
【骨格ストレート】似合うパンツはこれ!選び方&おすすめコーデ15選【骨格診断付き】
骨格ストレートに似合うパンツの選び方、苦手とするパンツ、骨格診断のプロがおすすめするパンツコーデを紹介します。メリハリのあるラインが特徴的な骨格ストレート。下半身をきれいに見せたいなら、骨格に似合うパンツを選びましょう。
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※掲載している商品のなかには、販売終了によりご購入いただけない場合がございます。予めご了承ください。

監修者プロフィール
イメージコンサルタント:イワサキ ヒロミ
ショップスタッフ、DTPデザイナーを経てイメージコンサルタントへ転身。「似合う」+「個性」を重視し、ヘアメイクからファッションのトータルバランスを提案しています。
骨格ストレートの特徴

上半身 ⇒ バスト位置が高く上半身に重心がある
骨格ストレートさんは、横から見た時に体に厚みがあり上半身がしっかりしているのが特徴です。バストトップが高く、全体的に上半身に重心があります。首はやや短めで、鎖骨があまり目立たない人が多い傾向があります。グラマラスな体つきで、痩せていても健康的に見えるのが魅力です。
下半身 ⇒ 腰の位置が高い
腰の位置も高く脚が長く見えるのも特徴です。太ももにボリュームがつきやすいですが、膝下はすっきりしています。膝の皿が小さめで、身長に対する足のサイズも小さめです。
質感 ⇒ 筋肉がつきやすい
筋肉がつきやすく、肌に弾力があるのも特徴の一つ。全体的に筋肉質でヒップにも立体感があり、メリハリある体つきの人が多く見られます。
骨格ストレートに似合うパンツの選び方
骨格ストレートさんは太ももにボリュームがつきやすいため、肉感を拾わないパンツを選ぶのがおすすめです。シルエットや丈感、素材に注目して選びましょう。
シルエット ⇒ Iラインを選ぶ

立体感のあるグラマラスな体型が特徴の骨格ストレートさんには、下半身をほっそりと見せるIラインのパンツがおすすめ。膝下がすっきりとしたシンプルなストレートパンツがよく似合います。
丈 ⇒ アンクル丈〜フルレングスを選ぶ

パンツ丈は足首が見えるアンクル丈〜フルレングスを選ぶのがポイント。テーパードパンツなら腰や太ももをさりげなくカバーできます。全体的に脚にフィットしすぎず、かつゆるすぎないジャストサイズを選ぶと良いでしょう。
素材 ⇒ ハリ感のある素材を選ぶ

ハリ感のある硬めの素材は肉感を拾いにくく、ハリのある肌ともよくあいます。センタープレス入りのパンツはハリ感のある素材でつくられたものが多く、骨格ストレートさんにおすすめ。高級感があり上品な印象を与えられるため、大人の女性にぴったりです。
骨格ストレートに似合わない苦手パンツと解決方法
太ももにボリュームがあり腰の位置が高い骨格ストレートさんは、細身のシルエットや薄手の素材、ハイウエストタイプのパンツには注意が必要。これらのパンツを着用する際は、骨格をカバーする方法を試してみましょう。
苦手① スキニーパンツ

骨格ストレートさんはスキニーパンツなどストレッチの効いた細身のパンツは苦手です。太ももにボリュームがある人が多いため脚の肉感を拾ってしまいます。
<解決のポイント>

細身のパンツを選ぶ際は、ストレッチの効いていないものがおすすめです。ほどよくハリと厚みのある素材のものを選びましょう。デニムパンツを選ぶなら、ストレートやセンタープレス入りのシルエットだと脚をきれいに見せられます。スキニーを履く際は、フルレングスを選び、気になるもも周りをカバーするチュニック丈のトップスを着たり、ロング丈の羽織をあわせたりしてみましょう。
苦手② ワイドパンツ/ガウチョパンツ

ギャザーが入ったワイドパンツやガウチョパンツは、得意とするIラインではなく苦手なAラインを作りやすいため、避けたいアイテムです。腰回りにボリュームが出すぎるタックが多めのデザインも避けた方が無難です。
<解決のポイント>

お腹周りはジャストウエストで、ウエストゴムではないもの、さらにノータックかワンタックのものを。タックが入っていても、あまり開かないものを選びましょう。ラインは広がりすぎないセミワイドがおすすめです。
苦手③ ハイウエストパンツ

もともと腰の位置が高い骨格ストレートさんは、ハイウエストタイプのパンツも苦手です。上半身にボリュームがある体型をより上重心に見せてしまいます。上半身が詰まったような印象を与え、体全体のバランスが悪くなります。
<解決のポイント>

