
メンズにおすすめのキャップの被り方は?髪型別の被り方とキャップの色別おすすめ夏コーデ
大人のメンズ向けにキャップの選び方・被り方、キャップを使ったコーデ例などを紹介します。メンズのカジュアルコーデにキャップを取り入れると、子どもっぽく見えるのが心配という人もいるかもしれません。被り方やコーデ次第で大人っぽくこなれ感のあるスタイルが楽しめます。
INDEX
※掲載している商品のなかには、販売終了によりご購入いただけない場合がございます。予めご了承ください。
【メンズ】おすすめのキャップの被り方
浅めに被れば爽やかな印象に

キャップを浅めに被ると顔周りが明るく見えて、すっきりと爽やかな印象になります。若々しく明るい雰囲気を演出したい時や、カジュアルな装いにおすすめの被り方です。
深めに被ってクールに見せる

キャップを深く被ると、クールで男らしい印象になります。大人っぽさやワイルドな印象を作りたい時におすすめ。また、顔周りが隠れることで小顔効果も狙えます。
すっきりと見せたいなら前髪をアップして

前髪を上げてキャップを被ると、顔周りがすっきりと見え清潔感のある印象になります。カジュアルコーデにもきれいめコーデにも似合いやすいので、前髪をどうするか迷った時は上げて被ると良いでしょう。
後ろ向きに被ってアクティブ感を演出
後ろ向きにキャップを被ると、ストリートファッションやスポーツファッションによく似合うアクティブな印象に。浅く被ると幼く見えやすいので、大人っぽく見せたいなら深く被るのがおすすめです。
おすすめのキャップ
【メンズ】髪型別のキャップの被り方


ショートヘア×キャップ ⇒「後ろ被り」でストリート感アップ
ショートヘアには、後ろ被りでストリート感を演出するスタイルがよく似合います。おでこを出すことで顔を明るく見せながら、親しみやすい印象を与えられるでしょう。後ろ被りが難しい場合は、キャップを浅く被るのもおすすめです。
ミディアムヘア×キャップ ⇒「前髪見せ」で若々しさを演出
ミディアムヘアの人は、前髪を少し出した浅めの被り方がよく似合います。ほどよく遊び心を出せるので、若々しい印象をつくれるでしょう。前髪を斜めに流すと、きれいめなコーデにもあわせやすくなります。
ロングヘア×キャップ ⇒「深め被り」でワイルドに
ロングヘアはキャップを深めに被って、落ち着きやワイルドなムードを演出するのがおすすめ。髪のボリュームを抑えて顔周りをすっきり見せられるため、バランスが良くなるでしょう。
パーマ/くせ毛×キャップ ⇒「無造作×浅め」でこなれ感を
パーマやくせ毛の場合は、無造作な浅め被りでナチュラルなこなれ感を出すのがおすすめ。動きのある髪を生かしながら、キャップをアクセントとして引き立てられるでしょう。浅く被ることでヘアスタイルをほどよく見せられるので、抜け感も演出しやすくなります。
【メンズ】キャップコーデのコツ
キャップをコーデのアクセントにする

個性を出したいなら、大胆な色やデザインのキャップをシンプルなコーデのアクセントとして活用してみてください。例えば、黒が基調のコーデに鮮やかな色のキャップをあわせたり、無地のトップスに存在感のあるデザインのキャップをあわせたりなど。鮮やかな色や柄のキャップを選ぶと視線を集めやすくなり、シンプルな服装でもおしゃれな印象が増します。
キャップをコーデになじませる

キャップをあまり目立たせたくない場合は、コーデの脇役として生かすのがおすすめ。服と同系色のキャップを選ぶと、全体にまとまりが生まれて洗練された印象になります。シンプルなデザインやベーシックカラーのキャップなら、カジュアルからきれいめまでテイストを問わずあわせやすいでしょう。
きれいめコーデ×キャップでカジュアルダウン

シャツやスラックスを使ったきれいめコーデにキャップをあわせると、大人の余裕が演出できてこなれた印象に。軽やかなキャップでさり気なくカジュアルダウンすることで、頑張りすぎない上品な着こなしが実現します。服とキャップの色味をあわせて、統一感を出すのがおすすめです。
【黒】のキャップを使った夏のおすすめメンズコーデ
黒のキャップはコーデをクールに見せたい時におすすめ。引き締まった印象を与えてくれます。
グレーのシャツ×黒のキャップ

全体を黒とダークグレーでまとめたコーデ。きれいめなシャツとセンターライン入りパンツの組み合わせを、キャップとサンダルでさり気なくカジュアルダウンして余裕のある印象に仕上げています。
ボーダーTシャツ×黒のキャップ

Tシャツとショートパンツにキャップをあわせたカジュアルコーデ。Tシャツ以外のアイテムを黒で統一すると、ラフになりすぎず引き締まった印象になります。
白Tシャツ×黒のキャップ

