首元で印象を変える【ストールの巻き方】8パターン|定番&上級テク
ストールのアレンジを覚えれば、いつものコーデも違った雰囲気に。毎日のスタイリングをもっとおしゃれに仕上げませんか?この記事は基本的なストールの巻き方や、ストールの種類ごとの特徴、いろいろなストールのアレンジ方法を紹介します。
INDEX
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定番のストールの巻き方
まずはストールの定番と言える巻き方を、3つ紹介します。おしゃれに見せるテクや服装にあわせたアレンジもチェックしましょう。
1. こなれ感を出すなら簡単でおしゃれな「一周巻き」
ストールを首にぐるりと巻くだけのシンプルな巻き方で、どんな服装にもあわせやすいと言われています。ゆるく巻くとこなれ感が出て、顔まわりに空間ができるので小顔効果も狙えます。反対に巻きをキツくすれば密着するので、暖かく感じられることでしょう。コーディネートのアクセントにも取り入れてみてはいかがでしょうか。
<巻き方>
① 首にストールを一周させる
② 左右の長さを調整し、全体のバランスを整える
<巻き方>
① 首にストールを一周させる
② 左右の長さを調整し、全体のバランスを整える
2. 首元のアクセントになる「ワンループ巻き」
大判ストールやマフラーを使って、首元にアクセントを出す巻き方。襟のないトップスや、深いVネックやUネックなどの服装におすすめ。首元にぴったりとフィットするので、寒い時にも活躍します。
<巻き方>
① ストールを2つ折りにして首にかける
② 輪になった方に反対側の端を通す
③ 形を整える
<巻き方>
① ストールを2つ折りにして首にかける
② 輪になった方に反対側の端を通す
③ 形を整える
3. コーデにメリハリが出る「ボリューム巻き」
その名の通り、ボリュームを出した巻き方。顔周りに遊びが加わり、コーデにメリハリが出ます。結び目を正面にしたり、少し横にズラしたりしてバランスをみながら巻いてください。
<巻き方>
① ストールを首にかけ、片方が長くなるように一周させる
② 長い方をもう一回首に巻く
③ 短い方が上に来るようにスカーフの端を交差させ、ひと結びする
④ 結び目を好きな位置に持っていき、形を整える
<巻き方>
① ストールを首にかけ、片方が長くなるように一周させる
② 長い方をもう一回首に巻く
③ 短い方が上に来るようにスカーフの端を交差させ、ひと結びする
④ 結び目を好きな位置に持っていき、形を整える
【大判・薄手】ストールの選び方とポイント
コーデのアクセントや防寒などに便利なストールは、大判タイプや薄手のものなど種類があります。それぞれのメリットや得意なアレンジが違ってくるので、用途やコーディネートにあわせてストールの種類を選んでみてくださいね。
大判ストール
首元にボリュームが出るので、防寒対策にもなり、小顔効果も狙えます。ニットなど重さが出るコーデでも、首元に大判ストールがあれば重心が上がってスタイルアップに。
また、大判ストールは首に巻くだけではなく、羽織ったり、肩掛けしたりとアレンジの幅が広いのが特徴です。巻き方を変化させれば、さまざまなスタイルが楽しめます。
なにか物足りないなという時には、大判ストールを取り入れて、コーデをブラッシュアップしてみましょう。
また、大判ストールは首に巻くだけではなく、羽織ったり、肩掛けしたりとアレンジの幅が広いのが特徴です。巻き方を変化させれば、さまざまなスタイルが楽しめます。
なにか物足りないなという時には、大判ストールを取り入れて、コーデをブラッシュアップしてみましょう。
薄手ストール
薄手のストールは厚手のストールに比べると、コンパクトで扱いやすいのが特徴です。ボリュームが出ないのでコーデになじませやすく、季節を問わず使えます。春夏には軽やかなレースやガーゼなどの素材もおすすめです。
また、夏のシンプルコーデにはビビッドカラーや爽やかなストライプ柄などのストールを取り入れると、季節感が出ておしゃれに仕上がります。
カシミヤ素材の薄手ストールなら、暖かいので寒い季節でも活躍します。持ち運びがしやすくかさばらないため、外出先で使用しない時はカバンに入れられるのも嬉しいポイントです。
また、夏のシンプルコーデにはビビッドカラーや爽やかなストライプ柄などのストールを取り入れると、季節感が出ておしゃれに仕上がります。
