
おすすめの着痩せコーデ15選|効果のある服装の選び方とお悩み別のおすすめコーデ
痩せてみえる服装の選び方や、気になる部分をカバーしてスタイルアップできるコーデ例をご紹介します。着痩せコーデなら、二の腕やお腹周り、脚など、気になる部分を隠したり、すっきり見せたりしながらおしゃれを楽しめます。ポイントを押さえておけば、毎日のコーデを考えるのも楽になるでしょう。
INDEX
※掲載している商品のなかには、販売終了によりご購入いただけない場合がございます。予めご了承ください。

監修者プロフィール
イメージコンサルタント:イワサキ ヒロミ
ショップスタッフ、DTPデザイナーを経てイメージコンサルタントへ転身。「似合う」+「個性」を重視し、ヘアメイクからファッションのトータルバランスを提案しています。
着痩せ効果のある服装の選び方
ダークカラー/寒色系カラーで着痩せ効果

薄い色は膨張して見え、暗い色は締まって見えるという特徴から、ダークカラーの服は着痩せ効果が高いと言われています。また、暖色系が膨張色と言われるのに対し、寒色系は収縮色と呼ばれます。収縮色は、ものを小さく、遠くに見えやすいのが大きな特徴です。
引き締め効果のある色として、黒をイメージする人も多いかもしれません。確かに黒は引き締め効果のある色ですが、同時に輪郭を強調する効果を併せ持っています。そのため、黒を使うならインナーやアウターのどちらかにして、メリハリをつけるのがおすすめです。
引き締め効果のある色として、黒をイメージする人も多いかもしれません。確かに黒は引き締め効果のある色ですが、同時に輪郭を強調する効果を併せ持っています。そのため、黒を使うならインナーやアウターのどちらかにして、メリハリをつけるのがおすすめです。
ワントーンコーデで着痩せ効果

また、配色にも注目してみましょう。上下同系色のワントーンコーデにすると、縦長のラインが強調されて着痩せ効果がアップします。ワントーンコーデを作る時は、濃淡をつけるようにするとバランスが良く、おしゃれにみえやすくなります。
ストライプ柄で着痩せ効果

柄もののなかで特に高い着痩せ効果を期待できるのが、ストライプ柄です。柄が縦のラインを強調してくれるため、ほっそりして見えやすいのが魅力。幅の太いストライプよりも、細いストライプを選ぶとより細く見えやすいです。
花柄で着痩せ効果

大ぶりな花柄を取り入れたい時は、ベースがダークカラーのものだと引き締まった印象に。ベースが明るい色の場合は、輪郭がしっかりした柄のものを選ぶとメリハリができてすっきり見えるでしょう。小花柄の場合は、寒色系を選ぶのがおすすめ。
着痩せ効果のあるシルエットで選ぶ

どの部分を着痩せして見せたいかで、おすすめのシルエットは変わります。
◆上半身を細く見せたい場合
Xラインを意識してみてください。ウエストマークしてフレアスカートやワイドパンツをあわせると、くびれを強調できて上半身から目線が逸れやすいため、細見えが叶います。
◆下半身を細く見せたい場合
Aラインシルエットを作るのがおすすめ。Aラインはトップスをタイトにして、ボトムスはフレアスカートなどで広げるシルエットです。また、縦のラインを強調し、すっきりとして見えやすいIラインシルエットも有効です。
パンツコーデでは、Yラインを意識すると細見えしやすくなります。ゆったりとしたミディアム丈のトップスに細身のパンツをあわせると、上下のバランスが合い下半身がすっきりとして見えます。
◆上半身を細く見せたい場合
Xラインを意識してみてください。ウエストマークしてフレアスカートやワイドパンツをあわせると、くびれを強調できて上半身から目線が逸れやすいため、細見えが叶います。
◆下半身を細く見せたい場合
Aラインシルエットを作るのがおすすめ。Aラインはトップスをタイトにして、ボトムスはフレアスカートなどで広げるシルエットです。また、縦のラインを強調し、すっきりとして見えやすいIラインシルエットも有効です。
パンツコーデでは、Yラインを意識すると細見えしやすくなります。ゆったりとしたミディアム丈のトップスに細身のパンツをあわせると、上下のバランスが合い下半身がすっきりとして見えます。
【顔まわり】が気になるときのおすすめ着痩せコーデ
フード付きダウンジャケット×ロングスカート

