
授業参観で失敗しない服装ポイントは?好印象を叶える季節別コーデ30選【レディース】
授業参観や保護者会に出席する際、服装に悩むママは少なくないでしょう。おしゃれなママに見られたいけれど、選び方を間違えると浮いてしまうこともあり、服装選びには注意が必要です。 この記事では、おしゃれで好印象を叶えるポイントをおさえた服装や、おすすめのコーデ例を紹介します。
INDEX
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授業参観で浮かない服装選びのポイント
基本はオフィスカジュアルを意識したちょうど良いきちんと感


授業参観の服装は、オフィスカジュアルを基本にすると良いでしょう。ビジネスシーンで使うブラウスやジャケットなどを取り入れつつ、カラーは白や黒、ベージュ、ネイビーなどのベーシックカラーをメインに選ぶと、上品に見えます。学校や園によっては保護者会が同日に行われることもあるため、きちんと感がある服装がおすすめです。
授業の内容になじむ服装を選ぶ


授業参観と言っても、内容はさまざま。なかには体育や図工のように、親も参加するタイプの参観スタイルもあるでしょう。参加型の体育の授業参観なら動きやすい服装、図工など親子で作業をするような場合は汚れても良い服装が適しています。
ただしどんなコーデであっても、清潔感は大切です。だらしなく見えないよう、サイズ感も意識してみてください。
ただしどんなコーデであっても、清潔感は大切です。だらしなく見えないよう、サイズ感も意識してみてください。
露出度の高い服や華かすぎる服装は避ける
暑い日であっても、胸元が大きく開いたトップスやショートパンツなど、露出度の高い服は避けるのが基本。また、鮮やかすぎる色の服や誰が見ても分かるような全身ブランドコーデ、大ぶりのアクセサリーなども周囲から浮きやすいです。
授業参観の主役はあくまでも子どもということを忘れずに、悪目立ちしないような服装を心がけましょう。
授業参観の主役はあくまでも子どもということを忘れずに、悪目立ちしないような服装を心がけましょう。
【春】授業参観におすすめの服装
学年や学校が変わって最初に迎える授業参観は、特に服装選びに気を遣いたいもの。きちんと感の中にも春らしいカラーやアイテムを取り入れると、コーデがぐっとおしゃれに見えます。
カーディガン×ワイドパンツ

カーディガンのボタンを留めて、プルオーバー風のトップスとして着こなしたコーデ。上品さが感じられるネイビーとホワイトの組みあわせは、学校行事にぴったりです。足元はスニーカーで、動きやすさを意識しています。
ブラウス×ストレートパンツ

白のブラウスとネイビーのストレートパンツをあわせた、正統派のシンプルコーデ。ブラウスにはフェイクパールのボタンが施されていて、授業参観にふさわしい上品な印象です。シンプルな着こなしの中にも控えめな華やかさが感じられます。
フリルブラウス×タイトスカート

ストライプ柄のフリルネックブラウスにタイトスカートをあわせたコーデ。上下ともに縦ラインが強調されるデザインで、きれいなシルエットにまとまっています。ブラウスの裾をスカートにインすれば、授業参観らしいきちんとした印象に。
フリルブラウス×テーパードパンツ

フリルデザインが特徴的なブラウスに、テーパードパンツをあわせたコーデ。デザインが光るブラウスにシンプルな黒のパンツをあわせて、バランスをとっています。授業参観になじむ、きちんと感のあるフェミニンな着こなしです。
ノーラペルジャケット×ワンピースのセットアップ

春らしいライムカラーのジャケットとワンピースのセットアップ。控えめなカラーでもきちんと感があり、好印象を与えるコーデです。白のブラウスとバッグをあわせて軽やかに仕上げました。
カットソー×カーディガン

ネイビーのスラックスとカーディガンのコーデに、差し色としてパープルのカットソーを選びました。明るいカラーのインナーも、ダークカラーのアイテムとあわせることで落ち着いた印象に。より明るさをプラスしたい時には、パンプスやバッグなどの小物でバランスをとると良いでしょう。
テーラードジャケット×スリットパンツ