Tシャツとパンツのシンプルな組み合わせに、キャップをアクセントとしてプラス。小物類を黒でまとめると、統一感が生まれて品良く仕上がります。
ロゴTシャツ×黒のキャップ

キャップを後ろ向きに被ったストリートコーデです。シンプルなデザインのキャップを選ぶと、コーデになじみやすくなります。Tシャツやパンツはオーバーサイズのものを選び、こなれ感たっぷりの仕上がりに。
【ネイビー】のキャップを使った夏のおすすめメンズコーデ
ネイビーのキャップはブルーやグレーといった寒色系のアイテムと好相性。きれいめに見せたい時にもおすすめです。
ブルーのTシャツ×ネイビーのキャップ

Tシャツとショートパンツのコーデにサンダルとキャップをあわせて、夏らしさたっぷりに。ネイビーのキャップとコバルトブルーのTシャツの組み合わせが、爽やかで涼しげな雰囲気をつくっています。
ネイビーのシャツ×ネイビーのキャップ

ネイビーのシャツとパンツのセットアップに、同色のキャップをあわせて統一感のあるコーデに。シャツから白のTシャツを覗かせると、軽やかさやフレッシュさが加わります。
グレーのTシャツ×ネイビーのキャップ

Tシャツとスラックスのシンプルなコーデに、明るいネイビーのキャップをアクセントとしてプラス。スラックスもネイビーなので、キャップが浮くことなく自然になじんでいます。
グレーのシャツ×ネイビーのキャップ

シャツとショートパンツのセットアップに、キャップをあわせたコーデ。キャップで視線を上に誘導し、シャツのボタンを開けて着こなすとIラインが強調されて、すっきりとした仕上がりになります。
【ベージュ/ブラウン】のキャップを使った夏のおすすめメンズコーデ
ベージュのキャップは顔周りを明るく見せやすいのがポイント。やわらかい雰囲気を出したい時に重宝するでしょう。
白Tシャツ×ブラウンのキャップ

キャップとパンツをブラウンでリンクさせたコーデです。スニーカーも同系色のオレンジが使われているものを選び、あたたかみのある表情に仕上げました。トップスは白のTシャツで、すっきりと爽やかな印象に。
グレーのシャツ×ベージュのキャップ

ライトグレーのシャツとパンツのセットアップに、ベージュのキャップをあわせたコーデ。スニーカーはキャップと同系色で揃えて、軽やかでやわらかい印象にまとめています。ライムカラーのTシャツをアクセントにして、華やかさもプラスしました。
スウェットTシャツ×ベージュのキャップ

スウェットTシャツとパンツの組み合わせに、ベージュのキャップをアクセントとして加えています。シンプルなコーデもキャップを後ろ向きに被ると、こなれ感たっぷりな仕上がりに。
ブラウンのTシャツ×ベージュのキャップ

ダークカラーのTシャツが大人っぽい印象を与えるカジュアルコーデ。キャップとバッグはベージュを選び、コーデに自然となじませて、すっきりとまとめています。
【白/グレー】のキャップを使った夏のおすすめメンズコーデ
白とグレーも取り入れやすいカラーです。統一感を意識すると、明るい色味でも自然になじませやすいでしょう。
プリントTシャツ×白のキャップ

Tシャツとキャップ、スニーカーを白でまとめてすっきりとした印象に。パンツはダークグレーを選んで、大人っぽさや落ち着きを演出しています。シンプルなアイテムでまとめると、それぞれのデザインがより引き立ちます。
クリームカラーのシャツ×白のキャップ

キャップ以外のアイテムを暖色系で揃えたコーデです。白のキャップをアクセントにして、爽やかさをプラスしています。スラックスとツヤのあるサンダルで下半身をきれいめにまとめると、大人っぽく上品な仕上がりに。
グレーのTシャツ×グレーのキャップ

全体をダークグレーと黒で揃えたスポーティー&シックなスタイル。シンプルなコーデながら、デニムのキャップをアクセントにすれば、ぐっとこなれ感がアップします。
ネイビーのTシャツ×グレーのキャップ

ネイビーのTシャツと白のパンツの組み合わせに、ダークグレーのキャップをプラスしたカジュアルコーデ。バッグもダークグレーを選んでリンクさせると、まとまりのある仕上がりが実現します。
秋冬におすすめのキャップコーデ
キャップは秋冬も取り入れられるアイテム。アクティブなムードをプラスできるため、コーデの重さが気になる時にも活躍してくれるでしょう。
ベスト×キャップ

全体をモノトーンでまとめたコーデ。ベストでIラインを強調し、キャップで視線を上に誘導することですらりとしたシルエットが実現しています。
シェルジャケット×キャップ