ウエスト位置はレギュラータイプを選ぶと、持ち前の腰の高さを活かせてスタイルアップして見えるでしょう。
また、ハイウエストと記載されていても、ウエストの位置が自分のジャストウエストにくる場合もあるので、できれば試着をおすすめします。自身のジャストウエストよりも上になるパンツをはく場合は、トップスをインする際にトップスをふんわりと引き出して、ウエストの位置を見えないようにするとバランス良く着こなせます。
また、ハイウエストと記載されていても、ウエストの位置が自分のジャストウエストにくる場合もあるので、できれば試着をおすすめします。自身のジャストウエストよりも上になるパンツをはく場合は、トップスをインする際にトップスをふんわりと引き出して、ウエストの位置を見えないようにするとバランス良く着こなせます。
【テーパードパンツ】骨格ストレートにおすすめのコーデ
膝下にかけてほんのり細くなるテーパードパンツは、センタープレスの入ったノータックタイプが骨格ストレートさんに似合います。
ベスト×テーパードパンツ

ペプラムデザインがおしゃれなベストをトップスとして着た、Iラインコーデ。センタープレスのテーパードパンツが足をすっきり見せてくれます。
ブラウス×テーパードパンツ

ハリのあるジャカード素材のブラウスは、横へ広がりすぎない袖のデザインで骨格ストレートさんにおすすめ。白のテーパードパンツをあわせて色数をおさえた上品な印象のコーデです。
ノーカラージャケット×テーパードパンツ

襟元がすっきりとしたジャケットを使った通勤コーデ。着膨れしないデザインのブラウスも骨格ストレートさんにおすすめ。明るい色でまとめた好感度の高いコーデです。
柄ブラウス×テーパードパンツ

ジャストサイズのブラウスをあわせたきれいめコーデ。落ち感のある生地のブラウスが程よく体型カバーをしてくれます。メリハリのある配色も体をすっきり見せる効果あり。
ケープジャケット×テーパードパンツ

きちんと感のあるケープジャケットにテーパードパンツをあわせた大人スタイル。セットインスリーブのケープジャケットは落ち感がありスッキリ見えするアイテム。センタープレス入りのテーパードパンツでさらに縦ラインが協調され、スタイルアップします。カラーパンツなら重くならずスタイリッシュな印象に。
【ストレートパンツ】骨格ストレートにおすすめのコーデ
続いて骨格ストレートさんが得意とする、ストレートパンツを使ったコーデを紹介します。アンクル丈〜フルレングスを選ぶのがコツです。
リネンシャツ×ストレートパンツ

鮮やかな色が目を惹くリネンシャツが主役のコーデ。Iラインシルエットできれいにまとまっています。ボトムスとシューズの色をあわせれば脚長効果も期待できます。
ベスト×ストレートパンツ

深いVネックのベストをあわせれば、シャツの襟をしめて着てもすっきり見えます。ジャストサイズのストレートパンツをあわせてIラインを強調したコーデに仕上がっています。
デニムシャツ×デニムパンツ

シャープな印象のデニム オン デニムコーデ。骨格ストレートさんはジャストサイズを選んで。骨格を活かしたシンプルなコーデが似合います。
ロングスリーブTシャツ×きれいめパンツ

スポーツのユニフォームのようなデザインのロンTに、きれいめなセンタープレスパンツをあわせたカジュアルコーデ。トップスとボトムスの色をあわせれば脚長効果も。色数をおさえることで大人っぽく仕上がりました。襟付きトップスも骨格ストレートさんの得意なデザインでおすすめです。
ペプラムニット×センタープレスストレートパンツ

すっきりIラインのセンタープレス入りパンツにペプラムニットをあわせたきれいめコーデ。ニットはセットインスリーブでペプラムも広がりすぎないデザインなので着膨れせずバランスよく着こなせます。
【スラックス】骨格ストレートにおすすめのコーデ
特にセンタープレスの入ったIラインのスラックスは骨格ストレートさんの強い味方です。
テーラードジャケット×スラックス

骨格ストレートさんの得意がつまった通勤コーデ。ジャケットのインナーには首元がすっきりしたニットをあわせ、ボトムスにインしてウエストの位置を強調。Iラインシルエットもきれいな王道コーデです。
ステンカラーコート×スラックス

大きめの襟がポイントのステンカラーコートは、前をあけて着ればすっきりした印象に。インナーはボトムスの色とトーンをあわせて縦ラインを強調すると、バランスが良く見えます。
Vネックニット×スラックス

プルオーバーにフード付きのレースシャツをレイヤードしたきれいめコーデ。フードは骨格ストレートさんが苦手なアイテム。首元がつまりすぎていないデザインを選べば着膨れせずに着こなせます。パンツの丈を含めたジャストサイズのアイテム選びがGOOD。
テーラードジャケット×スラックス

すっきりしたスラックスに骨格ストレートさんの得意なテーラードジャケットをあわせたオフィスカジュアルコーデ。明るいブルーのジャケットが爽やかな雰囲気を作っています。
ストライプ柄シャツ×スラックス

得意なストライプ柄のシャツをタックインしたバランスの良いコーデ。トップスの5部袖もすっきり見えるポイントです。足元のグルカサンダルで抜け感をプラスしています。
骨格ストレートの特徴を活かすパンツを見つけよう
メリハリのある体型が特徴的な骨格ストレート。パンツを選ぶ際はシルエットや素材、丈感を意識するのがポイント。コーデ例を参考に、自分にぴったりのパンツを見つけてみてください。

UAコラム「読みもの」編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
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