめコーデ(春/秋)
寒暖差が大きい春や秋の野外ライブでは、温度調節ができる着脱しやすいアイテムを取り入れるのがおすすめです。
便利なショルダーバッグを取り入れて

温度調節ができるカーディガンに加え、斜めにかければ体にフィットさせられるショルダーバッグで身軽に動けるスタイルに仕上げました。バッグとカーゴパンツをベージュに揃えているのもおしゃれのポイント。
柄物パンツ×ワンピースの遊び心のあるスタイル

柄物のパンツにニットワンピースをレイヤードして遊び心のあるスタイルに。ダブルジップのワンピースは羽織り物にもなるので、温度調節のアイテムとしてもおすすめです。
リュックとショートパンツでアクティブに

荷物が少し多いときはリュックを使えば両手も空いて動きやすくなります。ショートパンツとの組み合わせがアクティブな印象に。ふんわりとしたベージュのシャツに黒のショートパンツとソックスをあわせて、モードな印象に仕上げています。
リュック×キャップの大人カジュアル

スウェットとスカートをあわせたカジュアルコーデ。キャップやリュックでアクティブ感を出しつつ、小物を黒で揃えて大人っぽさを意識しました。
ワンピースを羽織りに

前が開くワンピースは温度調節のアイテムとしても活躍。Tシャツ×パンツのカジュアルなスタイルに、フェミニンな印象もプラスできます。
屋内ライブに持っておきたい便利アイテム
モバイルバッテリー
ライブの最中にスマホを使用することはあまりないかもしれませんが、待ち時間や移動中などには、いつもよりスマホを使う時間は増えるため、モバイルバッテリーがあると安心です。
もし友達や家族と一緒にライブに参加するなら、はぐれてしまった時のために充電切れは避けたいもの。小型で軽量のものであれば、かさばらず持ち運びに便利です。
もし友達や家族と一緒にライブに参加するなら、はぐれてしまった時のために充電切れは避けたいもの。小型で軽量のものであれば、かさばらず持ち運びに便利です。
双眼鏡
大きいライブ会場だと座席によってはステージまでの距離が遠く、肉眼では出演者がよく見えないことがあります。双眼鏡を持って行けば、出演者の表情や衣装、セットなどさまざまなものがしっかり見えます。ただし、なかには双眼鏡禁止のライブもあるので、きちんとルールを確認した上で使用しましょう。
屋外ライブ/野外フェスに持っておきたい便利アイテム
日焼け対策アイテム
長時間、太陽の下にいる屋外ライブや野外フェスで日焼け対策は必須です。日焼け止めを使用するのはもちろん、熱中症予防も兼ねて帽子を着用することをおすすめします。しっかり日よけをしたいなら、首の後ろまでカバーできるような、つばが広めのハットを選ぶと良いでしょう。
うちわ/扇子
うちわや扇子も夏の暑い時期に活躍するアイテム。特に扇子は折りたためてかさばらないのでおすすめです。
モバイルファン

うちわや扇子と同じく、涼をとれるモバイルファンもあると良いでしょう。首からかけられるタイプなら両手が空きます。バッテリー充電式で軽量のものがおすすめです。
雨具

雨が降った時のことを考えて、雨具も準備しておきましょう。ライブ中は、他のお客さんの迷惑にならないようレインコートを使うのがおすすめ。折りたたみの傘を持って行くと、移動中に雨が降っても困りません。
タオル

汗を拭いたり、雨に濡れた時に体を拭いたり、座る時に敷いたりと何かと使えるタオル。使い勝手が良いのは細長いマフラータオルです。ライブ中は首に巻いておけば汗を拭きやすく、冷やしたマフラータオルを巻いておけば熱中症対策にもなります。
ライブにぴったりの服装で盛り上がろう
ライブにふさわしい服装は会場が屋内なのか屋外なのかによって異なりますが、共通しているのは動きやすく、温度調節がしやすい服装です。基本を押さえつつ、自分の好きな出演者のイメージカラーのアイテムなどを身に着けて、思いっきり盛り上がりましょう。

UAコラム「読みもの」編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
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