シェルジャケットにキャップをあわせてスポーティーに。パンツはきれいめなスラックスを選び、カジュアルになりすぎない大人っぽい着こなしに仕上げています。
ポロシャツ×キャップ

長袖のポロシャツとチノパンツにキャップをあわせました。ボトムスとシューズが明るい色味なので、トップスとキャップはダークトーンでまとめて、全体のバランスをとっています。
ストライプ柄シャツ×キャップ

きれいめなストライプ柄のシャツとワイドパンツにキャップをあわせた着こなし。キャップとシャツをネイビーで揃えると、上品なカジュアルスタイルに仕上がります。
コーデュロイシャツ×キャップ

ロンTとコーデュロイシャツのレイヤードコーデにキャップをあわせました。カジュアルなアイテムどうしの組み合わせでも、パンツがきれいめだと大人っぽく仕上がります。
デニムジャケット×キャップ

洗いざらしのような質感が個性的なネイビーのキャップに、デニムジャケットをあわせたアメカジ風コーデ。白を基調にしたTシャツやパンツを選ぶと、すっきりとまとまった仕上がりになります。
ジャケット×キャップ

キャップとゆったりしたパンツ、スニーカーといったカジュアルな組み合わせに、ジャケットを羽織って大人っぽく仕上げました。キャップを深めに被り、髪を耳にかけて顔周りをすっきりと見せています。
秋色シャツ×キャップ

ダークブラウンのシャツとパンツに、同系色で相性の良いベージュのキャップをあわせました。キャップとスニーカーの色味をあわせ、統一感を出しています。
コーチジャケット×キャップ

ネイビーのコーチジャケットとボーダー柄のカットソー、ナチュラルカラーのパンツでつくるマリンスタイル。コーデになじみやすいベージュのキャップをあわせて、爽やかな着こなしに仕上げています。
チェック柄シャツ×キャップ

チェック柄のシャツ×デニムパンツに、キャップとスニーカーをあわせたカジュアルコーデ。シャツとパンツを寒色系で揃えているのに対し、キャップは明るいベージュを選んでやわらかさをプラスしています。
デニムジャケット×キャップ

デニムジャケットとパンツのセットアップにキャップをあわせてアメカジ風に。浅めで明るい色味のキャップを選ぶと、軽やかな印象になります。
セットアップ×キャップ

ダークグレーのジャケットとパンツのセットアップを、キャップとスニーカーでカジュアルダウン。セットアップ以外のアイテムを白系で揃えているので、こなれ感がありつつも爽やかな印象です。長めの髪はまとめておくと、より清潔感が増します。
【メンズ】キャップの選び方

似合うキャップを選ぶポイントは、顔の形に合わせること。また、大人のメンズコーデではツバの長さやデザインも意識してみましょう。
顔の形にあわせて選ぶ
顔の形によって似合うキャップのシルエットやデザインは異なります。自分の顔の形にあったキャップを選ぶと、コーデになじみやすくなるでしょう。
顔の形 | 似合うキャップ |
---|---|
丸顔 | コンパクトすぎない丸みのあるシ ルエットや、やや高さのあるもの
|
たまご型 | どんなキャップも似合いやすい。 丸みのあるものが特におすすめ
|
面長 | 浅めでトップが平らなもの |
ベース型 | 直線的でツバの幅が広めのもの |
ツバが長すぎないものを選ぶ
大人っぽく見せたい場合は、キャップのツバは長すぎないものを選ぶのがポイント。やや短めか、中くらいの長さのものが、きちんとした印象を与えます。本体とツバ部分のバランス感も確認して選びましょう。
シンプルなデザインを選ぶ
大人っぽく見せたいなら、シンプルな色やデザインを選ぶのがおすすめ。シンプルなものはどんなコーデにもあわせやすく、全体をすっきりと見せてくれます。色は黒/白/グレー/ネイビー/ベージュなどのベーシックなものがあわせやすいでしょう。

季節にあった素材を選ぶ


通年使える綿やポリエステル素材のキャップは便利ですが、さらに季節にあった素材を選ぶとおしゃれ度がアップし大人の印象に。例えば、夏は通気性の良いコットン素材、秋冬は温かみのあるコーデュロイやウール、ニット素材のキャップを取り入れるのがおすすめです。素材を変えることでシンプルなデザインのキャップでも、新鮮な印象を与えることができます。
キャップを取り入れたメンズコーデを楽しんで
メンズのキャップコーデを大人っぽく見せるには、被り方にも気を配って、こなれ感を高めるのがポイント。また、コーデの配色に統一感を出すと、キャップがなじみやすくなります。ここで紹介したポイントを参考に、キャップを使ったコーデを楽しんでみてください。

UAコラム「読みもの」編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
毎日のスタイリングやお買い物に役立つアイデアをご紹介しています。
176 件