
7月の服装選びのポイントは?前半・後半のおすすめ夏コーデ12選
7月前半・後半別に、服装選びのポイントやおすすめのアイテム、コーデ例を紹介します。真夏日が増える7月は、屋外では暑くても屋内や電車の中などでは冷房が効いていることもあり、服装に悩む人も多くいるでしょう。
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7月の快適な服装選びのポイント

気象庁のデータ(1991~2020年)によると、東京の7月の平年値は、平均気温が25.7度、 最高気温は29.9度、最低気温は22.4度です。湿度も76%とかなり高いため蒸し暑く汗をかきやすい時期。また、7月のなかでも前半と後半では気温や天気が異なります。
7月前半は真夏日と梅雨との気温差に注意
7月前半は、最高気温が28~30度前後、最低気温は21~22度前後です。晴れた日は30度以上の真夏日を観測する日もある一方で、梅雨が続く間は気温が下がることもあります。汗や暑さの対策だけでなく、気温差や冷房への対策も行いましょう。
7月後半は猛暑日も。暑さ&日焼け対策を
7月後半は、最高気温が30~32度前後、最低気温は22~24度前後。7月前半よりもさらに気温が上がり、35度以上の猛暑日を観測することも珍しくありません。暑さ対策に加えて日焼け対策もできるようなアイテムを取り入れましょう。
7月前半におすすめのアイテム
7月前半の服装は、暑さ対策ができる素材や、湿気の多い梅雨の時期にも快適に過ごせるものを意識して選びましょう。
暑さ・汗対策に半袖やノースリーブのトップス


最高気温が25度以上の夏日には、半袖のトップス一枚で快適に過ごせます。最高気温が30度を超える真夏日には、涼しく過ごせるノースリーブのトップスがおすすめです。
薄手のサマーニットも活躍

7月前半は、薄くてやわらかい生地のサマーニットも活躍する季節。シアー感のあるニットなら暑い日も快適に過ごせて、トレンド感のある着こなしが叶います。
梅雨の気温差や冷房対策には薄手のカーディガン

雨天や室内の冷房により肌寒く感じるときは、薄手のカーディガンが重宝します。外出時は袖を通さずに肩がけをすれば、暑さも軽減できてこなれ感のある着こなしを楽しめます。
7月前半におすすめの服装
カーディガン×オールインワン

ノースリーブトップスをインナーにしたオールインワンコーデに、カーディガンを肩がけして気温差に対応。カーディガンを存在感のある色にすることで、メリハリや華やかさがプラスされています。
ノースリーブニット×マーメイドスカート

鮮やかなターコイズブルーのノースリーブニットが夏らしいコーデです。ニットはシアー素材なので、気温が上がる夏日でも快適に過ごせます。ふんわりとしたマーメイドシルエットのスカートが上品な印象に。
シアーニット×イージーパンツ

透け感が魅力のシアー素材のサマーニットに、ダークブラウンのイージーパンツをあわせたコーデです。落ち着いた色の組み合わせが大人っぽい印象に。ボックス型のかごバッグで遊び心をプラスしています。
カットソー×ティアードスカート

ドルマンスリーブのカットソーとギャザー入りのティアードスカートをあわせたフェミニンなコーデ。白と黒のモノトーンでまとめて甘さを抑えています。梅雨の時期は、雨や泥跳ねの汚れが目立ちにくいダークカラーのボトムスを選ぶのがおすすめです。
カーディガン×ノースリーブワンピース

ノースリーブのワンピースはシアー感があるものを選べば、より涼しげな印象に仕上がります。指し色としてケリーグリーンのカーディガンをプラス。気温が上がる日はカーディガンをたすき掛けにすれば、こなれたスタイルに仕上がります。
ボーダー柄カットソー×フレアスカート

華やかなパープルのフレアスカートを主役としたコーデです。ボーダー柄のカットソーをあわせると、ほどよくカジュアルな雰囲気に仕上がります。肩に掛けたイエローのカーディガンがコーデのアクセントに。
7月後半におすすめのアイテム
7月後半になると梅雨も明け始めて日照時間が長くなり、夏本番のファッションが楽しめます。1枚でさまになるトップスや、日焼け対策にもなるアイテムを取り入れましょう。
ノースリーブ1枚でヘルシーに

地域によっては猛暑日も観測する7月後半は、ノースリーブのヘルシーな肌見せで夏らしいファッションを楽しみましょう。1枚でコーデがきまるデザインがおすすめです。
プリント/ロゴ入りのTシャツでカジュアルに

プリントやロゴ入りのTシャツは、1枚で夏のカジュアルコーデが完成するアイテム。シンプルなデザインを選べば、品のよいカジュアルコーデに仕上がります。
涼しさと軽やかさのシアーシャツ

シアーシャツは、洗練された雰囲気をプラスしながら日焼け対策にもなる便利なアイテム。やや長めの袖丈のものをタンクトップなどの上から羽織れば、大人っぽい雰囲気を演出できます。
日焼け対策にシャツワンピース

1枚でさまになるシャツワンピースは、日焼け対策にもおすすめのアイテムです。ノースリーブや半袖シャツの上からさらっと羽織るだけで、こなれ感のあるおしゃれな着こなしに仕上がります。
7月後半におすすめの服装
プリントTシャツ×ドット柄スカート

ラフなプリントTシャツも、ドット柄のスカートをあわせればレトロ感のあるフェミニンなスタイルに仕上がります。ウエストインすればすっきりとした着こなしに。スカート以外のアイテムの色をホワイト系でそろえて、コーデにメリハリを出しています。
シアーシャツ×ショートパンツ

リンガーTシャツとショートパンツの夏らしいカジュアルコーデ。黒のシアーシャツを羽織ればコーデが引き締まり、モードな印象に仕上がります。ヒールサンダルをあわせて上品さをプラスしているのもポイントです。
シアーブラウス×ティアードワンピース

ケリーグリーンのティアードワンピースと白のブラウスのコントラストが美しいコーデです。シアー素材のブラウスは、日焼け対策をしながらトレンド感のあるスタイルを叶えます。サークルモチーフのかごバッグをあわせて、夏のお出かけが楽しくなるスタイルに。
ノースリーブニット×フレアスカート

華やかなデザインのフレアスカートが印象的な夏コーデです。黒のノースリーブニットはスカートを引き立てつつ、上品な印象を与えます。サンダルのストラップとバッグのパイピングをさりげなくリンクさせているのもポイント。
ノースリーブブラウス×カラーパンツ

フリルが華やかなノースリーブブラウスに、ライムイエローのテーパードパンツをあわせたコーデです。さわやかな色の組みあわせが、清涼感を演出します。トップスとサンダルのカラーを白であわせて、全体を2色でまとめると洗練された印象に。
シャツワンピース×フレアパンツ

トレンド継続中のアメリカンスリーブのタンクトップとフレアパンツにシャツワンピースをあわせました。猛暑日にはフレンチスリーブのシャツワンピースを羽織れば、涼し気な印象になります。パープルのシャツワンピースが、華やかに見せてくれます。
7月は気温や天気をチェックして服装を選ぼう
7月は25度を超える夏日が多くなり、地域によっては35度を超える猛暑日にもなります。一方、梅雨や冷房により肌寒く感じることもあるので、その日の気温や天気をチェックしてから服装を選びましょう。

UAコラム「読みもの」編集部
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