カシミヤ素材の薄手ストールなら、暖かいので寒い季節でも活躍します。持ち運びがしやすくかさばらないため、外出先で使用しない時はカバンに入れられるのも嬉しいポイントです。
ストール上級者の巻き方
ここからは、カジュアルなコーディネートにもぴったりなおしゃれ上級者向けのストールの巻き方を紹介します。より多くのアレンジ方法を知っておくと、おしゃれの幅が広がりますよ。ぜひ覚えて、チャレンジしてみてください。
4. こなれ感抜群「クロスノット」
こなれ感がおしゃれなクロスノット。ねじりの入ったアレンジが美しいシルエットを生み出します。スカートにもパンツにも似合うストールの巻き方です。一見、難しい巻き方に思えるかもしれませんが、実はとっても簡単です。
<巻き方>
① 片方を長くして首にかける
② ゆるめに一周させる
③ どちらか一方を内側から引き出して輪っかを作る
④ 輪っかにもう一方のストールの端をくぐらせる
⑤ くぐらせたストールの両端をひっぱりながら、形を整える
<巻き方>
① 片方を長くして首にかける
② ゆるめに一周させる
③ どちらか一方を内側から引き出して輪っかを作る
④ 輪っかにもう一方のストールの端をくぐらせる
⑤ くぐらせたストールの両端をひっぱりながら、形を整える
5. ワンランク上のおしゃれ「ジレスタイル」
ジレスタイルは、シンプルなコーディネートがワンランクアップするストールのアレンジ方法。カジュアルなだけでなく、フォーマルなスタイルにもマッチします。
<巻き方>
① ストールをふんわりと肩からかける
② かけるだけでも良いが、ストールの外側の両端を腰のうしろでゆるく結んでも良い
<巻き方>
① ストールをふんわりと肩からかける
② かけるだけでも良いが、ストールの外側の両端を腰のうしろでゆるく結んでも良い
6. 洗練されたスタイル「ニューヨーク巻き」
ニューヨーク巻きは、「アスコット巻き」とも呼ばれています。洗練されたシルエットがおしゃれな巻き方で、コーディネートのアクセントにおすすめ。特にフリンジのついたストールとの相性は抜群です。また、シャツや胸元が大きく開いた洋服にも良く似合います。
<巻き方>
① 片方が長めになるように首にかけ、一周ぐるりと巻く
② 胸の前でふんわりと結ぶ
③ 形を整える
<巻き方>
① 片方が長めになるように首にかけ、一周ぐるりと巻く
② 胸の前でふんわりと結ぶ
③ 形を整える
7. ボリューム感で可愛さアップ「ねじり2重巻き」
ねじり2重巻きは、首元によりボリュームを出すアレンジ方法です。ふっくら可愛らしい印象に仕上がります。ねじってから巻くので、形が崩れにくいのがポイント。また、防寒の面でもおすすめです。シンプルなトップスや、タイトな服装、ノーカラーコートにあわせやすいです。
<巻き方>
① ストールをねじる
② 片方をかなり長くして、ねじったストールを首にかける
③ 垂れているねじれたストールをそのまま首に2重に巻く
<巻き方>
① ストールをねじる
② 片方をかなり長くして、ねじったストールを首にかける
③ 垂れているねじれたストールをそのまま首に2重に巻く
8. おしゃれなアクセント「ピッティ巻き」
首元にクロスで巻かれたストールが特徴的な、ピッティ巻き。おしゃれさんの多い国・イタリアが発祥といわれる巻き方です。クールな印象になるものの、ストールの色合い次第で女性らしい装いにもあいます。固定感が強い巻き方のため、風が強い日のスタイリングにもおすすめ。
<巻き方>
① 片側を長くして、短い方を1周首に巻く
② 長い方を首に1周巻く
③ 短い方に輪を作り、長い方の端を通す
④ 通した部分を少し引っ張って、全体をふんわり整える
<巻き方>
① 片側を長くして、短い方を1周首に巻く
② 長い方を首に1周巻く
③ 短い方に輪を作り、長い方の端を通す
④ 通した部分を少し引っ張って、全体をふんわり整える
おしゃれなストールの巻き方を覚えて毎日のコーデを楽しもう
毎日のコーデにマンネリを感じたり、なんだか物足りないと感じた時は、ストールをプラスしてみてください。一枚取り入れるだけで、洗練されたおしゃれな装いが完成します。また、いくつかアレンジ方法を知っておくだけで、よりこなれた雰囲気を楽しめますよ。ストールの巻き方を覚えて毎日のスタイリングに華を添えてみてください。
UAコラム「読みもの」 編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
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