大きめフードとスタンドカラーで首元を開けると対比で小顔効果あり。ショート丈なら脚長効果も期待できます。
ロングコート×ワイドパンツ

ダブルのテーラード型のコートは襟が大きめでさりげなく小顔に見せてくれます。ロング丈なら前を開けるとIラインが強調され、さらにスタイルアップします。
ボウタイブラウス×テーラードジャケット

大きめのリボンがアクセントのブラウスは顔周りを華やかにしてくれて、かつ小顔効果あり。ジャケットとパンツを同系色でまとめるとさらに縦ラインが強調されてスッキリ効果大です。
【二の腕】が気になるときのおすすめ着痩せコーデ
フレンチスリーブベスト×スラックス

肩周りが隠れる袖のベストは二の腕カバーに最適。ベストのデザイン効果で縦ラインに目がいき腕から目線がズレるのでGOOD。
バルーンスリーブブラウス×テーパードパンツ

手首に向かって広がるバルーンスリーブなら二の腕から目線を逸らす効果あり。細身のパンツを合わせれば重心が下がらず相性良しです。
ボウタイブラウス×ベスト

ふんわりした素材のブラウスにさらにベストを重ねて、気になる腕まわりから目線を外したコーデ。ボウタイもアクセントになり華やか。
【ウエスト】が気になるときのおすすめ着痩せコーデ
気になりがちなウエストも、アイテムをレイヤードしたり、カラーやシルエットを意識したりすれば、簡単にカバーできます。
バルーンシルエットブルゾン×スラックス

裾にかけて広がるデザインが印象的なブルゾンは、切り替え位置が高く脚長効果あり。お尻まで隠れる着丈もウエストを気にせず着られるのでおすすめ。
ペプラムベスト×テーパードパンツ

ウエストの高い位置から広がるペプラムシルエットは、脚長効果もありウエストをカバーできます。細身のパンツをあわせることでさらにスタイルアップ。
キャミソールワンピース×ダウンジャケット

ストンとしたIラインのワンピースはウエストをさりげなくカバーできます。アウターもボリュームがありますが、インナーのワンピースがすっきりしているので着膨れして見えません。
【ヒップ】が気になるときのおすすめ着痩せコーデ
ミニワンピース×ポインテッドトゥブーツ

身幅の広めなワンピースなら腰まわりをすっぽり覆ってくれるので、気になる部分をカバーできます。ミニスカートなので足元はスッキリして重く見えず、ポインテッドトゥならさらに脚長効果もあり。
ベルト付きジレ×スラックス

着丈の長いジレでヒップ周りをカバー。またウエストマークすることで脚長効果も期待できます。
ノーカラーロングコート×スラックス

首まわりがスッキリするノーカラーコートは、体をスッキリ見せてくれます。気になる部分をすっぽり覆う着丈のあるコートは1枚あると便利。
【脚】が気になるときのおすすめ着痩せコーデ
ロングカーディガン×フレアパンツ

気になる太ももをカバーしてくれるロング丈のカーディガン。パンツも膝下が広がるデザインなので脚長効果あり。
シャギーカーディガン×カーゴスカート

カーゴタイプのスカートは肉感を拾わず安心できるデザイン。カジュアルすぎないサテン生地とシャギー素材のカーディガンをあわせたフェミニンなイメージもGOOD。
キャミソールワンピース×ワイドパンツ

ロング丈のキャミソールワンピースのレイヤードコーデ。パンツの上から重ねれば気になる脚をカバーできます。ワンピースとトップスの色をあわせることで上半身もスッキリ見えします。
コツを押さえて自分に合った着痩せコーデを叶えよう
顔のサイズが気になる、脚の太さが気になるなど、体型の悩みは人それぞれ。シルエットを意識したり、アイテムの選び方にこだわったりすれば、着痩せは簡単に叶えられます。自分の体型にあうアイテムを選んで、毎日のコーデに取り入れてみてくださいね。

UAコラム「読みもの」編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
毎日のスタイリングやお買い物に役立つアイデアをご紹介しています。
90 件