薄手のジャケットは春に重宝するアイテム。ボトムスには着心地の良いスリット入りのテーパードパンツを選びました。センタープレス入りのパンツなのできちんと感があります。インナーをボトムスアウトして、ほどよくカジュアルダウンしています。
ブラウス×マーメイドスカート

ネックタックのブラウスにマーメイドスカートをあわせてフェミニンに仕上げました。白とベージュの組みあわせは、清潔感がありながら、落ち着いた印象も与えます。足が疲れにくいフラットシューズを取り入れているのもポイント。
【夏】授業参観におすすめの服装
夏は身につけるアイテムが少ないので、1枚で上品さが感じられるデザインを選ぶのがおすすめです。
ボウタイブラウス×テーパードパンツ

フレンチスリーブのボウタイブラウスに、すっきりとしたテーパードパンツをあわせて、きちんと感のあるコーデに。着映えするブラウスにシンプルなパンツをあわせて、バランスよくまとめています。
フレアワンピース×フラットシューズ

ロング丈のワンピースにフラットシューズをあわせたフェミニンな着こなし。黒のワントーンコーデも、上品なフレアシルエットも、授業参観にぴったりです。
テーラードジャケット×センタープレスパンツ

オフィスカジュアルの定番アイテム、テーラードジャケットを使ったコーデです。ボトムスは、涼し気なライトブルーのセンタープレスパンツを選びました。インナーはボウタイブラウスを選んで、保護者会にもふさわしい着こなしに。
カーディガン×イージーパンツ

リネン素材を使ったほどよく抜け感があるイージーパンツは、きちんと感のあるカーディガンとあわせることで上品な印象になります。カーディガンはシアー感のある素材なので、黒でも清涼感を感じさせてくれます。
Tシャツ×チェーンロングネックレス

カジュアル度高めのTシャツでも、デザインやあわせるアイテムを選べばきちんと感を出せます。こちらのTシャツは袖にボリューム感のあるデザイン。立体的なフォルムがきれいめな印象を与えてくれます。細いチェーンのネックレスで、フェミニンさをプラスしました。
ニット×テーパードパンツ

黒のニットにカーディガンを羽織り、ライムカラーのテーパードパンツをあわせました。ジャストサイズを選んでいるので、きちんと感のあるスタイルに仕上がっています。授業参観中は立ちっぱなしなどで意外と足に負担がかかるもの。フラットシューズなら、動きやすく足も疲れにくいでしょう。
Tシャツ×キャップ

体育の授業参観など、動きやすさが重視されるならTシャツにパンツスタイルがおすすめです。Tシャツはボトムスにインすることで、すっきりと見えます。外での授業であれば、日よけのキャップも忘れずに。
【秋】授業参観におすすめの服装
秋は寒暖差のある季節なので、さっと羽織れるアイテムがあると重宝します。
ジレ×チェック柄パンツ

落ち着いた色味のチェック柄パンツはほどよく華やかで、授業参観コーデにぴったり。下半身にインパクトがある分、上半身は白のブラウスとネイビーのジレをレイヤードして、シックにまとめました。
プルオーバー×ティアードスカート

プルオーバー×ティアードスカートのシンプルな組みあわせも、モノトーンでまとめると、授業参観にぴったりな上品な雰囲気が漂います。スリットスリーブやスカートのふんわり感で、女性らしさをプラスしました。
ニットセット×ギャザースカート

クルーネックプルオーバーとタートルネックベストのセットに、エレガントなギャザースカートをあわせて華やかに。ショートブーツとスカートを同じグレーでまとめて、統一感を出しています。
カーディガン×テーパードパンツ

ジャケットライクなカーディガンに、きれいめなテーパードパンツをあわせて上品にまとめたコーデ。インナーは白のフリルブラウスを選び、フェミニンさをプラスしました。バッグとシューズは黒で落ち着いた雰囲気に。
ジャケット×パンプス

ノーカラーのジャケットはフォーマル過ぎないので、授業参観にぴったりのアイテムです。インナーにブラウス、ボトムスはテーパードパンツを選びました。履き口がVカットになっているパンプスを取り入れれば、脚長効果が狙えます。
ニットベスト×ピンストライプ柄パンツ

ツイード素材の新鮮な表情が目を引くベストを主役に、トラッドに仕上げました。ピンストライプ柄のパンツはクロップド丈で、抜け感を演出。白のスタンドフリルシャツを選び、フェミニンな要素もプラスしています。
テーラードジャケット×フレアスカート

脱ぎ着がしやすく、羽織るだけできちんと感が出せるテーラードジャケットは、秋にも活躍。ネイビーのジャケットはベージュのボトムスとも好相性で、知的な印象を与えます。ハイウエストのフレアスカートをあわせると、スタイルアップ効果が期待できます。
【冬】授業参観におすすめの服装
冬場は外は寒いものの、教室内の暖房が効いていると暑く感じることもあります。厚手のアウターに薄手のインナーをあわせると、温度調節がしやすいでしょう。
チェスターコート×テーパードパンツ

ロング丈のチェスターコートと、テーパードパンツのシンプルな組みあわせ。裾にかけて広がるAラインシルエットのコートは、細身のパンツと好バランスです。アウターのベージュが軽やかで、授業参観らしい上品さも演出しています。
ダウンコート×ニットワンピース

冬でも明るい印象に仕上がる、白のダウンコートを羽織ったコーデです。アウターを脱ぐと、1枚で着映えするニットワンピースが上品な印象を与えます。
ステンカラーコート×ワイドパンツ

ステンカラーコートに白のワイドパンツをあわせた上品なコーデです。パンツのセンタープレスが縦ラインを強調してくれるため、ボリュームのある着こなしもすっきりとした印象に。落ち着いた色味でまとめながらも、暗くなりすぎない配色の仕方がポイントです。
ノーカラーコート×ギャザースカート

ロング丈のノーカラーコートに、ボリューム感のあるギャザースカートをあわせたコーデ。コートの裾から覗くスカートのギャザー部分が、コーデに華やかさをプラスしています。グレーを中心にまとめた落ち着いた印象の着こなしは、授業参観にぴったりです。
ノーカラーコート×ストレートパンツ

授業参観などのシーンに重宝する、正統派のノーカラーコートを使ったコーデです。上下ともにシンプルな色同士の組みあわせですが、パンツのフリンジがほどよいアクセントに。レッドのボストンバッグが差し色として活躍しています。
ノーカラーコート×セットアップ

ブラウス×パンツのセットアップにノーカラーのミドルコートをあわせ、シンプルにまとめました。重くなりがちな冬のコーデも、ライトグレーのコートを羽織ると軽やかな印象に。バッグとパンプスは黒を選び、クールに仕上げています。
ポンチョコート×チェック柄スカート

ポンチョ風のネイビーのコートにチェック柄のロングスカートをあわせたコーデ。インパクトのあるチェック柄ですが、落ち着いたカラーでクラシカルな印象に。インナーをウエストインして、すっきりとまとめました。
ステンカラーコート×タックパンツ

襟を立ち上げて着られるコートは、顔周りを引き締めて見せてくれます。ワイドシルエットのタックパンツは明るめのカラーを選んで、コーデが重くなりすぎないようにしました。インナーには明るめのカラーのニットやカットソーがおすすめです。
授業参観はほどよいきちんと感で好印象に
授業参観の服装は、オフィスカジュアルをベースに授業や学校の雰囲気にあわせて選ぶのが基本です。きちんと感も大切ですが、あまりフォーマルすぎると逆に浮いてしまうので、カジュアルなアイテムを1つ取り入れるなどして、抜け感を出すのがポイント。ほどよいきちんと感で、親しみやすい好印象コーデを目指しましょう。

UAコラム「読みもの」編集部
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